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キモノは別腹

コンビのイラストレーター『スタジオクゥ』の イラスト付きキモノよもやまと無駄話                                    

お江戸の小正月2

さて、小正月の小倉家の台所でのお話

「私もね、お嫁に来た時にはびっくりしたわよ。だって実家じゃサラサラの小豆粥だったもの・・・」と話されるのは充子さんのお母様。

「甘いしね、ドロドロだし、この人のお母さんなんて、食べる時に更にお砂糖振って食べてたって言うのよ。」
「でもそれがね、充子も言うけど、なんだか食べたくなるのよ・・・。」

うんうんと首を縦に振られるお父様。
「このあたりでもうちの親戚くらいっきゃ食べるって聞かないね。」

再び、お母様「15日に炊いてね、16、17日と置いて、18日にね食べるのよ。18日が最後。でもね、それが何でだか解らないのよ。」

横からお父様が「もう、解る人がいなくなっちまった・・・。」

ひとしきりお話を伺った後に、調理の開始です。

ガスの上には、白粥と小豆がそれぞれの鍋で炊かれて待機しております。

ひ「この小豆は甘いのですか??」
充子母「ううん、ここではまだ砂糖は入って無いのよ。茹でただけ。お赤飯にだって使えるわ。」

ぐつぐつと煮えるお粥の中に、小豆とその煮汁が投入されて、あっという間に実家でも見覚えのある小豆粥の様相となりました。

・・・が、ここからが違いました。

お米と同量あるいはそれより多い??と思われる量の細かく切ったお鏡餅が投入されるのです。驚

2015年1月小倉家小豆粥1

ぐつぐつを超えて、お鍋はグラグラと煮立ち、お餅はユルユルと溶けて、水分はどんどん飛び、粘りが出てドロドロです。

2015年1月小倉家小豆粥2

ここでお砂糖投入!!

おお?結構入るけど想像していたよりは少ないかな??

すかさず充子さん「昔通りにやってよー。加減しないで!!初めて作るの手伝うんだから、ちゃんと教えてよーー!!」

充子母「まぁ、こんなもんよ。適当にやりなさいよ、適当に!え?そうなの?うーん、じゃあ、もう少しね入れるかね・・・。」

お砂糖追加。笑

2015年1月小倉家小豆粥3

母と娘のやりとりを横に、お鍋の中は、お餅とお米が混然一体となって、ポッテポテの糊のような仕上がりです。

頂きま~す。

2015年1月小倉家小豆粥4

こ、これは、生まれて初めて食べる強烈な糊状の食感。驚
一度にたくさん口に入れると、溺れてしまいそうです!!
しかし・・・あれ・・・あれれ??美味しい!!

実は、私、お汁粉やお善哉があまり得意ではありません。
甘く炊いた豆も苦手でございます。
ですから、この日は、苦手であるかもしれないことを覚悟して望んだのですが、これは美味しい!!

確かに甘いお粥なのですが、小豆部分が甘くないことで、ただただ甘いだけではなく抜け感があるんですね。

ひ「私、善哉やお汁粉より、こっちの方が美味しいと思う!!」
充「ね、意外とイケルでしょう~♪笑」
充「前から1回試してみたかったんだけど、ちょっとだけ塩入れてみたいんだよね。」
ひ「塩気のある大福が美味しいみたいな感じだね♪」

よしよしとばかりに、パラパラと塩を入れて一口。

「う~ん・・・。塩要らないね。」

そのままの方がずっと美味しいと意見は一致。笑

恐る恐る食べた小倉家の小豆粥でしたが、結局お代わりをし、更にお土産として頂いて帰る程でありました。
頂いたお粥はきっちり18日にうにさと一緒に食しましたよ♪

帰宅後、小正月の小豆粥について調べてみたところ、『一月の行事レシピ』という面白いサイトを発見しました。

江戸時代に書かれた『守貞謾稿』には江戸では砂糖を入れ、京阪は塩を入れて食べていたと記されているようですよ♪
1月15日と18日の項を読むと、小倉家ではお江戸の古い習慣が続いていることが解りますね。

