お家の中は危険がいっぱい4
脚立を出して、ワンピース姿で一心不乱に高いところで庭仕事をしている姿が危なっかしいのか?庭木を丸く刈り込むことに腐心し過ぎているのが傍目にも伝わるのか?
庭の手入れをしていると、ご近所の方から頻繁に声を掛けられます。
中でも、毎度心配して下さるのが、ご近所の小桜さん(仮名)。
ひょろりと背が高く、いつも穏やかで働き者の小桜さんは、私たちふたりがご近所で最も親しいおじいさんです。
大きな脚立を貸して下さったり、電動の刈り込み機を持って来て下さったり、何かとお世話になっておりますが、先日、こんな会話がありました。
小桜さん「おっ!、芍薬かい??」

ひよさ「はい、毎年咲くんですけど、隣に植えてる芍薬が全然咲かないんですよね……」
そうなんです、この家に引っ越して来てから植えた2種類の芍薬の内1つが、一度も蕾を付けたことがないのです。
肥料は十分に与えているのに青々と茂るばかりの芍薬に、私、何年も今年こそはと手を焼いておりました。
刈り込み鋏を手にしていた小桜さん。
チョチョイチョイっと咲かない芍薬の葉を少し刈り込んで一言。
「イタメツケテおやんなさい……」
突然の黄門様張りのアドバイスに、私、笑いを堪えるのに必死でした。
来年は、咲くといいなぁ……。

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コメント
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鍵コメントのS様
庭木の手入れが嫌な季節になりましたね。
玄関を出た瞬間に、腕に蚊が群がっていたりして、ほんとやめて欲しいです。
うちの相方は、かえるを警戒しているので、庭に出る時はガッチリ着こんでいますよ。
(肌を露出していると、かえるから発散される何かが肌に染み込む!とか思っていそう。)
早く、世の中のかえる達のほうが、うちの相方を警戒してくれるようになるといいなと思います。
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