キモノは別腹

コンビのイラストレーター『スタジオクゥ』の イラスト付きキモノよもやま                                        

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

神楽門前湯治村のお話1

広島のフジマルダイ醤油(大前醤油本店)の『鬼退治』をご紹介したところで、せっかくなので、出しそびれていた神楽門前湯治村のお話をしたいと思います。

昨年の9月のこと、父ひろしと母やすこと3人で広島は安芸高田市にある『神楽門前湯治村』に出かけて参りました。(うにさの別パラサイトにてユウさんへのご返事としてチラリとご報告しております。)

2010年9月神楽門前湯治村1

神楽門前湯治村は、広島の山間部にある、ラドン温泉と芸北神楽が一緒に楽しめる施設です。

2010年9月神楽門前湯治村3

3000人を収容することの出来る神楽ドームでは、毎週末の定期公演の他に、年に何回かの神楽大会が開催されます。

神社の神楽殿ではなくて神楽ドームで??っと不思議に思われる方もいらっしゃることと思いますが、広島に帰省すると、東京では考えられない程頻繁に神楽が披露されるイベントのポスターを目にします。

2010年9月神楽門前湯治村12

ある時は地域の文化センターで、ある時はスーパーの駐車場でも・・・。

以前、地元の夏祭りの神楽を取り上げたこともございますが、広島は全般的に神楽の盛んな土地なのでございます。
その熱狂ぶりは、概ね北へ北へと島根県の石見神楽に近づく程、上がって行くように思います。

2010年9月神楽門前湯治村13

子どもの頃、夏の夜にふみえさん(母方の祖母)に連れられて、学校の体育館で座布団をひいて、夜神楽を見た覚えがございます。
私の実家も広島のいわゆる市内から見ると北に位置しますが、母やすこの実家は更に北にあり、私の家の近所よりもずっと神楽が盛んでありました。
演目が変わっても変わっても、大蛇(オロチ)や鬼が出てきて恐いし、いつ終わるのかも判らず、太鼓と笛の音が響く中、疲れて眠ったことが思い出されます。(目が覚めた時には母の実家でした。)

それでも、今ふり返れば、私が子どもの頃は、神楽や盆踊りなどの町や村の共同体で行う行事というのが、どんどん縮小されていた時代でありましたから、今の様に神楽が再び盛んになることは思い描いてはおりませんでした。

神楽門前湯治村のある美土里町には、なんと13も神楽団があるのです。
それぞれに氏神社を持つ神楽団ですが、小さな町の中で大人も子どもも、神楽に携わっていない人はほとんどいないとのお話も聞きました。

あって当たり前のものも、本当に無くなる危機が来た時には手遅れということも多々あります。
13もの神楽団を守り続けるのには、いかばかりの努力と忍耐が必要であったことでしょう。

2010年9月神楽門前湯治村15

神楽を大切に守り続けた美土里町に神楽ドームなるものがあるのも、頷ける気がしませんか。

神楽は寛容


いつもご来場ありがとうございます。
ワンクリックの応援が励みになります♪

クリックしてね

にほんブログ村 ファッションブログ 着物・和装へ

コメント

おぉぅ Y(@_@)Y

時を同じくして
ワタシはこの時 宮島で狂言を観ておりましたね~。
夜の厳島神社…幽玄の世界でございましたよ。

神楽ドーム!すばらしい!3000人もはいるのに寝転がってみてもOKとは!
私も地元の祭りを見に行きたいけども、車がないとだめな上に新参者には道がわかりにくい所でやっているので誰かつれてってーです。

やっぴーさま

広島出身とはいえ、私、厳島神社の能舞台で奉納されるものをまだ拝見したことがないのですよ。涙
海にせり出した舞台で挙げられる舞いはどんなにすばらしいことでしょう・・・。見ねばならぬものが、まだまだありますなぁ。

広島に、また遊びに来て(行って)下さいましね♪(私も・・・。)

あっくまさま

氏神社で行われる神楽を拝見するのは、中々情報が掴めなくて難しいですよね。
時間とか地元の方に訊ねても、結構曖昧ですし。笑
神楽行脚・・・楽しいだろうなぁ。

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

http://studiokuubetsubara.blog69.fc2.com/tb.php/1262-2464e60f

 | HOME | 

お知らせ

Webメディア『マトグロッソ』で、連載しておりましたスタジオクゥの『おひとり様のふたり暮らし』が2015年6月7日に刊行されました。 帯文を脚本家の木皿泉さんに頂いております♪

第一話『牛は牛連れ 馬は馬連れ』と刊行を記念して描き下ろした本編には収録されていない出版記念番外編がwebでお読み頂けます。 http://matogrosso.jp/

プロフィール

ひよさ

Author:ひよさ
コンビのイラストレーター『スタジオクゥ』のひよさです。
相棒のうにさの心配をよそに、日々、着物に蝕ばまれた生活を送っています。
どんなに疲れている時も、どんなに怒っている時も
キモノは別腹!
うにさのイラストも見所!「がんばって描いてね~」 byひよさ

召しませキモノ

スタジオクゥ初のコミックエッセイ

オールカラーの全編描き下ろし。 2014年8月に台湾の智富出版より繁体字中文翻訳版も発売されました!! 『和服女孩 日本微旅行

About STUDIO Kuu(中文)

HIYOSA與UNISA是插畫家搭檔。 HIYOSA是個和服狂熱者,正實踐著「和服生活」,將和服融入日常。 UNISA雖然無法憑一己之力穿和服,但她繼承了許多家人的和服,是一個對和服頗有好感的和服新手。 HIYOSA與UNISA從2007年開始經營和服部落格「買和服是另一個錢包」,大受歡迎,因此融合漫畫與散文,創作了《和服女孩 日本微旅行》。 兩人不只是工作夥伴,在生活中,也是日本少見的合租室友。 她倆從2013年的冬天開始,在網路藝文誌MATOGROSSO連載的漫畫「一人的兩人生活」,將於2014年冬天由日本出版社EAST PRESS出版成書。

お願い

このページ内で使われている写真やイラストについて、無断転用は禁止します。

お仕事募集中!

スタジオクゥではイラストのお仕事をしています。 興味のある方は、メールにてご連絡下さい。 ただ今営業中~!

ふんばろう東日本支援プロジェクト

最近の記事

最近のコメント

最近のトラックバック

月別アーカイブ

カレンダー

05 | 2017/06 | 07
- - - - 1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 -

ブログ内検索

カテゴリー

RSSフィード

FC2カウンター

リンク

リンク用バナー

メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

ブログランキング

FC2ブログランキング

ワンクリックで応援お願いします!

ブログ村

にほんブログ村 ファッションブログ 着物・和装へ

ワンクリックで応援お願いします!

FC2ブログジャンキー

「アクセス数が全然伸びない…」そんな悩みをブログジャンキーが解決します!

FC2カウンター

現在の閲覧者数:

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。