ちなみに『十八粥』というのは、新年の季語でもあるそうです。

2015年1月小倉家竈神御幣

写真は小倉家の台所にあった竈神の神棚。

赤い御幣って大神神社の赤御幣くらいしか知らなかったのですが、竈神にも飾るものなのですね。

ちなみに、我家では何故だか竈神にだけは三段の鏡餅をお供えします。理由は、祖母がそうしていたからとしか言いようがないのですが、ご存知の方がいらっしゃいましたら、お教え下さいませ。(形もちょっと変わっていて、下から大・小・中のサイズ。)

いろいろと勉強になった楽しい一日でした。
小倉家の皆様!ありがとうございました!!

三重の風習について母トモコに聞いてみた


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お江戸の小正月1

うにさの体調不良でご心配をお掛けしました。

今日はまた冷え込んでおりますが、少し暖かい日が続いて、ヒヤシンスの花芽も出てまいりましたよ♪

2015年1月ヒヤシンスのつぼみ

さて、もうひとつ新年らしい話題を。

小正月や女正月とも呼ばれる1月15日のこと、珍しく午前中から活動的に動いた私は、いそいそとお江戸は神田神保町へと向かったのでありました。

場所は小倉充子さんの実家の大和屋履物店
しかし、お訪ねしたのは、お店ではなく、その台所。

いえいえ、宴会の準備ではありませぬよ。苦笑

皆様は小正月と聞いて何を思い浮かべられますか?

小豆粥と答えられた方々!大正解!!今回はまさしくその小豆粥のお話。

小倉家の小豆粥の話を聴いたのはもう随分前のことです。

「充子さんにとって母の味って何かある?」そんな私の質問に対して、充子さんから返って来た言葉は「小正月に母親が作る甘くてドロッドロの小豆粥。子供の頃は大っ嫌いだったんだけど、最近時々食べたくなるんだよね・・・。」

んん?甘いお粥??しかもドロッドロとは???
うちの小豆粥は甘くないよ・・・??

疑問符でいっぱいの小倉家の小豆粥は、そのまま私の頭の中で未解決事件として居座り続け、ちょっと忌々しくも懐かしげな充子さんの表情と共に、毎年この季節になると、思い出されるのでありました。

考えてみれば、私、東京暮らしも長くなりましたが、友人の家に遊びに行く機会はあれども、お江戸のお母さんの味というものをほとんど食したことが無いのです。

充子さんの言葉から想像する限り、私の苦手な種類の食べ物である可能性は大きくありましたが、どうにも興味の方が勝ってしまう・・・。だって、ずっと続いているものでしょう。好き嫌いはあっても、旨味という点で考えれば、どんな種類のものなのか、気になって仕方がない。しかも外食では味わえない種類のものとなると、益々妄想は膨らむばかりです。

そこで、今年はついに、ご家庭の行事に割り込ませて頂いたというか、謎の小倉家小豆粥を体験するために、ご実家の台所へと潜入させて頂いたのでありました。

前振りが長くなって来たので、本編は次回!!笑

家が寒すぎるせいか?中年の病なのか?


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もやもや

さて、ここ数回うにさのイラストの中で話されていた『半分の鹿』について、もやもやされている方もいらっしゃることと思います。苦笑(その1その2その3

生憎、半分の鹿についての新しい情報はなく、迷宮入りせざるおえない状況ですが、今回のことで私としては少し思うところがありましたので、そのお話をしてみたいと思います。

子どもの頃、世界はエクスキューズされないことで溢れかえっておりました。
しかし、何故?どうして?と不思議に思うことは山ほどあれど、それに明快な説明が無いことにたいして、理不尽だとか、不条理だなどと思うこほとんどなかった。

大人になってから父ひろしに、子どものわりには「どうして?」「なんで?」を言わない子だったのに、質問ばかりするようになったもんだ・・・と言われたこともありましたっけね・・・。苦笑

