下町風俗資料館へ4

面白い言葉が出て来たので、ここでちょっと、脱線。
『喫茶去』とは単なる喫茶店の名前ではありません。茶道をされている方には、お馴染みの言葉かもしれませんね。中々に面白い言葉なのですが、引用するのに適切なページを選定出来ないので、ここでは、広辞苑を引用しておきます。
『喫茶去』:禅語。お茶でも飲んで来い。もともと相手を叱咤する語であるが、後には、お茶でも召し上がれ、の意に解され、日常即仏法の境地を示す語と誤解された。
興味のある方は、webで検索されれば、おもしろい禅問答が出てきますので、是非お試しあれ。
不信心な私、ここのところ「喫茶去!」を連発して、うにさに五月蝿がられております。
もとい、甘味処『喫茶去』。

喫茶去での五百さん。こういう場所はキモノがいいですね~。
さてさて、私達が喫茶去で頂いたメニューは
五百さんは『お薄とくず餅』、私は『豆乳の抹茶アイス』


中でも、うにさが頼んだクリームあんみつは、秀逸でした。横からちょいちょい私も食べたので、自信を持って言えます!(笑)

常々、あんみつに入っている『赤えんどう』はどうしてあんなに不味いのか?と、うにさと話していたのですが。こちらのあんみつを食べて、私達が食べたことのある『赤えんどう』がマズかっただけだということに、思い当たりました。ごめんなさい『赤えんどう』。1個だけ入っていた白玉だんごも、美味しかった!ごめんね、うにさ!食べちゃった。しまった、五百さんに目撃されてしまった・・・笑。
新たなキモノの友が出来、大満足の一日でした。
五百さん!また遊んで下さい!
初対面でおキモノ姿をバシバシ撮るのは気がひけましたが、次回からは覚悟のほどを!笑
ちなみに、五百さんは紬好き、ことに茶系のキモノにはめっぽう弱いのだとか。
キモノにメロメロになっているお姿を拝見出来るのを楽しみにしております。

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