今週末の催事のご案内

我家の桜も満開です。
一昨年の暮れに植えた、まだまだ小さい十月桜ですが、仕事の合間に窓を開けては眺めています。
ぎりぎりで申し訳ありませんが、本日は、今週末の催事を3つご案内。
1つ目は、既に始まっております『近江新之助上布とその仲間たち』展。

『近江新之助上布とその仲間たち』展
2015年3月24日(火)~3月29日(日)
12:00~19:00(「能」公演イベント開催のため 29日は一般入場17:00 )
ギャラリーしあん
出展:大西新之助商店・モダン着物小物 梅屋・はじめてのきもの小梅・こころや・wakitsch&ペタコの富士商会
※3/29(日)イベント「気軽に、身近に『能』」
18:00~19:00( 17:00から、「能楽」にお越しの方以外の入場が出来ません。ご注意下さい!)
定員35名(要予約/先着順、定員に余裕のある場合は当日受付 事前申込2500円/当日3000円)
※「能楽」終了後、立食でのレセプション
定員30名 会費1500円(要予約)
詳しくは、『近江新之助上布とその仲間たち』展をご覧下さい。

写真は先日開催された『新之助上布 2015年商品内覧会』で撮影したものです。
サラ、スベっとした麻や綿麻の生地。
手持ちのものとは全く異なる質感なので、実験君の血が騒ぎます・・・。笑

麻が入っていると、やはり彩度が高い色が出せるのだなぁ・・・。
2つ目は、暮らし家春の市『ー空フルーカラフルー』。

2015年3月28日(土)~29日(日)
11:00~19:00(29日18:00閉店)
場所:なおんど(東急目黒線 不動前駅より徒歩7分)

明日28日は目黒不動尊の縁日でもあるそうですから、お花見がてらお出掛けになるのも楽しいかもしれません。
3つ目はLuncoさんの『永遠の水玉』

『永遠の水玉』
2015年3月28日(土)~4月1日(水)
目白Luncoにて

写真は、先日、銀座三越で開催された『Swing has come』でスタッフさんが着用されていた帯。

(笑う門には福来たる)
もちろLuncoさんで求められたものだそうです。(素敵過ぎる・・・。)
スタジオクゥは、いよいよ入稿間近。ラストスパート中につき、うにさのイラストはお休みです。
イラストの代わりに花の写真をもう一枚。

木瓜の花の赤って、アンティークのキモノの中でよく見る赤だと思います・・・。
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2015年今年の小倉充子

気づけば3月も下旬、我家の庭は、クロッカスの盛りが過ぎて、今は沈丁花と、それに覆いかぶさるようにヒサカキが匂い立っております。

本日は2015年の小倉充子さんについてのお知らせ。
既にお気づきの方もいらっしゃると思いますが、今年の幕開けも昨年同様、横浜は三溪園で開催される『日本の夏じたく』展となります。
しか~し、今年はひと味違うのです!!
なんと三渓園内にある重要文化財旧燈明寺本堂にて『小倉充子型染展と江戸の芸』と題して、別棟の展覧会が開催されることになりました。

『小倉充子型染展と江戸の芸』
5月21日(木)13:00~16:30
5月22日(金)10:00~16:30
5月23日(土)10:00~16:30
5月24日(日)10:00~16:00
※21日(木)開始時間は13:00。24日(日)終了時間は16:00です。ご注意ください。
入場料:無料
旧燈明寺本堂(神奈川県横浜市中区本牧三之谷58-1 三溪園内)
※別途、三溪園の入園料が必要です。


【江戸の芸】
5月21日(木)14:00~15:00 粋曲 柳家小春の会
5月23日(土)14:00~15:30 浪曲 玉川奈々福の会(曲師:沢村豊子)
5月24日(日)14:00~15:30 落語 古今亭文菊の会
※各日 開場時間は、開演の30分前です。
※各日 小倉充子による作品解説(10分程度)をさせて頂きます。
木戸銭:各日 2,000円
※当日会場受付にてお支払い。※全席、座布団。
「江戸の芸」のご予約は、こちらのお申込みフォームから。