まぁ、ぼんやりしていたというか、ざっくりしていたというか、物事にたいする捉え方が、随分雑だったというか、かなり肯定的だったんですね。苦笑

何かの理由でそれは起きている。ただ、その理由は私には解らない。
解らなくても事は起きるし、たとえ説明がつかなくても、起きていることが事実であることは変わらない。
そういうもんだ・・・と丸のみにして、不思議を不思議のまま抱え込んで楽しんでいるというか・・・。苦笑

こういう状態を、思考停止であるとか、自分の頭でものをかんがえていないなどとご指摘をされる方もいらっしゃるやもしれませんが、今回の半分の鹿の件で思ったのです。

実家に帰ると私の思考回路って、簡単にそういう状態に戻るんだなぁ・・・と。

自分自身に呆れもしましたが、たまには悪くないな・・・とも思ったりして。苦笑

もう少しまめに帰省しようかな。

まあ、確かに半分の鹿については考えれば考える程に、何が起きたのか?形状はどうだったのか?気になりますけれど・・・、解明されることだけが面白さではないな・・・と思った次第。

三陸リアス亭のうに弁当

困ったことに、うにさは、背中痛が未だ治まらず、本日はイラストはお休みです。

写真もイラストもナシでは、ちょいと寂しので、三陸鉄道久慈駅のうに弁当の写真でも入れておこう・・・。笑

はい、朝ドラ『あまちゃん』の夏ばっぱのウニ丼のモデルになった三陸リアス亭のうに弁当でございます。
先日まで開催されていた京王百貨店の駅弁大会に、朝から並んで求めました。

ごはんにもウニの旨味が炊き込まれていて、とても美味しかったですよ♪

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聴き初め2

さて、第一回おひつじ亭柳家小春さんを堪能した日のおキモノのお話。

新年らしくパリっとしたものをと思い、ちこさん(うにさの叔母さま)の鮮やかな濃いブルーの小紋を拝借致しました。

2015年1月第一回おひつじ亭柳家小春の会へ5
(写真の色が飛び気味でスミマセン・・・。)

残念ながら、どんなに考えても干支の未さんは我家の箪笥の中にはおりませんでしたので、ひつじのことはもう忘れようとしていたところで、ひとつの閃きが!!

喜び勇んでうにさに見せたところ「誰にも解らないよ・・・。」の一言。

2015年1月第一回おひつじ亭柳家小春の会へ2

はい、恐らくほとんどの方にひつじとの関わりは不明なことと思います。汗

祖母ふみゑは、唄の好きな人でした。
端唄から童謡から流行歌まで、いろいろな唄を口ずさんでおりましたが、この唄もそのひとつ。

牧場(まきば)の柵に春の日に
小さな穴が開きました
一匹目のひつじが逃げて出た
くるりと回ってピョンピョコリン
(*歌詞に多少の間違いがあるやもしれません。)

古い童謡です。長く曲名を探しておりますが、残念ながら未だ不明。
父ひろし(昭和5年生れ)が子どもの頃には家にレコードがあったそうです。

この唄が、2番3番・・・何番まであったのかも解りませんが、ひつじはどんどん逃げて行きます。
そして、ひつじはいなくなって「あとには真っ紅(まっか)な芥子の花」で終わるのです。

2015年1月第一回おひつじ亭柳家小春の会へ1

そんなわけで、ひつじがいなくなった芥子の花の帯。

2015年1月第一回おひつじ亭柳家小春の会へ4

済みません、解り難くて・・・。苦笑

2015年1月第一回おひつじ亭柳家小春の会へ3

真っ紅な芥子ではなかったので、帯の裏面の真っ紅な絞りが覗くように締めてみました。

初めて小春さんの唄を聴いたのは2012年の秋のこと。祖母が亡くなって数カ月が経った頃でした。
ゆったりとした気持ちで聴いていたところに、偶然にも、祖母がよく唄っていた『茄子と南瓜』が流れて来て、不覚にも号泣してしまったことを思い出します。

いつかひつじの唄も小春さんに唄ってもらえるような日が来るといいな・・・。

追記:
早速、唄のタイトルをお知らせ頂きました!!
さくまりさん!あっくまさん!!ありがとうございます!!
しかも、音源まで!!驚
『牧場の羊の歌』
昭和05年(1930年) 童謡 
作詞:西條八十 
作曲:中山晋平
独唱:平井英子(12歳)
大正07年-  伴奏:中山晋平 (太鼓入)

http://m.videos.vietgiaitri.com/Music/phim-video-clip--id.zVhsJah7kCU.vgt

https://www.youtube.com/watch?v=KlR-9lMQ4Rs

嬉しくて、泣きそうです・・・。

ノーエクスキューズで受け入れる土地柄?


