季節外れの真夏の西国旅行のお話・・・四国編9
一番の心配は内子座近くの駐車場に入れられるかどうか?だったのですが、これはこともなく解決。
役場や運送会社などの大きな駐車場が開放されており、町を上げての大歓待。
車から降りて、下駄を鳴らしながら内子座に向かう道を歩けば、午前の部を見終わった人達が風情のある町並を散策されております。
そこ、ここに、ちょっとした出店が出ていたり、地元のパン屋さんに行列が出来ていたりの盛況振り。
ここまで来たらもう大丈夫♪

既に開場されている時間ではありましたが、ほんの少しだけフラリ。

『商いと暮らし博物館』(内子町歴史民俗資料館)

江戸後期から明治期の商家の建物を利用して、大正10年頃の薬屋さんの暮らしを再現した資料館です。

う~む、中まで入る時間がないのが、本当に口惜しい!!

ん??ちょっと寄り目??笑
内子町は、江戸後期から明治時代にかけて、和紙と木蝋で栄えた町です。
その当時の面影を残す八日市・護国地区の町並みは、国の重要伝統的建造物群保存地区にも選定されています。
最近では、ギード・ベール(ミシュランの観光版)で1つ星を取ったことでも有名ですね。

昭和11年建造の元内子町警察署の建物も、現在は町立図書館として再利用されておりました。
内子座へ向かうまでの道すがら、床本を読みそこねていたうにさのために、キョロキョロとしながらも演目のあらすじを話す私。(忙しいなぁ、もう!)
さあ、内子座到着です。


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