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キモノは別腹

コンビのイラストレーター『スタジオクゥ』の イラスト付きキモノよもやまと無駄話                                    

季節外れの真夏の西国旅行のお話・・・四国編2

幸運な座席を手に入れた私達でしたが、さて松山まで何として行くかいなぁ?
まぁ、順当に考えれば、早割を使って羽田から飛行機なのでしょうがね・・・。

まだ大丈夫そうでしたけどね

しかし、公演当日の午前中に移動となると、台風にでも当たって飛行機が飛ばないなんて災難に見舞われてしまったら、潰しが利きません。

新幹線を使うと、始発に乗っても14時の開演時間には間に合わない。
前日の夜に岡山辺りまで移動しておく??

夜の移動か・・・

そうだ!!寝台列車があるじゃない!
『サンライズ瀬戸』に乗りたいよ~ぅ!!

サンライズ瀬戸

ざ~んねん。

結果から言いますと、チケットを取ることは叶いませんでした。

そもそも人気のある列車ですから、発売当日に並ばなければならないことは覚悟の上だったのですが、全く太刀打ち出来ませんでした。

今後利用される方達のチケット争奪戦が無駄骨に終わらぬことを願って、脱線気味ではありますが、ここは少しだけアナウンスをしておきたいと思います。


さて寝台特急チケット争奪戦。

基本的に、チケットは1ヶ月前の午前10時に全国のみどりの窓口にて、一斉発売となります。
3月5日に乗りたければ、2月5日の午前10時ですね。

ところがですね、後で知ったことですが『事前購入申し込み』などというシステムがあるのです。

簡単に言えば『予約』システムなのですが、これがなんともややこしい・・・。

みどりの窓口のあるJRの駅でも、『事前購入申し込み』を受け付けている駅といない駅があり、旅行代理店などでJRの発券機を置いている店舗では扱っていたりもする場合もあるようです。また、JR東日本の『えきねっと』でも同様のサービスがあります。

では、事前申し込みをすれば確実に手に入れられるのか??と簡単に考えてしまいますが・・・、あくまでも発売は1ヶ月前の10時が基本。

事前申し込み分も10時丁度からシステムに流れるため、発券当日にみどりの窓口に並んでシステムにアクセスするのと、条件は変わらない・・・というのがJRの見解。

キー操作が日本一早い駅員さんが必要ってこと???

う~む・・・1分1秒の争いというよりは、当るも八卦当らぬも八卦に近い状態なのか???

更に、年末年始やお盆時期の人気列車などは、かなり早い時期から事前申し込みを受け付けることもあり、駅によっては事前申し込みの日に早朝から行列が出来るとか・・・。

やれやれ、列車のチケットひとつ取るのも容易ではありませんね。

1ヶ月前一斉発売のみなら、シンプルで解り易くもありますが、乗りたい電車の事前予約開始日や、受付けてくれる駅探しまでしなくてはならないなんて・・・情報を掴み損ねた時点でチャンスを逃すも同然です。(なんだか公正さに欠ける気がするなぁ・・・。)

ちょっぴりややこしいお話となりましたが、『予約開始日』と『発売開始日』、これが全く別のものだということだけは、学習いたした私です。

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内子情報が楽しみ

GWに愛媛旅行(「個人版坂の上の雲ツアー(^^;)」)を予定しており、内子のことをこちらで取り上げていただいて嬉しい偶然です。内子座はもちろん、当地のおいしいものや着物関連ショッピング情報なども楽しみです。松山までは飛行機(JAL)を何とかゲットしました~。

10時打ち

…というらしいです(笑)。

以前タモリ倶楽部で原田芳雄さんがカシオペアに乗った報告、な企画があったのですが。
映画の出演料の代わりにプロデューサーにこの列車のチケットを頼んだそうで、プロデューサー氏がプロジェクトチーム(笑)を組んで、発売日に何ヵ所かに人員散らして「10時打ち」 を一斉に敢行。
南武線の武蔵新城駅(ってどこ?)で手に入れたそうです。

やはり当るも八卦当らぬも八卦に近いのでは?


ライヴのチケットなんかもこれに近いものがありますね…←発売日の発売開始4分後にすでにチケット売り切れだった時にはさすがに遠い目になりました(苦笑)。

てことは運がよかったのか……

おととしの夏に乗りましたよ<サンライズ瀬戸

さ○たま新都心の駅員さんにすがるようにして朝お願いしていったら、昼には取れましたとの連絡が……
乗降客の少ない駅は狙い目なのかも知れません(笑)

nutsさま>武蔵新城は武蔵溝ノ口の1こ川崎寄りの駅です。
武蔵溝ノ口で東急田園都市線と接続します。

はつきさま

「個人版坂の上の雲ツアー」いいですね~♪

しかし・・・もしかしたらそれ程にはお役に立てる情報はないカモ・・・。汗
いや、1つか2つ・・・なんとか3つくらいはあって欲しいと、私も心から願っております。苦笑

nutsさま

おお!私もタモリ倶楽部のその回は拝見しておりましたよ!!笑

ライブのチケット・・・
そういえば、以前に友人が、東京公演の取り難いチケットは、全て北海道の知人経由で毎回ゲットしていると話しておりました。
その友人の説では、地域ごとに電話の回線が確保してあるので混まない地域からアクセスするのが一番の早道なのだとか・・・。

全国に知人が分散している人の勝ち???笑

こだまさま

そ、それは!!
すご~いLuckyさんですよ!!
是非ともあやかりたいですワ♪

日本の夜行寝台で私が乗ったことがあるのは青森→大阪の『日本海』のみ。
もう随分昔の話ですが、こちらは大した争奪戦もありませんでした。苦笑

サンライズ瀬戸に今度チャレンジする時は、こだまさんのお名前を呪文のように唱えてみることといたしましょう。
あ・・・新幹線!!

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Author:ひよさ
コンビのイラストレーター『スタジオクゥ』のひよさです。
近頃は更新が滞り気味ですが、お気楽キモノのブログとしてスタートしたこのブログも、開設から16年目へと突入しました。相変わらず、相棒うにさと、女ふたりの同居生活をしながら、コミックエッセイを描いたりしています。ブログでは私ひよさが文章担当。イラストをうにさが担当。時々アップされる『うにさの別パラサイト』もお楽しみに♪
鼻緒のご紹介は主にInstagramとTwitterに上げています。
Instagram@studiokuu_hiyosa_unisa

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ひよさ@kimonobetsubara

うにさ@unisastudiokuu

About STUDIO Kuu(中文)

HIYOSA與UNISA是插畫家搭檔。 HIYOSA是個和服狂熱者,正實踐著「和服生活」,將和服融入日常。 UNISA雖然無法憑一己之力穿和服,但她繼承了許多家人的和服,是一個對和服頗有好感的和服新手。 HIYOSA與UNISA從2007年開始經營和服部落格「買和服是另一個錢包」,大受歡迎,因此融合漫畫與散文,創作了《和服女孩 日本微旅行》。 兩人不只是工作夥伴,在生活中,也是日本少見的合租室友。 她倆從2013年的冬天開始,在網路藝文誌MATOGROSSO連載的漫畫「一人的兩人生活」,將於2014年冬天由日本出版社EAST PRESS出版成書。

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