WonderGOOさんで、まだまだ展開中♪
うにさの別パラサイトでお伝えしたWonderGOO土浦店の書店員クミさんが火付け役となって始めて下さった『おひとり様のふたり暮らし』フェアのお話のつづきを少し♪

土浦店の書店員さんが一丸となって作って下さった棚の「全力応援」の文字に感激した私たち、

感謝の気持ちをお伝えしたくて、7月も終りに近づいた頃、担当編集のKさんと供に、一路、茨城へと向かったのでありました。
その際に持参したのが、この団扇。

グッズではありませんのよ、極めて実用的な団扇でございます♪
WonderGOOひたち野うしく店さんで、パチリ!

WonderGOO竜ケ崎店さんでも、パチリ!

WonderGOO土浦店さんでも、もちろんパチリ!

WonderGOOつくば店さんでも、気負うことなくパチリ!

団扇の後ろで、私達、満面の笑みでございました♪

(WonderGOOひたち野うしく店さんの棚は、とっても華やか


(竜ケ崎店さんの棚は、良く見るとネコ三段重ね!

どの店舗でも工夫を凝らした棚を作って頂いており、あまりの大歓待に、嬉しいやら、恥ずかしいやら・・・。

土浦店さんとつくば店さんではミニサイン会。
漫画家志望の方が来て下さったり、
「WonderGOOの書店員さんに勧められて、読んだらオモシロかったわ♪」と言って下さる方がいらしたり、
「今、館内放送を聞いて来てみました!」という方もいらしたり・・・。
人前に出るのは緊張しますし、サイン会は恐縮しますが、本を作るだけではなくて、それが人に届くところまで見ることが出来るなんて、とても幸せなことだと思いました。

今は、本の買い方も色々選べる時代ですが、本屋さんて、使い慣れた場所があったり、お気に入りの一店があったりするものだと思うのです。
いわばお客さんは、その書店さんのファン。更に言えば、書店員さんのファンであることもあるのです。
私が思うに、今回のWonderGOOさんでのフェアは、確かにNHKの『あさイチ』で紹介されたことがきっかけではあったと思います。
でも、見落としてはいけないのは、私達を応援することで、フェアの先頭に立って一生懸命采配をして下さった書店員クミさんの仕事を、WonderGOOの他の皆さんが応援したかったんじゃないだろうか…という点。
そして、そんな書店員さんたちのおススメなら読んでみよう!っと思って下さる読者さん達がいらっしゃるという事実です。
とても良い経験をさせて頂きました。
帰宅の電車の中で、先日亡くなられた永六輔さんが、民俗学者の宮本常一さんから言われたこととして話されていたことを思い出しました。
「小沢昭一は民俗学が好きで、宮本常一さんという先生に習って。放送の仕事をしたいんですって言ったら、放送というのは電波がどこまでも飛んでいく。その飛んでいく手前にいるなよ、飛んでいく先に行け。そして、そこでどう受け止められているのか、どういうふうにみなさんが話しているのかを聞いて、それをスタジオに持ち帰り、それから放送を作れっていわれたの。それは小沢さんもそうなの。僕は今、その言葉をとても大事にしていますね。」
(いろんな場面で話されているお話なので、今回は、2013年放送の永六輔さんと秋元康さんの対談から引用させて頂きました。)
スタジオクゥも、そんな風でありたいと、私は思います。
最後に、足を運ぶことが出来なかった石岡店さんや水戸笠原店さんの写真も載せておきます。

(WonderGOO石岡店さん)

(WonderGOO水戸笠原店さん)
WonderGOOさん!書店員さん達の仕事ぶりに、私達はとても励まされました!!ありがとうございます!


いつもご来場ありがとうございます。
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