京都へ寄道2・・・に至る前のお話1

何度もお話しておりますが、私は着付け教室に行ったことがありません。
正確に言うと、中学生の時に、浴衣の着方と半幅帯で『貝ノ口』と『文庫結び』を父方の祖母ふみゑから習ったのが1度。
この時は、手取り足取り1時間くらい教えて貰った記憶があります。
しかし、高校生の時にお太鼓結びを習った時はひどかった・・・。苦笑
祖母は炬燵に入ったままで「そこを引き抜け」「手先を入れろ」と口頭で約15分程。
「あとは慣れ・・・」の一言でレッスン終了。
ええぇ、お婆ちゃん、それだけなの・・・。涙
数年前に、ロミちゃんのお母さまであるあいこさんから、1度ご指導頂いた時は、なんて親切なご指導なのだろうと感激いたしましたが、祖母から教わった昔ながらの着付けとは異なり、見たこともない器具や紐類がいっぱいで、とても驚きました。
(ここしばらくロミちゃんの出演がないので、初めての方は『友人ロミちゃんについて1・2・3』をご覧下さい。笑)
そんなこんなで、あいこさんから頂いたコーリンベルトを使ってみたり、祖母からの教え通りに着てみたり、本を読んだりしながら現在に至るわけです。
ですから、私、正直、着付けに自信はありませぬ!
無いは無いなりに、着ることは出来ますし、帯の結び方なども本を見れば書いてありますから、見よう見真似でキモノは着ますし、うにさにも着付けてしまいます。
でも、ちょいちょい色んな点で引っかかるのです。
ここんとこ!こうしたいんだけど、コレをやったら、そうはならない・・・なんで???というようなことが山のようにある訳です。
この疑問をどこにぶつければよいものか???
さりとて、何となく着られるようになってしまったがために、今更着付け教室に通うのもおっくうな私。
祖母の言うように『慣れる』しかないのかなぁ・・・っと思っておりましたが、昨年の10月に、少々恐ろしい目に合いまして(苦笑)、これは、やはり基本だけでも習っておくべきなのか???っと思うに至りました。
少々脱線いたしますが、まずは、昨年私が遭遇した恐ろしいことについてお話いたしましょう。

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