(画像をクリックすると大きくなります。)
ハイ、お気づきですね。
まだ3月なのに5月末のお知らせをしている理由は、このイベントにあります。
既に予約が始まっております!!
例年以上に華々しく打ち上げられる小倉充子さんの2015年のお仕事ですが・・・、中身もスゴイんですよ♪
新作絵羽の数が・・・ゴニョゴニョゴニョゴニョ。
新作の注染が・・・・モジョモジョモジョモジョ。
言いたい、早く言いたい!!でもまだ私の口からは言えないの・・・。(ジレンマ)
ちなみに、重要文化財である旧燈明寺本堂では物販が出来ないきまりがあるそうですので、三溪園ではご購入は出来ませんが、続いて大阪、東京での展示販売会も準備されておりますので、皆様、三溪園には懐を気にせず安心してお出掛け下さいまし。(覚悟はその後!!)
ここのところ、家から出ない生活をしておりますので、充子さんの絵羽を羽織って、全国巡業に出たいと思う私なのでした。
※昨年の『日本の夏じたく展』の様子は、『日本の夏じたく、私の旅じたく1・2』をお読み下さい。

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台湾食道楽編7

(写真は鼎泰豊の牛肉麺)
未だ、台湾熱が冷めないスタジオクゥは、仕事の合間をぬって、東京でも台湾食材を捜し歩いたりしておりますが、街を歩きながら台湾のことが無性に恋しくなる時があります。

今回の台湾旅行はイベントが中心でしたから、食べること以外では、観光らしいことはほとんど出来ませんでした。でも、そんな中で、ただ街を歩くだけのことが、とても楽しかったのです。

元々、街歩きをしながら看板などを読むのが好きな私にとって、微妙に意味を理解出来るような出来ないような台湾漢字の看板は、とても魅力的なものでした。

金魚がいっぱいでスリスリしていそうなお店は、海鮮しゃぶしゃぶのお店でしたし、

忘れ難い程美味しい蟹は、ホントに食べてみたかった。笑

台湾にもインプラントがあるのだなぁと思ったり、

毒茶新楽園って・・・見ただけでは正解に辿り着けない看板もありましたが、街の看板を読むのは、とても興味深い観光となりました。(毒茶とは干したゴーヤの入ったお茶のことらしい・・・。)
国を越えて、同じ文字を共有出来ているって、スゴイなぁ・・・。

逆に、日本語に翻訳されているものを見て惑わさるような珍事も・・・。
台北初日の夜に、ふたりで入った小さな食堂の日本語メニューで見つけた「筍の煮物」の文字。
台湾風の筍の煮物ってどんなだろう?と期待に胸膨らませたところが、運ばれて来たのは、山盛りのシナチク。(そういうことか!!汗)

美味しかったですよ・・・でも、ふたりでこの量のシナチクを延々食べ続けるのは、ちょっと辛かったカナ。苦笑
正確なシナチクは想像出来なくても、「筍の煮物」よりは「筍乾」という台湾表記の方が現物に近いものに辿り着けそうな気がしませんか?
漢字という手掛りがあることで、「何となく伝わる」とか「だいたい解る」とか「多分、そう!」という感覚はあるのに、正解から遠くなったり近くなったり。笑
この国の人達と私達は、漢字で繋がっているんだな・・・と実感出来たことも、今回の台湾旅行での収穫であったと思います。

色んなことに、喜んだり笑ったり感謝したり驚いたり、ちょっぴり涙もあった台湾旅行。
うにさと二人、帰国2日前くらいから「あそこには次回行こう!」「あれは今度食べよう!!」とたくさん心残りを作って参りました。
美味しいものを、またたくさん食べられますように。
魅力的な看板に出会えますように。
そして2度目は、訪ねて行ける人達がいることを、とても嬉しいと思うのでした。

(写真は台湾に着いて一番最初に食べた度小月の擔仔麺)
*この台湾旅行について詳しく読み直したい方は『『和服女孩 日本微旅行』『召しませキモノ』台湾翻訳版』『台湾に行って来ました1・2・3・4・5・6・7・8』『台湾に行って来ました・・・オマケ編1・2』『台湾食道楽編1・2・3・4・5・6・7』をご覧ください。

