キモノは別腹

コンビのイラストレーター『スタジオクゥ』の イラスト付きキモノよもやま                                        

履物騒動7

福島履物店さんに持ち込んだもう1足の履物とは?

古い津軽塗りの雨下駄1

古い津軽塗りの雨下駄でございます。
以前に蔵の中さんで見つけたデッドストックのお品です。

古い津軽塗りの雨下駄2

赤でも茶でも黒でもなく、グレー掛かった緑の津軽塗りは、一目惚れでありました。
けれど、爪皮がガッツリと金具で嵌切りになっている上に、樹脂部分が劣化しているため、このままでは履くことが叶わない状態。

古い津軽塗りの雨下駄3

これは、何とか再生させなくては!!と手に入れてから、早幾年??苦笑

古い爪皮も鼻緒も外して頂き、この台にも小へびちゃんを1匹投入。

古い津軽塗りの台と小へび鼻緒1

歯の細い日和下駄(利休下駄)なので、履き始めにはツイストしなくてはね。笑

古い津軽塗りの台と小へび鼻緒2

古い鼻緒は持ち帰り、分解してみました。

鼻緒の分解

先に訪ねた黒田商店さんで拝見した芯の入れ替えが面白かったので、古い鼻緒の中も確認してみようと思いまして。笑
ちゃ~んと、足に当たる部分からはヨリのかかっていない芯が出て参りましたよ♪

黒田商店さんで6足、福島履物店さんで3足、よしよし、ゴールは近いぞ。

デトックスの雨下駄


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コメント

津軽塗

「津軽のバカ塗り」って言って
津軽塗は漆の量がハンパないんですよね。
それであの油滴みたいな柄に仕上げるんです。
いい下駄だぁ~♪

好きなきれで鼻緒を作って、ストックをしておくと・・・フムフム。
鼻緒自体は傷んでなければ、台を替えるとな!

やってみよ

やっぴーさま

「津軽のバカ塗り」って言うんですか!
今、横にいる相方からも解説が入って、ようやく合点がいきました。

子どもの頃、岡山の父の実家でこのテの塗りのお箸を用意してもらってすごく好きでした。
どうやってこの模様を出すのが謎だったので、すっきりしましたよ!
ああ、なんだか懐かしい気分になってきました。
どこかでお正月用に津軽塗りのお箸を新調しよう。そうしよう。

あっくまさま

先日、黒田商店さんに伺ったところ、究極的には鼻緒のウケがダメになったら、縫い直してウケを替えて再生させることも出来るみたいですよ。
中々そこまでやる方はいらっしゃらないみたいですけれど、いざとなったらそういう手もあると思うと、ワクワクしますよね。v-344
鼻緒のオーダーは、福島さんがお得ですよ♪

津軽塗の下駄!あまりの手仕事ぶりに履くと足が腫れそうで、手に入れる選択肢の中の終わりの方です(苦笑)…でも…古道具屋さんとかでデッドストックなんか見つけちゃったら買っちゃうかもなぁ。
只今、新潟の製造一括な下駄屋さんに台から注文した下駄が出来上がるのを心待ち中~日和と小足駄♪

おじゃまします

こんばんは ブログ書き込み初ですが これからもたのしく読ませていただきます^^
バカ塗りのげた 実家にも祖母のがあったきがする・・早速明日でもみにいってきます
すてきな鼻緒つければいいんですね^^・・・まて・・・すてきな鼻緒をどこでゲットすれば・・・が問題ww 
なにせ北海道の田舎なのでww でも下駄探すかちはありそうですww 
ちなみに私の母方の祖母はとみゑさんですww 
読んでてとっても親近感ありますww 
ちなみについでで父方の祖母は はるヱさんです 「え」が流行だったのだろうか・・・

http://www.ebisuyatsugarunuri.net/page/2 ←こんなん見つけました。洒落にならん工程ですが、これを下駄に施すとは、むかしのひとは贅沢なことをしたもんです……。

fuuさま

新潟製造一括の下駄屋さん!興味ありますわ~~。
新潟といえば・・・いつか雪下駄を1足誂えたいと思っておりましたが、最後の雪下駄職人さんが廃業されてから、数年が経ちますね。どなたか復興されないかなぁ・・・。

竜誠のははさま

初めまして!猫帽子のほうです。
津軽塗り良いですよね。
ぜひともご実家から発掘してみてくださいね。

鼻緒は気に入った布地があったら、オリジナルをネットから注文することもできますよ。
うちのブログではお馴染みの福島履物店はリーズナブルですよ。
http://www.e-geta.com/

ネットも良いですけれど、ご近所にいろいろお願いできるお店があるといいですよね。
鼻緒探しを目的にお散歩するのも楽しいかもしれません。
北海道はもう寒いと思いますが、防寒してお出かけください!

