マスクも夏物へ
少し前に、ご近所の魚屋さんに行ったところ、魚屋のオバちゃんから「次亜塩素酸作ってる??」と声を掛けられました。
「電解水あげるから、1週間したらまた取りにおいで!!こういう時はお互い様よ!!」と2リットルのペットボトルをドンと手渡され、それ以来、我家の食卓には週一でお魚が並ぶようになっています。
ありがたいことです。

マスク……と言えば、先に手づくりマスクの記事をアップしましたが、サージカルマスクが容易に手に入るようになった現在も、私はちょこちょことマスク作りを続けております。




小倉充子さんの手ぬぐいだけでなく、工房カモの鴨川志野さんの手ぬぐいからも♪


特に最近は暑くなって参りましたし、マスクも衣替えした方がいいんじゃないか??と、暑さ対策に頭をひねっております。
目の粗いすぎる生地では飛沫予防にはならないし、涼しくて、洗いやすくて、肌にあたってもカサカサしなくて、型崩れもしない生地は無いものか??しかも手持ちのもので……。笑
そんな調子で、端布の箱をひっくり返しましたところ、ありました!とても良いものが、ありました♪
新之助上布さんの綿麻生地。
実は、小倉充子さんが絵羽キモノを染められる際にテスターとして染められた布があまりにも素敵だったので、端布を少しだけ頂いていたのです。
表綿麻1枚にガーゼ3枚バージョン



綿麻1枚+ガーゼ1枚+綿麻1枚バージョン


試作品を着けたところで言うと、どちらもこれまで作って来た「手ぬぐい地1+ガーゼ4枚」より軽くてかなり涼しい♪
ただ、表裏を綿麻にしてガーゼ1枚を内側に入れたものは、若干飛沫予防としては目が粗いカモ……??汗
ガーゼより綿麻の方が肌への貼り付きが少なく、体感として布の温度を冷たく感じるので、『表地を手ぬぐい地1枚+内側綿麻1枚』がもしかすると一番合理的なのかもしれない??
そんなことをつらつらと考える毎日です。



こちらの3枚は、ドイツからコロナ見舞を送ってくれた友人に、日本からのお見舞として送ったマスク。
それも4/2に一部地域宛の国際郵便が停止されるより前のこと。
メールやSNSやスカイプを使って簡単に連絡は取れますが、国際郵便は早く回復して欲しいものの1つですわ……。

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