2011年9月LUNCO催事『幻想の秋』にて

覗いて参りましたよ♪
お持ち帰りこそ致しませんでしたが、いつものごとく写真を撮らせて頂きましたのでご紹介。

大胆な3色の竹に、実のある植物はミズキでしょうか?

ぷっくりとしたスズメもあれば(帯)

月に舞うスズメの群れも。(こちらはハギレです。)

うさぎは餅つきならぬ、野球に勤しみ、

花の中では、マンドリンが奏でられ、
縞のキモノの上には、

未だ詠まれぬ短冊や

降り落ちた葉や花の刺繍が現れます。
うむ、LUNCOさんの催事はやっぱり楽しい♪
こちら催事前から気になっていた江戸裂の羽織もの。(本物はもっともっと明るく枯れた美しい緑です。)

さてさて?何と読みましょう??
私は貝屋の『うなふじ』さん・・・と解してみましたが、皆様の閃きをお待ちしております。笑

モールの小鳥、子どもの頃、エレクトーンの進級試験の後に、買ってもらったなぁ・・・。
LUNCOさんの催事『幻想の秋』は9月19日(月)までです。

いつもご来場ありがとうございます。
ワンクリックの応援が励みになります♪



本郷から湯島へ7
金魚を同行しておりましたので、夕飯まで遊ぶわけには参りません。
立ち寄りたいところはいくらもありましたが、おやつを食べて退散というわけです。笑
頂いたのは、あんみつ掛け放題のクリームあんみつと

ミルフル。

ミルフルとは何ぞや??と思っておりましたが、上が練乳、下はフルーツ。(なるほど!!)
メニューの中には、他にも『モノトーン』『サハラ』などの面白いネーミングのものがありました。(イラスト参照)
毎年、夏の初めに、今年はかき氷を沢山食べよう!!と誓うのですが、今年も食べられたのは3度ほど。
勢い込んで購入した練乳も、まだたっぷりと冷蔵庫にございます。
そうだ、明日は氷をかこう!!
うにさのお腹の調子は大丈夫かなぁ??

いつもご来場ありがとうございます。
ワンクリックの応援が励みになります♪



2011年9月LUNCO催事『幻想の秋』へのご案内

『幻想の秋』
2011年9月15日(水)~9月19日(月)
12:00~19:00
目白LUNCOにて

まだまだ暑い日が続いておりますが、吹く風は秋の風。
秋です秋です、秋の到来です!!
夏キモノ好きの私としては、少し寂しい気もしておりますが、秋は1年の中で一番好きな季節。
常々、常夏ならぬ常秋の国があったなら、どんなにか過し易いだろうと思うのでありますが、やはり困難があっても四季のある国の方が楽しいでしょうね。(常春は、花粉まみれになりそうなので、絶対嫌です。)
ここのところ、少しご用があってLUNCOさんをお訪ねする機会が多いのですが、先日、こんなかわいいものを連れて帰って参りました。

盥舟、・・・では、ないと思いますが・・・。笑
こ、これは、イラストの神様のお兄さん??
並べてみたところ、あ・・・、お父様でしたか!!

我家、どんどんおかしなことになっております。苦笑
皆様にもお気に入りが見つかりますように。


いつもご来場ありがとうございます。
ワンクリックの応援が励みになります♪



本郷から湯島へ6

ひよさ!何を血迷ったか??っと思われている方もいらっしゃることでしょう。
ホントにねぇ、自分でもそう思います。笑
でもね、巷では、ここの帯〆を使うと他の帯〆が使えなくなるとも言われる程にキモノ人憧れの帯〆屋さんです。一度くらいは入ってみたいじゃないですか。
え?どうだったかと?
はぁ~~、それはそれは美しくありましたよ。
昔ながらの座売り形式の店内に、タタタタタタタタタっとね、色とりどりの見本の帯〆が綺麗に並んでね。
お店の方も丁寧に説明して下さいましたし、手に取らせても頂きました。
でも・・・、恐かった。苦笑
だって、私、未だに呉服屋さんに入るのも恐いのですもの。
ピンと張り詰めた空気の中で交わす言葉は、まるで将棋か碁でも指しているかのよう。
飛びきり素敵だなぁと思った多色使いの帯〆は、私が持っている一番高い古着のおキモノが2枚購入出来るくらいの価格。驚
参りました・・・。(簡単に。)
しかし、アレコレ考えながら拝見するのはとっても興味深くありましたよ。
月ごとに決まっている数種類のお買い得品が好みにうまくヒットすれば、初めての道明使いも夢ではないかもしれません。
次に入る時は、出る時に紙袋を提げて出たいものです。(次って、いつだろ??)