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台湾食道楽編6

本日は、お土産のお話。

定番のカラスミだったり、

美味しいパイナップルケーキだったり、

海苔寿司味のポテトチップスだったり、

スープの素だったり、

干しエビだったり、楽しいものが色々ありますが、私の一番のおススメは、迪化街(問屋街)で手に入れた愛玉子(オーギョーチ)の種。

これは実に、美味しかったし、オモシロかった♪
愛玉子とは、台湾固有の植物です。
果実に多くのペクチンを含み、加熱せずとも固まることから、水の中で種子を揉みだすだけで、愛玉子ゼリーをつくることが出来るという、楽しい食材でもあります。
ファミレスの中華チェーン店がメニューに取り入れたことで日本でも広く知られるようになりましたが、私が学生の頃は、根津にあるその名も「愛玉子」さんが日本で唯一の愛玉子を出すお店と言われており、芸大に遊びに行ったついでに立ち寄って食べるスイーツとして記憶に残っています。
こんな珍しいものは、ふたりで食べるだけでは勿体ない!!
そうだ、お客様のいらっしゃる日に作ってみよう♪と帰国後早々に挑戦したのですが、付いて来た簡単な日本語訳のレシピ通りに作ってみても、何故か全く固まらない・・・。涙
あんまり固まる様子がないので、ネットで調べたところ、なんと、蒸留水や一部のミネラルウォーターなどでは固まらないとの記述を発見したのです。
どうも、凝固させるには適度なカルシウム分が必要らしく、フツーの水道水が一番良いとのこと。
え??まさか、蛇口に取り付けるタイプの簡易浄水器を通っただけでもダメなのかしら??
慌てて浄水器を通さない水で嵩増しをして、更なる揉み出しをしたところ、徐々にお水に重みが出て、フルフルとしたゼリー状に!!
うちの浄水器・・・カルシウム分除去してるんだな。苦笑
残念ながら固まるまでの時間が間に合わず、その日はお客様にお出しすることは出来ませんでしたが、正真正銘の愛玉子ゼリーが出来上がりました。

寒天やゼラチンとは異なるツルツル感は愛玉子ならではのもの。
それ自体に特徴的な味があるわけではありませんからレモンシロップで食すのが王道ですが、ライムやすだちなどの柑橘類とエルダーフラワーシロップの組み合わせが、我家のお気に入りです。
でも、利尿作用が高いので、お出かけ前には食べない方がいいかもしれない。笑

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台湾食道楽編5
着いた翌日のこと、台湾人の方とお昼をご一緒する機会を得られ、せっかくなので地元の人で賑わうお店に連れていって頂きました。
お昼と夜とで別の水餃子のお店が同じ場所・同じメニューで商売をしているという、面白いお店です。私達が行ったのはお昼の時間でしたから三五水餃さん。夜は雙連高記水餃店さんというお店になるそうです。
連れて行って下さったGさんが「私は5つ食べますが、いくつ食べますか?」と。
お昼に水餃子5つだけ?お腹は空かないの??と少し心配になりましたが、とてつもなく大きな水餃子が出て来るやもしれません。ここは、右に倣え!!

5つづつの水餃子と、お茶碗くらいのサイズの酸辣湯を1つ。

とっても美味しー♪
もっと頼めばよかったかしら??きっと細っそりとしたGさんは私達と違って小食なのだわ・・・などと思っていたところ、Gさんから「それじゃあ、甘いものを食べに行きましょう♪」の一言。
おお!続きがあるのですね。

連れて行って頂いたのは、双連○仔湯さん。
一度は食べてみねばと思っておりました台湾風のかき氷のお店です。
日本では、フルーツやお茶のシロップが主流のかき氷ですが、台湾のかき氷は多種多様。

あずきにピーナッツにうずら豆にタロイモ団子

乾燥竜眼に白玉にタロイモペーストにタピオカに・・・プラスプラスプラス。
そうか!水餃子は5つでいいんだ!!これ、ご飯の続きだわ!!
そうなんです、日本のかき氷とは違って、めちゃくちゃ腹持ちの良いかき氷なのです。
胃袋に隙間が無いと絶対入らない。
そして、更に驚いたのは、かき氷屋さんだと思っていたこちらのお店が、実はかき氷屋さんではなかったこと。
Gさんによると、氷と常温と温かいものが選べるのだそうです。
そんなわけで、Gさんは常温♪

