LUNCO『みずいロマン』を訪ねて

この日も楽しいものをたくさん拝見して参りましたよ♪

イカ!!

・・・というより魚介類のハギレ!!

こちらはまるで水族館みたいなおキモノ。

白い犬を見ると、どうしてもNHKの人形劇『新八犬伝』を思ってしまうのは、世代のせいでしょうか?(仁、義、礼、智、忠、信、孝、悌~♪)

柳に蛇目傘のおキモノ。

お船や地球儀も入った切りばめ模様の帯。


キュートなドールハウスに、(家は無いですけど・・・)

小さなご夫婦。(晩婚ですか??)

NISSANの文字のあるハギレには、ちょっぴりうにさとひよさに似た人物がありましたので、うにさお持ち帰り。(元は手拭いか?浴衣生地か??)
ボタンの色も妙にやさしい色く、

物語が見えるような品々の中から、私は半衿用のハギレと、木製の多面体の簪と、ヨットのピンバッヂを手に入れて、

小さな旅行にでも行ったような気分になって帰宅したのでした。


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コメント
新八犬伝
新八犬伝のお人形、数年前に展示で実物を見て、
放送当時、漠然と怖かった一因がわかりました。
もし機会があったら、見てみるのおすすめします!
しつこくにんぎょうげき(すみません)
ぜひ自慢してうらやましがらせてください(興味津々)。
し、しかし、玉梓ですかそれえええ…ええ?!?
あくまで艶麗な花の如き佳人だからこその玉梓(←だいすき)の強さだとおも……かの伏姫(←このひとはこのひとでおっそろしくて好き)と対決するだけの迫力が……かえってないような……。そんな判りやすくあからさまに怪獣で良いのか玉梓……思い切った解釈にびっくりです。ジュサブローさんすごいな……。思い切ったな……。
silokanipeさま
お友達にちょっと年上の方がいらしたら、聞いてみてくださいね。
きっとご記憶の方が多いと思います。
今ではあんなに手間と資金のかかることはもう出来ないのじゃないかと思います。
そして、新八犬伝のビデオはほとんどが失われてしまっているので、再放送もかなわぬということがありまして、有志の方が古い録画を集めておられます。↓
http://homepage2.nifty.com/starship/
ジュサブローさんのお人形が怖くて良かったんですよ。
私の絵はイマイチですが、玉梓の人形がほんとでかくて怖くて。
獣の息遣いまで感じるようでした。
現存する回がNHKで放送されたので、久しぶりに映像を見たのですがやっぱり怖かった・・・・・
八犬伝って、書く人の解釈によって実にいろんなパターンがありますよね。
それだけ現代でも通じるエンタメ性があるのかなと思います。
私は中学か高校の頃に鎌田敏夫の八犬伝を読んで、あまりのエログロさに泣きたくなりました(笑)これも大作の宿命か・・・・
あみーなさま
ご返事遅くなり申し訳ありません。
残念ながら、大人になって拝見したことはないのですが、ジュサブローさんが広島とご縁があるせいなのか?私が子どもの頃に、正月明けに2年だか3年続けて毎年、デパートの催事場で過去のNHKの人形劇のお人形を展示する展覧会が開かれていたのです。
番組ごとに舞台組みがしてあって、その中に登場するお人形が何体かづつ並べられ、主題歌が流れていたように思います。
新八犬伝はもちろん、真田十勇士のお人形も来ていましたよ♪
子供の頃に見た展覧会の中で、一番記憶に残っている展覧会です。
人形町にあるジュサブロー館も一度訪ねてみねば・・・と思いながら中々果せない場所ですが、この機会に行ってみようかな・・・。笑
・・・と思ってHPを確認したところ、9月10月に、京都・新宿・横浜でジュサブローさんの「平家物語」の展覧会があるようですね♪
行かねば・・・。
お返事ご無用にて。
映像が失われているのは残念ですが、致し方のないことですし、それでよかったのかもしれません。「手に入らない憧れ」を思うもまた良し。
人形劇ではありませんが、わたしは12歳くらいからずっとチェコの「水玉の幻想」に憧れ続けて、最近ようやく見ることができました。このように、現存しているものは大概見られる時代ですが、永遠に失われたものもあり、やはり「それはそれで良し」なのだと思います。舞台芸術が一期一会であるように、あの時代のテレビ番組も、そうしたものであったのでしょう。
それはさておき、こんなところでなんですが、
お二方とも、おかえりなさいませvv
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