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聴き初め1

さて、もうひとつくらい新年のお話をしてから、去年に話を戻しますかね・・・。笑

つい先日のこと、お友達のKさんが初めて席亭をなさるということで、ギャラリースペースしあんさんに夕方から新内節を聴きに出掛けて参りました。

2015年1月第一回おひつじ亭柳家小春の会にて1

Kさん!新年に事始め、おめでとうございました!!

務められたのは柳家小春さん。

2015年1月第一回おひつじ亭柳家小春の会にて6

あ~ん、会いたかったワ~小春さん!!聴きたかったワ~小春さん!!

ハイ、大好きでございます。

私、音楽全般に好きか嫌いかしか無く、大変疎いのですが・・・。(こんな話も過去にありましたね。『うにさの別パラサイト・・・音楽コンプレックスその1その2その3その4その5その6』)

小春さんを見ていると、
あの小さな体のどこから、あの声が出るのか??
そして、どこに消えて行くのか??
声も醸される雰囲気も、ステキで不思議で、うっとりとして来るのです。

妙な言い方ですが私達ふたりの間では「うちに置おきたい・・・。」という表現が定番となっております。笑

『恋娘昔八丈』の『鈴ヶ森の段』の中には、今年の干支のひつじさんもチラリと姿を見せておりましたよ♪(「屠所の羊」でしたけれど・・・。汗)

新内節の後には、新年らしい端唄や都都逸や淡海節なども聴かせて頂き、終了後には懇親会、

2015年1月第一回おひつじ亭柳家小春の会にて2

2015年1月第一回おひつじ亭柳家小春の会にて3

2015年1月第一回おひつじ亭柳家小春の会にて4

その後、お近くの与之助さんにご挨拶にだけ顔を出すつもりが、2次会となり、期せずして新年会のような一日となりました。

ちなみに、前夜から原因不明の背中痛を起こしていたうにさは、いろんな方とお話して笑い過ぎで症状が悪化。
ここ数日、あちこち病院にかかって、ようやく少し症状が緩和してきた模様です。

皆様も、背中痛、腰痛時の笑い過ぎには気を付けられますよう。笑

2015年1月第一回おひつじ亭柳家小春の会にて5

知りたいのは半分の詳細やろ


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ちょこっとお正月ちょこっと初詣2

さて、2015年初詣の日のおキモノのお話。

今年は、しばらく寝かせおいたキモノに袖を通してみましたよ♪

2015年初詣神明宮にて2

10代の頃に祖母ふみゑが用意してくれたキモノです。

前に着たのは2009年の初詣のこと。
若々しい色目のおキモノですので、もうそろそろ危険領域かしら??と恐る恐るの着用でしたが・・・、

2015年初詣神明宮にて4

大丈夫でした!まだしばらくは着られそうです!!笑

とはいえ、ちょいと帯は渋めの色目のものを。

2015年初詣神明宮にて5

はい、昨年の秋にLUNCOさんで求めた大津絵の帯でございます。

節分に卸そうかとも思ったのですが、新年ですから何か新しいものを1つは使いたいと思いましてね♪

2015年初詣神明宮にて6

赤いパンツの鬼が、カッカカッカと笑って並んでいるところが出るように結んでみましたよ。

2015年初詣神明宮にて7

鷹匠さんもゾロゾロと。

しかし、よいお天気でしたのに、おキモノ姿の方は何故か少なかったなぁ・・・幼稚園くらいの男の子に「あ!キモノ着てる!!」と叫ばれたくらいのキモノ率でしたかね・・・。苦笑

今年もたくさんのキモノと会えますように!美味しいものもいっぱい食べられますように!!

