2013年初釜のお話1
キモノのブログのハズなのに、1回もキモノの話をしてないぞ??
おかしいなぁ、絶対に時間泥棒がいるに違いない・・・。
しばらくキモノも登場しておりませぬが、お茶のお話に至っては昨年の5月のお稽古のお話をあげて以来ずっと停滞したまま。
いえいえ、キモノは着ておりますし、お茶も止めてはおりませんのよ。
『召しませキモノ
そんなわけで、本日は初釜のお話。

年明け5日のこと、場所は世田谷の羽根木公園内にある『日月庵』。
2010年の初釜で使わせて頂いた『星辰堂』のすぐお隣にあるお茶室です。(2010年の初釜については『2010年初釜のお話1・2・3・4・5・6・7・8』をご覧下さい。)

写真では小さくて見え辛くありますが、『日月庵』の命名は井上靖氏によるものだそうです。
昨年は、不思議ユニットアラフォー5で慌しい初釜を繰り広げましたが、今年は社中全員で順繰りとお客になったりお世話をしたりの、ゆったりとした初釜。(昨年の初釜については『今更ですが・・・初釜のお話1・2・3・4』をご覧下さい。)

冬の朝の霜柱立つ寄り付きは、静かな空気がピンと張りつめて、雑多な日常はどこへやら。

蹲(つくばい)で手・口を清め、お茶室のにじり口へと進みます。

普段のお稽古ではお炭手前は中々拝見することがないので、みんな興味津々。笑

一旦お茶室から下がり、点心で頂いたのは、赤坂福槌さんのちまき寿司。

おいしい~♪

お姉さま方が用意して下さった八寸と温かいお椀と御酒でほんのりと体が温まって来た頃、

お茶室では釜のお湯が沸き、

お香が程よく香り、お濃茶席の準備が整います。



お茶会の進行って、良く出来ているなぁ・・・。

長くなって参りましたので、続きはまた次回。

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コメント
区の施設だから、借り賃もお手頃かと思われますが、いいなあ。
香子さま
この1年、何やってたんでしょうか。うう。
こんど反省会しましょう。お付き合いください。
「はんなりしてもいられない」。
無理やりひねり出したにしてはなかなかいいタイトルだな、と思います。笑
アラフォーですからね。やはり奥行きや苦味が欲しいところ。
↑その点、アラフォーグリーンからのコメントが、さすがと思う!
アラフォーグリーンさま
オリコン・チャート39週連続1位は快挙だよね。
作詞を担当した私も鼻が高いです。
ひとつ悔やまれるのは、印税を放棄して、「うまい棒」1年分をもらってしまったこと・・・・・
まあ、過ぎてしまったことは言っても仕方がありませんね。
来月の武道館、帰国して見に行くね。とっても楽しみにしてる!
ヲタ芸とコールの練習しなくちゃ!よっしゃいくぞー!
(捏造)
あっくまさま
その節は本当にありがとうございました。
私は、お茶会の後の訪問が、いまだに夢のようでございますよ。
先生方にどうぞよろしくお伝えくださいませ。
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いいな、いいな、いい味出してるなあ〜♪
お濃い茶は力技じゃね?と以前お手前を間近で見て
思いましたよ (^-^;;
(ホントは違うんでしょうけれどw)