下町風俗資料館へ1

先日、上野にある下町風俗資料館に行って来ました。
下町風俗資料館は不忍池の端にある、ごく小さな資料館です。
1階には江戸の風情をとどめる大正時代の下町が、2階には古い銭湯の番台や昭和の住宅が再現されています。ここ下町風俗資料館の何より楽しい点は、再現された建物の中に履物を脱いで上がれることです。
文献などの資料を除いては、写真撮影も可能なのですから、ちょいとキモノで出かけて、なんちゃって写真を撮るにはうってつけの場所です。
個人的には、規模があまり大きくないところもGood!!テンションを上げす過ぎてヘトヘトになる前に脱出することが出来る『体に優しい』施設です。笑



下町風俗資料館では、紙芝居や鼻緒制作の定期実演会も催されているので、イベントを狙って行くのも楽しいかもしれません。詳しくは下町風俗資料館のHPを。
下町風俗資料館
http://www.taitocity.net/taito/shitamachi/

今回は、ライターの坂野五百(いお)さん(写真向かって右)からのお誘いで、キモノでご一緒させて頂きました。実は、お会いするのは初めてで、ものすご~く緊張しました。お見合いする時って、きっとこんな感じ・・・想像ですが。
メールでのやりとりで、奇妙なまでに符合する嗜好のベクトル・・・脳味噌をモニタリングされているのか?遠隔操作されているのか?と思うほど。
五百さんのブログ『着迷いごと』には、既にこの日のことが上がっていますが、文字通り緊張するやら楽しいやら・・・私は半分くらいはシドロモドロでいたように思います。
しかし、こういう時にありがたいのは相棒うにさの存在!私が喋っている途中で窒息しそうになると、すかさずチェンジです。こんな二人羽織な私達を相手に、五百さん!よくぞ半日お付き合い頂きました!とても楽しうございました。とりあえず、ふたりで何とかぎりぎり一人前分くらいにはなっていたかな・・・?
しかし帰宅後、本職のライターさん相手にブログを書かねばならぬ事実に行き当たり、しばらく寝込もうかと思った私です。うにさ~!!help me!!あ・・・ここでは分業だった・・・ちっ。

ところで、カモメって池にもいるものでしたっけ?不忍池には、カモメが群をなしていました。海辺にしかいない鳥かと思っていたので、山育ちの私は少し目を疑いました。

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