半分の鹿


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ちょこっとお正月ちょこっと初詣1

あらためまして、新年明けましておめでとうございます。

2015年未年

未年でございます。

皆様は、年末年始を如何お過ごしでしたか?

スタジオクゥは、大掃除も出来ぬまま、原稿と睨み合う日々を過ごしておりました。

とはいえ、例年のごとく、玄関先だけはお正月気分♪

2015年新年飾り1

鏡餅の後ろに見えるのは、小倉充子さんの今年の干支手ぬぐいであります。

2015年新年飾り3

オリエンタルな感じもあって、とっても素敵でしょう~。

2015年新年飾り2

蝋梅も良く似合います♪

只今、大和屋履物店のネットSHOPでは品切れ中のようですが、1月中旬には入荷するそうですので、今年の1枚として是非お求め下さいまし!!色違いの黒も素敵ですよ。

さて、暮れからずっと座り込んで仕事と食べることしかしていなかった私達、ちっとは歩いたりもしないと脚がどうにかなってしまいそうだ・・・と新年3日にモソモソと初詣に出掛けて参りました。

今年はどこに行こうかな??

選んだのは、阿佐ヶ谷神明宮

2015年初詣神明宮にて1

参拝は結構な行列です。汗

何年か前に、タモリ倶楽部で曳家工事が紹介されていたのを覚えていらっしゃる方もあるかもしれません。笑

うにさが三重県出身ですし、お伊勢さんに関わりのある神社がいいかな??と思ってのことでしたが、決め手はもう1つありました。
阿佐ヶ谷神明宮では、毎月第1土曜日に『 我楽多市』が開かれており、今年は1月3日に初市が立つということでしたから、新年の運試しがてら出掛けることにしたのです。笑

戦利品は

2015年初詣神明宮我楽多市戦利品2

切子のお皿と小さな漆器を2つ。

2015年初詣神明宮我楽多市戦利品1

あぁ・・・また食器増やしちゃった・・・。

今年も懲りない一年になりそうな予感。苦笑

帰りがけに、うさぎやさんで、はなびら餅もget!!

阿佐ヶ谷うさぎやはなびら餅1

実は、11月からお茶のお稽古をお休みしており、今年は頂けないと思っていたところでしたので、どら焼きそっちのけで、はなびら餅を連れて帰ったのでありました。

阿佐ヶ谷うさぎやはなびら餅2

夏向きですが、秋田の富貴張(蕗張)皿に乗せて、お薄を点てて頂きましたよ♪

この日は着初めも致しましたので、次回はそのお話を。

脚がどうかなってるんじゃないかと


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2015年新年明けましておめでとうございます

2015年元旦

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プロフィール

ひよさ

Author:ひよさ
コンビのイラストレーター『スタジオクゥ』のひよさです。
近頃は更新が滞り気味ですが、お気楽キモノのブログとしてスタートしたこのブログも、開設から16年目へと突入しました。相変わらず、相棒うにさと、女ふたりの同居生活をしながら、コミックエッセイを描いたりしています。ブログでは私ひよさが文章担当。イラストをうにさが担当。時々アップされる『うにさの別パラサイト』もお楽しみに♪
鼻緒のご紹介は主にInstagramとTwitterに上げています。
Instagram@studiokuu_hiyosa_unisa

Twitter
ひよさ@kimonobetsubara

うにさ@unisastudiokuu

About STUDIO Kuu(中文)

HIYOSA與UNISA是插畫家搭檔。 HIYOSA是個和服狂熱者,正實踐著「和服生活」,將和服融入日常。 UNISA雖然無法憑一己之力穿和服,但她繼承了許多家人的和服,是一個對和服頗有好感的和服新手。 HIYOSA與UNISA從2007年開始經營和服部落格「買和服是另一個錢包」,大受歡迎,因此融合漫畫與散文,創作了《和服女孩 日本微旅行》。 兩人不只是工作夥伴,在生活中,也是日本少見的合租室友。 她倆從2013年的冬天開始,在網路藝文誌MATOGROSSO連載的漫畫「一人的兩人生活」,將於2014年冬天由日本出版社EAST PRESS出版成書。

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