白キクラゲなどが入ったシロップ漬けみたいでしょう。
私達が食べたお豆がたくさん入ったものを、もしHOTで頂いたら??
そうか、お汁粉かお善哉なのか!!
皆様、台湾のかき氷屋改め甘味屋さんには、お腹の余裕を持って訪ねることが肝心です。
慌しいご紹介になりますが、レストランで食べたデザートからも、1つだけご紹介しておきたい!!
台湾料理の老舗『欣葉』さんの杏仁豆腐。

こんなにも普通の見かけなのに・・・、杏仁豆腐に何が起きたのか??と思われるようなもっちもちの食感なことは記しておかねば・・・!!
もちろん、欣葉さんは、他のお料理も、ゆるぎない安定感のある美味しさでしたよ♪





コレ・・・とっても美味しかったのに、何て料理だったのか思い出せない・・・。涙
揚げた春雨風の見かけですが、ジャガイモっぽい味もしていたのです。
更にもう1つ。
竹ノ輪のトキさんや木内愛さんのベスト3に名前が上がっている天仁茗茶のタピオカミルクティーは、残念ながら私達は飲むタイミングを逃してしまいましたが、流石台湾!!コンビニに売っているペットボトルの烏龍茶ですらも、日本のものよりはるかに美味しかったことは、どうしてもお伝えしておきたい!(SUNTORYはもっと頑張るように!!)
茶芸館に行く時間がなかったのが、一番の心残りかもしれません。

写真向かって左のミルクティーは、コンビニで買って、ほぼ毎日飲みました。(右は、巨大ヤクルト。笑)

コンビニにはハズレもありましたが・・・

それはそれで、楽しうございました。笑
嗚呼・・・まだ、話し足りない。

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台湾食道楽編4
だってスイーツの話がまだ全然出ていないじゃない!!
はい、もちろん頂きましたとも!!
予定よりは、はるかに少ない数になりましたが、最低限はきっちり押さえて参りました。
行けなかったら後悔するに違いないと、台北初日に訪ねた百果園さん。

フルーツ盛りと、友人から絶対に食べて来るようにと勧められたチェリモヤ。

今まで食べたことのある果物のどれでもない味が致しました。
なんか、貴婦人っぽい味・・・。解り難いですよね?(ひよさ!もう少し頑張れ!!)
ネットリとしているのに瑞々しく、香水のような甘~い香り。
何に似てるかと言われれば、ドリアンをいい匂いにして、もう一回り爽やかさを増した感じかな??伝わったでしょうか?苦笑
百果園さんには、イベントが終わった翌日にも伺いました。

マンゴーかき氷と、

いろいろフルーツのかき氷。

あ!!また紅いのが入ってる!!
実は、台湾で食べたものの中で、一番印象に残ったのはたくさんの美味しいものよりもコレかもしれない・・・と思う私。汗
露店でグァバを買ったら付いて来た紅い粉(酸梅粉)。

そして、苦い薬草茶を飲んだ時に、すぐに口に入れろと勧められた落雁とキャンディーの中間くらいの仙楂餅。

どちらも似たような味がするのですが、そのお味が・・・酸っぱいのか甘いのか塩っぱいのか梅味なのか山査子味なのか??正直最初に口にした時には、マズイと思いました。
それが、何度か口にするうちに、いや?これはもしかしてアリなんじゃないか??ひょっとすると好きと言ってもいいような気がする・・・と変化して来る不思議なものなのです。
異国情緒を味わいたい方には、是非ともお試し頂きたい台湾味です。

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台湾食道楽編3
台湾の野菜が抜群に美味しかったお話は致しましたが、出立前に、台湾の素食(ベジタリアン食)が大変美味しいとの噂を聞いておりましたので、素食レストランにも行ってみましたよ♪
訪ねたのはベジタリアンビュッフェ世界一とも言われる蓮香斎さん。

