季節外れの真夏の西国旅行のお話・・・四国編6

さあ、ここからはうにさの腕の見せどころです。レンタカーを借りて内子町へGO!・・・ではないのです。
その前に、行くべき場所とやるべきことがございます。
松山と言えば・・・そう、道後温泉。

こりゃ素通りは出来ますまい。
しかも私、内子座の文楽公演は是非とも浴衣で観覧したい!!そのためには、どこかで着替えをせねばなりませぬ。
湯屋は最適ではないですか!
というわけで道後温泉本館に到着。

うわっ!屋根瓦が薬壷だらけだワ♪

『千と千尋の神隠し』に登場する『油屋』のモデルにもなったとか。
道後温泉をお訪ねになった方にはご存知のことと思いますが、こちら道後温泉本館はいわゆる温泉とは少々異なる点があります。
入浴するのにちょっとしたシステムの様なものがあるのです。
もちろん、巷の温泉同様、入浴料だけ払って入ることも出来ますが、休憩室を借りて入るのが王道。
休憩室を借りれば、浴衣やお茶菓子なども付いて、湯上がりを楽しむことが出来るという寸法です。

更に、休憩室にはランクがあり、使えるお風呂も変わって来ます。
また、新殿(ゆうしんでん)という皇族の方専用のお風呂の見学なども出来、いろいろと盛りだくさんな道後温泉本館ですが、惜しむらくは、いずれも時間制限があること。
(道後温泉本館についての詳細はコチラを。)
私はすぐにのぼせてしまうので、お湯に長く浸かるのは苦手なのですが、何故か長風呂なので(なんでだろ?)、お風呂に入って上がるまでに1時間の制限は、かなり忙しい。
浴衣を借りてお茶菓子を食べてゆっくりは、ちょっと厳しそう・・・。
そう・・・っと言うのはですね、今回は休憩室は取らなかったのですよ。
理由は、ランク上の部屋を取ってゆっくり出来る程には時間がなかったことと、2階の霊の湯(たまのゆ)よりも、1階の神の湯の方が広くて活気があって楽しいと、うにさが申しましてね。笑
実は、うにさ、前年にも瀬戸内旅行をしておりまして、道後温泉を訪ねております。(甘味屋さんに、アレは張り出されているのかしら?)

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コメント
梅まりさま
松山も道後温泉も、本っ当にいいところなので、何度でも行きたい気がしますねー。
欲を言うならば、女性には入浴時間がちょっと短い気がします。
でも制限時間を設けないと、みなさんのんびりし過ぎちゃうんでしょうね。
内子も松山もキモノ姿を歓迎してくれるに違いないので、ぜひ!
道後温泉の2階以上で着替えるのがオススメです(笑)
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秋に行ったので、思わずコメントしてしまいました。
しかも夜行バスで行かれたんですね。私はもう二度と乗りたくない・・・と思いました。
が、経済状況によりまた度々お世話になりそうな気もしてます。。
内子座は2,3年前に行きました。まだ着物着てなかった頃なので、今度は絶対着物で行きたい!と思ってます。