キモノは別腹

コンビのイラストレーター『スタジオクゥ』の イラスト付きキモノよもやま                                        

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キモノユーザーに出来る支援

さて、本日はいつもコメント下さるやっぴーさんからお教え頂いた、キモノユーザーにこそ出来る支援をご紹介。

4月から呼びかけは始っているそうですので、既に物資を提供された方もいらっしゃるやもしれません。

NPO法人『きものを着る習慣をつくる協議会』による『浴衣で被災者に安らぎを』。

以下、河北新報の2011年6月7日の記事です。

 着物愛好家でつくるNPO法人が、浴衣を岩手県陸前高田、大船渡両市の被災者に贈る準備を進めている。日本の伝統衣装を身に着け、安らぎを感じてもらうのが目的で、18、19の両日に100枚ずつ配布する予定。浴衣で楽しんでもらう盆踊りも計画中で、浴衣や帯の寄付を募っている。

 浴衣を集めているのは「きものを着る習慣をつくる協議会」(京都市、中塚一雄理事長)。同会の会員で、陸前高田市で染め物店を経営する金野ヨシ子さん方を「支援センター」として、浴衣を送ってもらっている。
 陸前高田市には4軒の呉服店があったが、津波で全て流された。金野さんは「着物を流され、着られなくなった人も多い。このままでは着物を着る文化が廃れる」と言う。
 インターネットなどで4月初めに提供を呼び掛け始め、浴衣100枚、帯130本、げた40足が届いた。協議会本部にも多くの浴衣が集まった。
 浴衣は、陸前高田市の第一中で18日午後1時半から、大船渡市のリアスホールで19日午前9時から、それぞれ先着100人に配る。数に余裕があれば気仙沼市での配布も検討している。
 盆踊りは、配った浴衣を実際に着てもらう場として8月16日、陸前高田市などで行う予定。金野さんは「がれきの中で生活し、気持ちの沈んでいる人も多い。浴衣を着ることが癒やしにつながればうれしい」と話す。
 協議会は、盆踊りまでに浴衣、帯、げた・草履などを集めている。送り先は〒029―2206、陸前高田市米崎町川向12の6、金野染物店。連絡先は協議会の中塚さん090(4284)9809。(送付先が変更になりましたので、新しい宛先はこのブログの追記部分でご確認下さい!!

おお・・・、これはもしや何かしらお手伝い出来ることもあるやもしれぬと、理事の中塚さんにお電話でお話を伺いました。

河北新報の記事では、配布が予定されているのは6月18日19日とありますが、8月16日の盆踊り前にも配布を予定されているとのことで、今回の配布に間に合わなくても8月初旬までは受付をされるとのこと。(間に合わない!!と思われていた方!!諦めないで!!)

募集される物資については、浴衣・帯・下駄はもちろんですが、浴衣を着用する際に必要な小物(腰紐や帯板や下着など・・・キモノを着られる方でしたら必要なものは解りますね♪笑)も募集されています。

ここで大切なのが、それらの状態。
中古でかまわないそうですが『自分が貰っても困らないもの』を目安に考えて下さいとのことです。

例えば、浴衣下などの下着で、1度だけ着用して綺麗に洗濯したものはOKだそうですが、シミがあるものはNG。

更に、『きものを着る習慣をつくる協議会』のコメント欄を拝見するとお解かりになると思うのですが、今回の震災でキモノを失われた方が浴衣に限らずキモノを求めていらっしゃる記述があります。

もし差し上げられるものがあれば、浴衣以外のキモノや帯などもご提供下さいとのことです。

送り先は、浴衣同様

金野染物店
〒029-2206
岩手県陸前高田市米崎町川向12の6、
電話:0192-55-2807
送付先が変更になりましたので、新しい宛先はこのブログの追記部分でご確認下さい!!

問合せは協議会の中塚さん090-4284-9809(送付先と問合せ先は電話番号が違いますので、お間違えなく!!)

あくまでも支援物資ですので、送料が元払いになることもご理解の上、ご送付下さいまし。

頂き物番長の私、人にキモノを差し上げる側になることはこれまでほとんどなかったのですが、いざこの様な機会を与えられると、頭を霞めるのは幸田文さんの著書『きもの』の中で主人公るつ子が友人和子に古いセル地を仕事着にあげたいとお母さんやおばあさんに訴えるくだり。

善意であっても、送る側は受け取る人への配慮が必要ですね。
細心の注意を払いつつ、速やかに対応したいと思います。

人様に物をさしあげる際の知恵を教える


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2011年6月23日追記分↓

*やっぴーさんから最新情報頂きました!!
6月21日のNPO法人『きものを着る習慣をつくる協議会』のNEWSによりますと、当初の送り先であった陸前高田市の「きもの支援センター」が、余震と「きもの」の重さで床が傾き始めたそうです。
危険性がある為、「きもの支援センター」を内陸部の一ノ関へ変更されたとのこと。
今後の発送先は

『きもの支援センター』
021-0054 岩手県一関市山目字境57-5
和夢  石森 治  宛
電話・FAX 0191-25-5616
osamu-isimori@hkg.odn.ne.jp

今後も状況が変わることがあるかもしれませんので、発送前にNPO法人『きものを着る習慣をつくる協議会』のサイトで最新情報のご確認をお願い致します!!
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コメント

!!!浴衣は無理でも、伊達締めや腰紐なら、きれいなのが余ってる!!これも無いと確かに浴衣は着られませんな。ナイス情報感謝感激。わたしも古着&頂き物(反原発デモがご縁で初対面の方に頂いた絹紅梅&綿入れ&お召しの羽織&正倉院文様の道行きとか)のひとなのですが!今回はじめて差し上げる側に回れそうな感じです。ナイス情報感謝感激(←大事なことなので二度言いました)。
浴衣以外…半衿とか伊達衿とか、あと、全然綺麗な足袋なんかはどうなのかしら。調べてから送ったほうがよさそうですね。

おぉ、こんなに詳しくお伺いして下すってありがとうございます。
そっか、浴衣だって着る時には小物要りますよねえ。
そして他の着物や帯も送れるんだ♪
……(脳内検索中)…よしっ! ←え?