先に上げたそれぞれのベスト3の中にもいくつか名前が上がっております。
残念ながら、レストラン内は撮影禁止でしたので写真はありませんが、席数は600席、お料理は200種類以上と、尋常じゃない規模のビュッフェなのです。
そして何よりもビュッフェとは思えない程の料理の質の高さにクラクラしてしまいました。
写真が無いと伝わりにくいので、このあたりのサイトを是非ご覧下さい!!
台北ナビ
台湾料理から中華・和食・洋食と多種多様。
好きな具材をその場で選んで独り鍋や炒め物を作ってもらえたり、麺の種類やスープを選んでお好み麺を作ってもらえたり、何種類もの飲料用のビネガーが置いてあったり、とにかく楽しい♪
私自信は雑食で、全くベジタリアンからはほど遠いのですが、ちっとも物足りなさを感じることもなく、むしろ近くにあったなら、週一ペースで通いたい程満足感のあるお店でしたよ。
お店の方とチラリとお話したところによると「Maybe,we will open a shop to tokyo next year.待ってってね♪」とのこと。(ホントに??)
でも、台湾の野菜じゃないと、あのクオリティーは再現出来ない気がするなぁ・・・勝手に心配。
夜市では匂いに負けて食べる勇気が持てなかった臭豆腐も、こちらで少しだけお味見しました。
口に入れるまでは強烈な匂いが気になりましたが、お味はgood♪
納豆やブルーチーズと同じ感じです。笑

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2015年3月催事いろいろ
開催の早い順にお伝えします。
1つ目はLUNCOさんのデパートでの催事です。
★『Swing has come』
2015年3月4日(水)~10(火)
銀座三越8階催物会場『ビンテージ&クラフトフェア』内
10:30~20:00(最終日は17:00終了)


先日の伊勢丹での催事『和花 洋花 春の競宴』は、最終日に滑り込みで拝見することが出来ました。


原稿に使っている紙がきれて、世界堂に走らなければならなくなったことで行くことが叶ったという・・・。汗
2つ目は、近江の新之助上布さんの反物を一度にまとめて見ることが出来る内覧会のご案内。
★『新之助上布 2015年商品内覧会』
2015年3月6(金)~8(日)
11:00~18:00
スタジオ アレコレ(東京都中央区人形町1-4-6)
東京メトロ人形町駅徒歩1分
詳しくは新之助上布さんのブログをご覧下さい。
今年の夏に向けて、麻や綿麻をお探しの方にはおススメです!!(え?自分??)
3つ目は七緒さんの創刊10周年記念イベント
★七緒「和トセトラ」@東京・松屋銀座
2015年3月10日(火)~16日(月)
10:00~20:00(10日は12:00から。16日は17:30まで)
東京・松屋銀座8階イベントスクエア
イベントもたくさん用意されているようですので、詳しくは七緒の公式サイトをご覧下さい。
きものなかむらさんからもご案内頂いています。(DMの日付に誤りがありますのでお間違えなく!!)

むむむむむ・・・、スタジオクゥは、現在、新刊の入稿間近。
なんと、2月は往復3回しか電車に乗っていない私。(ほとんど家から出ていないということです・・・。汗)
3つの催事は、ハシゴは可能な距離ですが、開催日が少しづつズレておりますから、日にち選びが悩ましいですね。
どうするひよさ??
ちなみに『新之助上布 2015年商品内覧会』は、一見、業者さん向けの催事のように思われるやもしれませんが、一般の方も大歓迎とのことですので(商品の引き渡しは後日)、安心してお出掛け下さいまし♪

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台湾食道楽編2
同行者の皆さんからの実際の回答をお見せ致しましょう。
★芝崎るみ
1:竹筒に入った餅米ご飯と川エビの素揚げ(烏来)
2:北京ダック/真北平餐廳(北京料理)
3:米粉の麺の上に豚肉の揚げたようなものが乗っている料理(店名不明)

