3月のある日
続けて長話をするのはエネルギーが要りそうですので、本日は、軽く、おキモノの紹介など。

3月のある日、銀座まで出かけた日のコーディネイト。
こちらのおキモノは、ロミちゃん宅での頂きもののひとつです。(頂いた経緯については『友人ロミちゃんについて1・2・3』をご覧下さい。)

江戸小紋の切りばめ。
色合いから、春先の桜の頃に着たくなるおキモノですが、昨年は着る機会を逸してしまいましたので、今年の春は、しばしこのキモノを着まわしてみようかと思いましてね。(この後、何回か出て参ります。)

この日は、青地に赤とピンクの牡丹の帯。
半衿は黒地の刺繍。

羽織は、母方の祖母ふみえさんの形見分けで貰った黒地の『かたばみ(クローバー』模様。

地紋だけではなく、部分的に漆や刺繍でもかたばみが描かれております。
私の母やすこはほとんどキモノは着ないのですが、誂えた時に、祖母がとても嬉しそうにしていた記憶があったから、私のために貰ってくれたのだそうです。

ふみえさんは小さい人でしたので、仕立て直して着用。

喜んだ孫娘は、三州屋さんの海老フライを食べましたとさ。(何故か私ばかりが嬉しい・・・


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