季節外れの真夏の西国旅行のお話・・・四国編11

第13回公演『内子座文楽』の演目とキャスト。
『双蝶々曲輪日記 八幡里引窓の段』
前 豊竹呂勢大夫
鶴沢清治
切 豊竹咲大夫
鶴沢燕三
長女郎母 吉田文雀
女房おはや 豊竹清十郎
濡髪長五郎 吉田玉女
南方十次兵衛 桐竹勘十郎
平岡丹平 吉田蓑二郎
三原伝蔵 吉田幸助
『恋女房染分手綱 道中双六の段』
竹本千歳大夫
ツレ 豊竹咲甫大夫
鶴沢清志郎
ツレ 豊澤龍也爾
弥三左衛門 吉田玉志
宰領 吉田勘市
宰領 吉田玉佳
調姫 桐竹勘次郎
乳母重の井 吉田和生
踊り子 吉田玉翔
踊り子 吉田蓑次
『恋女房染分手綱 重の井子別れの段』
切 豊竹嶋大夫
豊澤富助
腰元若菜 吉田蓑一郎
馬方三吉 吉田蓑紫郎
腰元 大ぜい
望月太明蔵社中
私たちの席は花道脇内側の一列目。(正確には、1列目は見辛いために空けてあるので2列目)
人形さん、近い近い。手を伸ばせば届きそうな気配です。
義太夫さんや三味線さんのお顔も良く見えるし、真後ろにはの勢い良く掛け声を掛けるオジサマもいらして、益々気分を盛り上げて下さる。
いやはや、圧巻でございました。

そして、恐ろしく暑いと言われていた真夏の内子座でしたが・・・クーラー入ってました!!
休憩時間には、前年までの公演がどんなに暑かったか伝えようと、熱弁を振るわれている常連さん。笑
至って快適でございましたよ♪

しかし、この小屋で年1回の公演は勿体無い!!季節ごとに開かれたらよいのに・・・っと思った私でした。

いつもご来場ありがとうございます。
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コメント
はじめまして
hokakoさま
頂いた熊本情報に目が釘付けになりましたワ

い、行きたい!!
すぐさま飛行機に飛び乗って、ぴゅーんと熊本に直行したくて、うずうずしております!!
ああ・・・知らないことや知らない場所が沢山あって、私、とっても嬉しいデス♪
有益な情報をありがとうございました。
美味しいもの情報も、是非是非お教え下さいましね。笑
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内子座のことは初めて知りました。古い建物が大好きなわたくし、道後温泉や内子座を見て、行きたい!という気持ちがムクムクと湧き上がってまいりました(笑)
さて、古いものや文楽好きのお二人にはぜひ熊本においでいただきたいと思います。
毎年の玉三郎舞踊公演で有名な山鹿の八千代座は、棲んでしまいたいくらい素敵な建物ですよ。
http://www.yachiyoza.com/
そして、その後はぜひ清和文楽をどうぞ。
http://nettv.gov-online.go.jp/prg/prg1918.html
http://www.town.yamato.kumamoto.jp/bunrakunosato/
美味しいものもたくさんありますよ~。
行動的なお二人のこと、ぴゅーんとひとっ飛び。ぜひぜひ熊本に遊びにいらしてくださいませ。