下町風俗資料館へ2

ジタバタしても仕方がないので、書きますよ、書きます。いつも通りに、うだうだと・・・。(ひらきなおり)
五百さんとの初デート、下町風俗資料館へのお誘いでしたので、キモノも下町風に木綿でお出かけです。はい、はりきって伊勢木綿の初卸しです!
前述の臼井織布訪問から約半年、先日、青森から仕立て上がってまいりました。(詳しくは後ほど)
伊勢木綿の肌触りのよさを確認していただくべく、初対面の五百さんに「触って、触って・・・」と強要です。(笑)
五百さんは、お母様ゆずりの紬のキモノに、綿紬の帯。帯留めはうさぎさん。(しまった!写真を取り損ねてる・・・。)
うにさは、未だキモノに陥落せぬままで本日も洋服ですが、3人で再現された建物の中を、散策散策。

襖があれば開く。蓋があれば取る。穴があれば覗く。そんな調子ですから、厠の蓋まで開けようとしましたが、流石に開かないようにしてありました。(「使わないで下さい」の貼り紙もありましたし・・・苦笑)



建物自体の再現よりも、置いてあるお道具や小物の蒐集の方が大変だったのでは?
私達の様な物見高い観客への対応もぬかりありません。棚の中や押入れの中にも、きっちりものが詰まっています。不謹慎ですが、連れて帰りたいようなものが沢山ありました。(苦笑)
コレコレ!これは見習いたい!便利そう!五百さんとも意気投合!

竹の枝に足袋が干してあるのです。(どこかに竹藪はなかったか?)


風呂屋の番台を見つけた五百さんは、キモノ姿でスルスルと上っていかれます。ぴょいっと番台に乗って、あっという間に風呂屋の女将の出来上がり!せっかくなので、五百さんとふたりでちょっとした寸劇です。

面白いので、写真をちょっと昔のポスター風に加工してみました。
でも、入ろうとしているのは、男湯だ・・・苦笑。
そこに台があるならば、上がりたいのが心情です。五百さんに続いて、もちろん、うにさも私も番台へ。


ひとしきり下町風俗資料館で遊んだ後は、急激な空腹に見舞われた五百さんに連れられて、上野公園内にある『韻松亭』(いんしょうてい)へ。

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コメント
うふふふふ
ネコ耳?
和服の女性は珍しいようで、外国人観光客の注目を集めてましたよ!
(日本人のオジサンの注目も集めていた )
私のネコ耳帽子には、特に名前は無いんです。
本当は子ども用の「くま耳」の帽子だし・・・・・・。
すごく良く似合うんですよ、私(笑)。
でも、いつまでも「くま耳」ってわけにもいかないので、ちゃんとしたネコ耳帽子を買おうかな。
どなたか、ネコ耳帽子の素敵なのを見つけたら、ご連絡ください。
内田百間が、切符切り用の鋏でパチンとやりたくなるような、そんな感じのが希望です。
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覗いたり、でしたね。(笑)
うさぎ帯留、3/13記事の最後に載せてあります。そういえば「そらみみ兎」
という名前があったのでした。
ひょっとして、うにささんの猫耳にも名前が……?!