「ヱ」や「ゑ」は流行だったんでしょうね。
うちの相方は「ゑ」の字が好きで、子どもの名前にこの字を使いたいくらいだと申しておりますが、さすがに平成の世の中では浮くかなあ(笑)

sirokanippeさま

おおおっすごいすごい。
まさに私が知りたかった行程ですよ!!ありがとうございます。
こんなことがつぶさにわかるとは・・・・ネットってなんて便利なの。

手間隙もさることながら単純に物量もすごいものなんですね。
「馬鹿」と言われるのも名誉なことだのう、と思います。
こういうことを知ってしまうと、お正月用のお箸を買うのもちょっと緊張しちゃいますね(笑)気合を入れて行こう!

登録しました

うにささん お返事ありがとうございます
福島履物店はいつも気になっていたお店なので 早速自分のお気に入りに登録しました
夏はいつも 雪駄で過ごしている私なので 息子様の雪駄を探す手間もはぶけました(笑)
ヤフオクで探すのですが高いのですよお値段が!!
ひよささんの 便乗お買い物に私も仲間入りしようかなと思いました(笑)

なじみのお店(履物屋さんや呉服屋さん)は 不景気なのか ほとんどお店を閉めてしまった所が多く
北海道でも札幌の都会のような所だとお散歩がてらお買い物もありなのですが 
なにせ 道東のひなびた街なので ネットに便りがちです(ネットでの買い物が多い 言い訳)
これからはとくに 寒くなってくるので 暖かい家からは 出たくない(本音)季節になっていきます・・・
あ でも うにささん 北海道のおうちって冬の方が家があたたかいので
風呂あがりは キンキンに冷えたビールなのですよ もしくは アイスとか(笑) 季節が逆ですね!

鼻緒のウケ

折角書いていただいているのに見落としていました。
鼻緒のウケですが、これは「前坪」といいます。
業者相手の時は前坪といった方がすぐ判ると思います。
前坪の交換、作り替えは当店出も出来ますので、必要な際はどうぞ。
http://e-geta.cocolog-nifty.com/blog/2011/10/post-5b08.html

竜誠のははさま

北海道でビールといえば、ここのコメントで勧めてもらった北大路公子さんのエッセイを思い出しますよ。
極寒の中酔っ払ってて大丈夫なのか?と多少心配したものですが、家にたどり着けばぬくいんですね!よかった(笑)
公子は今日も酔っ払っているでしょうか。無事に帰宅できてるといいなあ。

私は都民ですが、東京の僻地に住んでいるのでついついネットで買い物してしまいます。
無くなると非常に困るのでなるべく本は書店で買うようにしてますが、amazonの誘惑に勝てないのが困り物です。
心を入れ替えて書店を応援していこう!おう!

福島履物店さま

いつもお世話になっております。
前坪の交換、福島さんでお願いしたこともありましたね♪

私の書き方が少し解り難くくてごめんなさい。
先に書いておりますウケの交換のお話は、前坪ではなくて本当にウケのお話なのです。
鼻緒を全部解いて、上の布だけ残して、下の布(ウケ)の布を新しく交換するお話でした。
よほど気に入った鼻緒であれば、どうしてもと思う場合もあるかもしれませんね。

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Webメディア『マトグロッソ』で、連載しておりましたスタジオクゥの『おひとり様のふたり暮らし』が2015年6月7日に刊行されました。 帯文を脚本家の木皿泉さんに頂いております♪

第一話『牛は牛連れ 馬は馬連れ』と刊行を記念して描き下ろした本編には収録されていない出版記念番外編がwebでお読み頂けます。 http://matogrosso.jp/

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ひよさ

Author:ひよさ
コンビのイラストレーター『スタジオクゥ』のひよさです。
相棒のうにさの心配をよそに、日々、着物に蝕ばまれた生活を送っています。
どんなに疲れている時も、どんなに怒っている時も
キモノは別腹!
うにさのイラストも見所!「がんばって描いてね~」 byひよさ

召しませキモノ

スタジオクゥ初のコミックエッセイ

オールカラーの全編描き下ろし。 2014年8月に台湾の智富出版より繁体字中文翻訳版も発売されました!! 『和服女孩 日本微旅行

About STUDIO Kuu(中文)

HIYOSA與UNISA是插畫家搭檔。 HIYOSA是個和服狂熱者,正實踐著「和服生活」,將和服融入日常。 UNISA雖然無法憑一己之力穿和服,但她繼承了許多家人的和服,是一個對和服頗有好感的和服新手。 HIYOSA與UNISA從2007年開始經營和服部落格「買和服是另一個錢包」,大受歡迎,因此融合漫畫與散文,創作了《和服女孩 日本微旅行》。 兩人不只是工作夥伴,在生活中,也是日本少見的合租室友。 她倆從2013年的冬天開始,在網路藝文誌MATOGROSSO連載的漫畫「一人的兩人生活」,將於2014年冬天由日本出版社EAST PRESS出版成書。

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