私も、先日こちらに浴衣・帯・手提げバックをお贈りしました。
生活に必須な支援はもちろん継続されるべきですが
心がホッとするものが支援できることって素晴らしいと思います。
日本の夏を楽しむ、そんな心を東北の皆様と分かち合えますように。

はじめまして。
こういう支援プロジェクトがあるんですね。
日頃着物を着る人間にとっては人ごととは思えません。
浴衣って、ふだん着物を着ない人でもちょっとウキウキする特別な物ですよね。
早速私も掘り出し(っていうほど無いけど…)&呼びかけに参加させて
くださいね~(*^^)
情報ありがとうございました!

はじめまして。ブログ村からやってきました。
地元におりますが、この記事は見逃していました。
私が住む街も津波被害があり、今なお着物で出歩けるような雰囲気ではありませんが、自宅で着物を着たり出したりして気分転換しています。
今、仙台やそのほかの街でも夏の祭りをやろうと動いています。
こんな活動があれば気分よく着物や浴衣を楽しめますよね。
浴衣を着て一人でも多くの方が楽しい気分になれたらいいですね。
私も、自分が出来ることから始めようと思います。

最新情報

陸前高田の支援センターはお送り頂いた着物の重さで
床が傾いたそうです(こちらも被災されてるお家なので)。
新しく一関市にきもの支援センターが出来たそうですので
そちらの方へどうぞ~ (^-^)/

sirokanippeさま

いえいえ、私もやっぴーさんにお教え頂いたのです。
ですから感謝はやっぴーさんに横流しに。(よいしょっと。笑)

やっぴーさま

いえいえ、ありがとうございますは私の言葉ですよ~~!!
sirokanippeさんからの感謝もお渡ししますね。(よいしょっと。笑)

そして、最新情報ありがとうございます!!
床が傾き始めたとは大変!!
急ぎ、ブログに載せている発送先を変更させて頂きますね。

何から何まで感謝です!!

ゲンさま

『きものを着る習慣をつくる協議会』さんのサイトに、浴衣が配布された当日の様子が上げられてますね。
よかったよかった♪

私は、この夏、東北に浴衣の花が咲くのが楽しみになりました。

芹香さま

はじめまして、いらっしゃいまし♪
コメントのご返事をノロノロしているうちに、やっぴーさんから最新情報を頂きました。
送付先が変更になっておりますので、ご確認宜しくお願い致します。
芹香さんのブログでもご紹介して頂いたようですので、念のため!!

uheさま

陸前高田市・大船渡市での「ゆかた支援」は大盛況だったようです↓

http://npo-kimono.jp/

多くの方が浴衣を着たいと思ってらっしゃるんですね。
何だかほっとするニュースでした。
まだまだ大変なことも多いと思いますが、uheさんがおっしゃるように、夏祭りを開催して皆さんで気分よく浴衣を着られる日があるといいなと思います。

前後してしまいましたが、返信が遅くなってしまってごめんなさい!
こんなユルいブログですが、また時々のぞきに来てくださいねー。

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Webメディア『マトグロッソ』で、連載しておりましたスタジオクゥの『おひとり様のふたり暮らし』が2015年6月7日に刊行されました。 帯文を脚本家の木皿泉さんに頂いております♪

第一話『牛は牛連れ 馬は馬連れ』と刊行を記念して描き下ろした本編には収録されていない出版記念番外編がwebでお読み頂けます。 http://matogrosso.jp/

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Author:ひよさ
コンビのイラストレーター『スタジオクゥ』のひよさです。
相棒のうにさの心配をよそに、日々、着物に蝕ばまれた生活を送っています。
どんなに疲れている時も、どんなに怒っている時も
キモノは別腹!
うにさのイラストも見所!「がんばって描いてね~」 byひよさ

召しませキモノ

スタジオクゥ初のコミックエッセイ

オールカラーの全編描き下ろし。 2014年8月に台湾の智富出版より繁体字中文翻訳版も発売されました!! 『和服女孩 日本微旅行

About STUDIO Kuu(中文)

HIYOSA與UNISA是插畫家搭檔。 HIYOSA是個和服狂熱者,正實踐著「和服生活」,將和服融入日常。 UNISA雖然無法憑一己之力穿和服,但她繼承了許多家人的和服,是一個對和服頗有好感的和服新手。 HIYOSA與UNISA從2007年開始經營和服部落格「買和服是另一個錢包」,大受歡迎,因此融合漫畫與散文,創作了《和服女孩 日本微旅行》。 兩人不只是工作夥伴,在生活中,也是日本少見的合租室友。 她倆從2013年的冬天開始,在網路藝文誌MATOGROSSO連載的漫畫「一人的兩人生活」,將於2014年冬天由日本出版社EAST PRESS出版成書。

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