京都旅行2008-ケイちゃんとの巻・その3

『○天下一』と記された暖簾をくぐって、『西源院』の中へ。
お庭を眺めながらゆったりと名物『七くさ湯豆腐』を頂きます。

こちらお豆腐は目の細かい木綿豆腐。湯豆腐にピーマンが入っている!うむ、意外に合うかも・・・。


湯豆腐だけでも頂けますが、せっかくなので精進料理のセットにしました。
このお料理の中にあった「筍とワケギのぬた」を皮切りに、京都滞在中、私は毎日ぬたを口にすることになります。
京都二食目完食!


石庭に移動して、人の多さにびっくりしてしまいました。
私は龍安寺は都合4回目だったのですが、いつも人がいなくてひっそりしていたので、こんなに大勢の人がいるとは思ってもみなかったのです。(写真手前は実はものすごい人だかり・・・)
確かに観光の名所ですし、人気もあるお寺ですが、これまではどうしてあんなに人が少なかったのだろう?
よくよく考えてみたところ、これまで私が行った季節は、真冬の極寒の時期と、真夏の猛暑の時期ばかりでした。
そうか・・・今は春、観光のシーズンなのです。納得納得。

それにしても、石庭の縁側に人が鈴なりに座っている様子は、あまりにも庭の雰囲気とミスマッチだなぁ・・・苦笑



龍安寺から出る頃、既に時計は4時を指しています。
う~む、かなり時間が押してきた。
拝観時間を考えると、見られるとしてもお寺はあと1つ。
龍安寺からなら金閣寺が近いのは解っていましたが、龍安寺の混み具合から考えると、金閣寺も恐ろしく混んでいそうでしたし、修学旅行ぶりの京都を楽しんでいるケイちゃんに、せっかくなら修学旅行では行かないところを見せたかったこともあって、思い切って鷹ケ峰の源光庵へ向かうことに。
拝観時間が気になり、タクシーの運転手さんを急かしたところ
「お寺もいろいろやけど、あそこなら、拝観時間が過ぎたからって、箒を持って追い立てるようなことはせんやろ」と言われながら一路鷹ケ峯へ。
途中の道で古い醤油屋さんがあり、運転手さんが「私もお客さんから教えてもろたんですけど、ここのお醤油がおいしいんですわ」とお土産情報もゲット!
タクシーが拾えるような場所ではないからと、運転手さんには心配されたものの、50分くらいならブラブラ歩いて下りるから大丈夫とお断りして『源光庵』へと到着しました。

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