大石神社奉納浄瑠璃4

二部の『きりしとほろ上人伝』。
これは、見ごたえがありました。
お能と文楽の競演だったのですが、設定も違和感なく、非常に面白い演目でした。
今回が、関東初の公演だったとのこと、再演される機会があれば、もう1度見てみたいと思う程です。
この演目で、能楽師の大江信行さんは素面だったのですが、私は最初、面を着けておられないのが解りませんでした。(視力はよいのですが・・・)
何故って・・・瞬きをされないのです。
文楽の人形と並んでいて、きちんと同価のものに化せるとは・・・すばらしい。

大石神社の奉納浄瑠璃
久しぶりに唯一無二の舞台を見たような気がいたします。
そんな舞台作って下さった藤野町の方々に、感謝の言葉を述べたいと思います。
ありがとうございました。
運営は、なかなかに大変であるとのお話もありました。
今後とも、長く長く続けられることを、祈っております。

無事公演も終わり、さて、どうやって帰ろうか・・・と思ったその時、実行委員の方からアナウンスが入りました。
「駅までの足がない方は、受付までお来し下さい。また、車でお来しの方で、駅周辺を通られる方は、車をご提供下さい。」
そうなんです、帰れない人が出ないように、実行委員の方が車と人とのマッチングをして下さっているのです。
本当に助かりました。
つつがなく、藤野駅に運んで頂き、無事帰宅することが出来ました。
来年も行けるといいな♪

いつもご来場ありがとうございます。
ワンクリックの応援が励みになります♪



コメント
人形浄瑠璃は
初コメントです♪
ブログ村から遊びに来ました^^b
イラストが可愛くて思わず、コメントしてしまいました。
私は今週初めて日舞を見に行ったのですが、
本当に楽しくて、これから機会を見つけて色々な
古典舞台を見に行こうと思っています^^
こちらのブログでも色々勉強させていただきます。
応援♪
ひよささんのハートを射抜いたとあっては是非とも確認しなくては・・
『おぉーなるほど、なるほど』するりとしたお顔立ちでお公家さんのようでした。
来年も是非いけます様に 、私も いつか いけます様に。
ひよささん、留袖は式典でもOKなので、着られますよ、
是非出版記念とか、受賞祝賀会で(私はファンの一人として、エッセイを
待ってます)出版社の方ーーー注目!!!
それと、思案中の言い訳ですが、実家の母が自分の留袖は重いから
取り替えようか?との希望があり『ラッキー!!』一枚目のを母に着せ
お気に入りの方を自分で着る・・いいですねー、夫には母に頼まれて
取り替えたと、若いとき(ちょっと抵抗感)渋好みだったので母にも充分
着られます、うふ
緑川夫人さま
傾城阿波の鳴門・八段目『順礼歌の段』。
この下りは、私もこどもの頃に意味も解ぬまま、祖母から聞かされて覚えてしまいました。笑
是非、緑川夫人のご趣味の中に、文楽も!
MACCHOさま
日舞も面白そうですね。
先日の落語会の演目には日舞も入っていたのですが、あまり目にする機会がないもので、展開が読めず、次に何が起こるのかと、目が離せない感じで見入ってしまいました。笑
お勉強になるようなことは、ほとんどないに等しいへなちょこブログですが、気楽に遊びに来て下さいましね。
まつげさま
留袖のよい言い訳がまとまったとのこと、よかった、よかった。
帯や小物選びも楽しみですね。
しかし・・・式典で留袖ですか!
なるほど・・・出版記念(笑)。
ありがとうございます、出版記念は嬉しいですが、うにさに
「直木賞作家でも留袖は着ていなかった・・・」と言われてしまいました。
ノーベル賞でも貰わないと、うにさからはヨシの声は出そうにありませんね。
宇野千代さんのように、ずっと振袖の方が、まだいいらしいです。
う~む・・・。苦笑
コメントの投稿
トラックバック
http://studiokuubetsubara.blog69.fc2.com/tb.php/271-baef8914
題名は不明;^^
母方の曾祖母(96で亡くなった、大分の造り酒屋の娘のほう)が、よく口ずさんでいました。
機会があれば、拝見してみたいものです^^