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2011年10月2回目のお稽古のお話2
久しぶりの伊勢木綿のやたら縞の登場です。

ほっこりとした伊勢木綿の暖かさが気持ちの良い季節になって参りましたが、お稽古の水屋仕事においても、木綿は威力を発揮致します。
お茶の流派によっては、水屋着というものが存在するようですが、実は私が属している流派では、基本的に水屋仕事でも特別なものを着けません。
いついかなる時も、お客様の前に出られる姿で・・・ということで、見えない場所でも割烹着や前掛けなども着用しないことになっているのです。
お役が決まって初めてのお稽古でしたので、慣れない動きの中で粗相をすることも考えて、この日は木綿。
汚せば木綿であっても嫌なものですが、やはり気楽さが違います♪

帯は小浜の『あさい』さんで求めた半幅帯。

今、お店のHPを拝見したところ、お父様がお亡くなりになって2店舗の内1店舗は閉店されたことを知り、ショックを受けてしまいました。
お話も面白く、とても良いお店でしたので、必ず再訪すると心に決めておりましたのに・・・ご冥福をお祈り致します。
息子さん!!頑張って下さい!!(こんなところで言ってもなんですが・・・。)

長らく隙間が空いたまま使っていたデジカメ。
いよいよ危ない感じになって参りましたので、新しいものを手に入れました。
こっちが古い方。

こっちが新しいもの。

もちろん、撮影したのはそれぞれ逆のカメラです。
この日の着姿は新しいデジカメで撮ってみましたが、微妙に古いカメラの方が得意なこともある気が致します。
古い方が完全に壊れる前に慣れなくては・・・。
しかし、デジカメは随分お求め安い価格になりましたねぇ♪

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