★小倉充子
1:三杯土鶏/明福台菜海産
2:鹹豆漿と切り干し大根のパン/阜杭豆漿
3:お粥と小皿料理/迪化街清粥小菜

★こころや
1:小龍包/鼎泰豊
2:酸菜白肉鍋(酸っぱい白菜鍋)/真北平餐廳(北京料理)
3:炒山蘇(シマオオタニワタリの炒め物)/明福台菜海産

★竹ノ輪トキ
1:タピオカミルクティー/天仁茗茶
2:酸菜白肉鍋(酸っぱい白菜鍋)/真北平餐廳(北京料理)
3:佛跳牆(坊さんぶっ跳びスープ)/明福台菜海産

★竹ノ輪タケ
1:酸菜白肉鍋(酸っぱい白菜鍋)/真北平餐廳(北京料理)
2:小龍包/鼎泰豊
3:北京ダック/真北平餐廳(北京料理)

★木内愛
1: 燒烤九孔(とこぶしのマヨネーズ焼き)/明福台菜海産
2:タピオカミルクティー/天仁茗茶
3:マッシュポテト/蓮香齋(素食ビュッフェ)
★編集K
1:玉蜀黍蛋餅(店名不明。ホテル近くの小さなサンドイッチ屋さん)
2:酸菜白肉鍋(酸っぱい白菜鍋)/真北平餐廳(北京料理)
3:火鍋(天香回味)

(写真は蜀辣の川菜烤魚麻辣鍋)
★営業A
1:牛肉蛋餅(店名不明。ホテル近くの小さなサンドイッチ屋さん)
2:イカの炒めもの(寧夏夜市)
3:魯肉飯(店名不明)

(写真は真北平餐廳の牛肉蛋餅)
★うにさ
1:三杯土鶏/明福台菜海産
2:酸菜白肉鍋(酸っぱい白菜鍋)/真北平餐廳(北京料理)
3:蒸し野菜/蓮香齋(素食ビュッフェ)

★ひよさ
1:炒山蘇(シマオオタニワタリの炒め物)/明福台菜海産
2:野菜鍋/蓮香齋(素食ビュッフェ)
3:水餃子/三五水餃

皆さんの回答を見て「良かった!私が入れられなかったものを入れてくれてる!!」と思ったり「アレが抜けているのはやっぱり惜しい!!」と思ったり・・・。笑
実際、台湾入りした日も少しづつ異なりましたし、滞在中も常に行動を共にしていたわけではなく、それぞれの食べたいものの優先順位などもありましたから、ユル~く、くっついたり離れたりしながらの食べ歩きです。
同じお店に同じ日に時間違いで行くようなこともあったり、すごく良かったと聞いて慌てて駆け込んだり、大勢で入った方が色々食べられて楽しそうなお店には時間を決めて集合したり・・・。
ですから、どうしても少人数で食べたものは名前が上がらなかったり得票数が伸びなかったりしていますが、いずれも誰かのベスト3に入ったものばかりですので、是非、台湾旅行をされる際の参考にして下さいませ。
先にご紹介した真北平餐廳さんの次に、お店の名前が多く上がっているのが明福台菜海産さん。
ここには、お坊さんが塀を跳び越えてまでやって来る程に美味しいという名の佛跳牆スープを食べに行きました。

実は、台湾に大人数で行きたかった理由の1つがこのスープにあるという・・・。笑

干しアワビなどの乾物をもどす時間が必要なため、予約制のこのスープですが、量が多くて少人数ではちょっと頼み難いシロモノなのです。

想像してたよりも、漢方臭くもなく、底の方から色んなものの味が湧き出るような丸い丸い旨味のあるスープでしたよ。

確かに目指して行ったのは佛跳牆でしたが、こちらのお店、それ以外のお料理もとっても美味しかった!!皆さん色々上げられておりますが、私はここで食べた炒山蘇(シマオオタニワタリの炒め物)が、台湾で食べたものの中でベスト1でした。
・・・というか、台湾!!野菜が抜群に美味しかったのです。
ヨーロッパに行った際に、でっかいキュウリなど食べて、日本の野菜は繊細でウマイよなぁ・・・なんて思っておりましたが、暑い国で時間を掛けずにスクスク育った野菜って、大らかで素直な味なんだなぁと感心した次第。

(写真は欣葉の空芯菜炒め)
台湾では、果物はもちろん大人気ですが、野菜のこともお忘れなく!!
言い足りないから、もうちょと話そう・・・。笑

(写真は永和豆漿の鹹豆漿)

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