暮れの京都をウロウロと・・・12
ちょいとお訪ねしたいお店がありましてね。
ブログがご縁でお知り合いになりました『古美術やかた』さん。

私、古道具店や骨董屋さんにはちょいちょい足を運びますが、『古美術』と名のつくところには全くご縁がありません。
正直なところ、私なんぞが覗いたら「おととい来やがれ」とでも言われそうな気すらして、ちょっと怖い。苦笑
しかし、『買える』『買えない』を外して考えてみれば、面白いものが置いてある場所に違いないのです。
そう、ガラスケースに入ってない値段の付いたお宝を見学に行くと考えれば、楽しい道行じゃないですか♪
せっかく出来たご縁ですから、この機会にチャレンジしてみなくては!!
というわけで、今回はお店の方にご了解を得て、私たち目線で面白そうなものをいくつか写真に撮らせて頂きましたので、皆様にも目の保養をお裾分け。

ところ狭しと商品が並べてあるので、歩くのもちょっと恐々。
自分の荷物は、出来れば最初に置かせて頂くのが、お客にとってもお店にとっても安心でしょう。笑
こちらは襖の引き手。

家を建てるなら、こんなところに凝ってみたいものですねぇ。

鳩の釘隠しも素敵♪
投網模様の器の内側には、鯉。

鳳凰と桐の珊瑚の帯留の細工の細かいこと。

鼈甲に金蒔絵の櫛とこうがい。

迫力あるデザインですね。どんな方の持ち物だったのかしら?
う~む、美麗なものがいっぱいです!!
続きはまた明日。

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コメント
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tanukiさま
やっぱり祇園の古美術店にある物ってランクが違うな~と、相方と二人でヒソヒソ話したものでした。
(目利きじゃないのでランクが違うのかどうかすらよくわからないんですが、見たこともないようなもので溢れているので・・・・・・・・)
目の保養で済むといいのですけれど、身分不相応な恋に苦悩しそうでコワイですねっ(笑)
剣って・・・・・
正しくは「危険」でございます。
ご指摘ありがとうございました~。
つ、疲れてるのかなっ(言いわけ)
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やかたさんにはまだ入ったことがありませんでした。
記事からお店の様子がよくわかって助かります♪(^^)今度行ってみよ~。
やはり、いいものはたくさん見なくては!!!と思いますね。
続きも楽しみにしております♪