キモノは別腹

コンビのイラストレーター『スタジオクゥ』の イラスト付きキモノよもやま                                        

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神楽門前湯治村のお話2

さて、昨年の9月に『神楽門前湯治村』で私が拝見したのは『第35回美土里神楽発表大会』。

第35回美土里神楽発表大会パンフレット

美土里町の十三神楽団総出演の神楽大会でありました。
お昼の12時に始まり、終了は夜の10時を過ぎる一日掛かりの神楽大会。
とはいえ、堅苦しいものではないので、チケットを購入すれば、神楽ドームへの出入りは自由です。

午前中に神楽門前湯治村に到着し、まずは資料館へ。

2010年9月神楽門前湯治村6

小さな資料館ですが、古い神楽面や衣装は中々に見応えがあります。

2010年9月神楽門前湯治村8

2010年9月神楽門前湯治村9

神楽面って、本当に大きい!!

2010年9月神楽門前湯治村10

そして恐い~~。

2010年9月神楽門前湯治村11

併設されている天然ラドン温泉に入浴した後は、『鬼より辛い夜叉うどん』を頂き、

2010年9月神楽門前湯治村5

お土産物の下見をして、いざ神楽ドームへ!!

2010年9月神楽門前湯治村14

この日の演目は

1:神降ろし    日吉神楽団
2:羅生門    黒瀧神楽団
3:葛城山    塩瀬神楽団
4:黒狐伝(中編)    日吉神楽団
5:山姥    青神楽団
6:滝夜叉姫    上河内神楽団
7:日本武尊    横田神楽団
8:壇の浦    中北神楽団
9:塵倫    錦城神楽団
10:戻り橋    広森神楽団
11:岩戸    桑田天使神楽団
12:紅葉狩    天神神楽団
13:悪狐伝    神幸神楽団
14:大江山    美穂神楽団

十三神楽団なのに14演目??と思われている方もいらっしゃると思いますのでちょっとだけ解説。

最初の『神降ろし』は神楽奉納の最初に舞う『神祇舞』の1つであります。
神楽は、神様に奉納するためのものですから、神様がいらっしゃらないとお話にならないでしょう。まず来て頂くわけですね。笑
そして、2~14の演目『能舞』をご覧に入れる・・・という段取りになるのだそうです。
ちなみに、神様がお住まいの場所(神社等)ではない場所で神楽を奉納される際には、『神降ろし』ではなく『神迎え』と言って区別されるそうですよ。(神楽はどんな場所で舞っても、神様のためのものなのです。)

撮影もOKでしたので、少し写真もお見せ致しましょう♪

第35回美土里神楽発表大会1

土蜘蛛登場!!

第35回美土里神楽発表大会2

は、激しい・・・。

第35回美土里神楽発表大会3

ん?

第35回美土里神楽発表大会4

イエティ??
違います!!玉藻前です!笑

いや~、とても興味深く拝見しましたよ。
舞台の上はもちろん、舞台の下も・・・。笑

桟敷席で2歳くらいの子がね、神楽を見ながら一心不乱に舞うのですよ。
しかも、何人かそういう子がいるのです。
全く騒いだりせずに、大人以上に集中しているのです。(ちゃんと演目と演目の間は座って休んでました。笑)
舞や装置に惹き付けられてもいるのでしょうが、太鼓や笛の音に根源的なものを感じるのかもしれませんね。
未来の神楽の担い手を見たような気がしました。

お神楽は、あらすじを知っていた方がより楽しめるものの様な気がします。
純粋な舞いの部分と、物語の部分、そしてその繋ぎになっているところが鮮明に見えて来ることで、面白さが増す様な気がするのです。

とはいえ、舞の最中にスピーカーから解説が流れて来るようなのは、甚だ興ざめですけれどね・・・。(数年前、東京のある神社の神楽で実際に行われていて、泣きそうになりました。)

もう少し、神楽について勉強してみよう・・・。

あくまでも主賓は神様


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コメント

こんなに激しいんですね美土里神楽は。13も神楽団があると新作もあるんでしょうか。振り付けなども昔からのものと新しいものとありそうですね。
興味津々。

神おろしはやはり
「とうとうたらりたらりら…」でしょうか?
興味津々♪

あっくまさま

新作ありますよ~♪
もちろん、県の無形民俗文化財指定を受けているような旧舞の方もバッチリです!
東京からはちょぴり遠い場所ですが、是非大きな大会のある日に、泊りがけでお出掛けになってみて下さいまし。
一日神楽三昧出来ますよ♪(私がしたい・・・。笑)

やっぴーさま

はっきりとは覚えていないのですが、能の翁の様な不思議な呪文めいた感じというよりは、もそっと解り易い祝詞のようでありました。
ただ、神おろし(神迎え)の舞いも種類があり、神楽団によっては、まさにそれこそを旧舞の中でも大切に継承しているところもありますので、調べてみると面白い気がします。
いわゆる神職の方が舞われる神楽ではなく、里神楽ですから、神楽歌も言葉としては解り易い傾向にあるかもしれませんね。

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Author:ひよさ
コンビのイラストレーター『スタジオクゥ』のひよさです。
相棒のうにさの心配をよそに、日々、着物に蝕ばまれた生活を送っています。
どんなに疲れている時も、どんなに怒っている時も
キモノは別腹!
うにさのイラストも見所!「がんばって描いてね~」 byひよさ

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オールカラーの全編描き下ろし。 2014年8月に台湾の智富出版より繁体字中文翻訳版も発売されました!! 『和服女孩 日本微旅行

About STUDIO Kuu(中文)

HIYOSA與UNISA是插畫家搭檔。 HIYOSA是個和服狂熱者,正實踐著「和服生活」,將和服融入日常。 UNISA雖然無法憑一己之力穿和服,但她繼承了許多家人的和服,是一個對和服頗有好感的和服新手。 HIYOSA與UNISA從2007年開始經營和服部落格「買和服是另一個錢包」,大受歡迎,因此融合漫畫與散文,創作了《和服女孩 日本微旅行》。 兩人不只是工作夥伴,在生活中,也是日本少見的合租室友。 她倆從2013年的冬天開始,在網路藝文誌MATOGROSSO連載的漫畫「一人的兩人生活」,將於2014年冬天由日本出版社EAST PRESS出版成書。

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