いつもご来場ありがとうございます。
ワンクリックの応援が励みになります♪



本郷から湯島へ5
唐門から入って、泉鏡花の筆塚が見えるあたりまで歩いたところで、巨大な蚊がうにさの顔めがけて急接近。
あっ!うにさ!!危ない!!
咄嗟にうにさの顔の前で手をパタパタと振る私。
勢いがついた指先が、うっかりと眼鏡に当り、眼鏡が宙を舞います。
地面に落ちた眼鏡を見て、言葉を失うふたり。
ごめんよぅ、うにさ・・、とりあえず、壊れなくて良かった・・・。
遠くからこの様子を目撃された方がいらしたならば、恐らく、突如、私がうにさの頬を張り倒した様に見えたことでしょう。
なんとなく、その場に居辛いような心持ちになり、そそくさと移動。

何かを取り戻すために、もう一度、銅鳥居から入り直します。苦笑

て、天神さんの牛だねぇ~~。

こ、狛犬もいるよー。汗

厄落としにお参りお参り。

湯島天神の女坂を下り、向った先は魚の味噌漬け屋『よろづや』さん。

よろづやさんの味噌漬けの特徴は、長くお味噌に漬け込んでないこと。
一晩塩をして寝かせた季節のお魚を、お客の目の前で味噌漬けにして、4or5日後に食べ頃を迎えるのです。
この日のお魚は『銀だら』『鮭ハラス』『かじきまぐろ』の3種。

鮭ハラスを2切お願いすると、手際よく味噌がまぶされ、これこの通り。

4日きっかりで頂いてみました。

おお、いわゆる味噌漬けよりもかなりマイルドなお味。
これなら自分で食べる日にちを調整出来て良いかもしれません。
お話を伺ったところ、ご進物に使われる方も多いようですよ♪
湯島土産の魚の味噌漬け・・・、天神さまのご利益で、頭の働きが良くなりそうじゃありませんか?笑

いつもご来場ありがとうございます。
ワンクリックの応援が励みになります♪



本郷から湯島へ4
手に提げた金魚の様子を気にしながらも、街歩きの楽しさを満喫する私達。

江戸あられ『竹仙』さんに吸い寄せられるように入り、辛味のある煎餅と胡麻のあられに一里飴を購入。

お煎餅もあられも、少し焦げ風味があり、とても香ばしくパリパリ。

甘みがかなり少なく、最初は「しょっぱい?」っと感じられもしましたが、段々クセになり、あの味が食べたい!!とはっきりと識別出来るような特徴深いお味でありました。

一里飴は、竹仙さんのものではなく、古くからの埼玉銘菓。
日本橋から品川宿までの約一里の距離を歩く間、溶けずに味わえると言われたことに由来した名前だそうですが、思いがけない場所で目にしたもので、手に入れてしまいました。笑
更に道を進んで『壷屋総本店』さんへ。

文政7年に編纂された『江戸買物独案内』にも、お店の名を見ることが出来るという壷屋総本店さんの看板商品は壷形の最中。
ここは最中を試してみるべきところなのでしょうが、実は、私もうにさも最中がいささか苦手です。
理由はふたりとも同じで、窒息しそうな気がするから・・・。
お味の問題ではないのです、皮に唾液を奪われて、口の中が一瞬カパカパになるあの瞬間が苦手なのです。(ちょっとした生命の危機を感じる・・・。苦笑)
そんな理由で長らく最中を口にしたことはないのですが、久しぶりに試してみれば良かったかなぁ・・・?(私はアイス最中は大丈夫なので、多分うにさよりも軽症のハズ。笑)
では何故に壷屋さんに入ったかと申しますと・・・、ちゃ~んとあるのです、私達好みのものが。
パッケージもかわいい『デセール』。

サクサクと懐かしい感じの和製ビスキュイであります。
いわゆるビスケットとクッキーの中間くらいの感じを想像して頂ければ良いかもしれません。

形もなんだか素朴でかわいいでしょう♪
青海苔や白胡麻味があるのも、和菓子屋さんならでは。
独特のサクサク感が命ですので、開封後はお早目に!笑

いつもご来場ありがとうございます。
ワンクリックの応援が励みになります♪



本郷から湯島へ3

残念ながら、お目当ての『パンダ蝶尾』はこの日はおらず。(今、HPを拝見したところ、9/1の入荷情報に入っておりました!)
では『丹頂』を頂いて帰ろうか?と再び水槽を眺めておりましたところ、出目金の生簀の中に、目が合うものがおります。
朱色の腹に、頭から背にかけて、さっと筆で刷いたように墨の入った出目金。

お店のおじさんが「似たような柄のがもう1匹いるよ・・・。」と見せて下さったのは、白地の腹に頭から背にかけて朱を刷いたような出目金。
色違いみたいでかわいい。

「でも・・・、これって、そのうち一色になりますよね?」と訊ねる私。
「多分ね・・・。笑」と答えるおじさん。笑
実は、私、子どもの頃に、貰ってきた黒出目金が、最初は1箇所がポツンと赤くなることから始まり、最終的に完全に朱の出目金になってしまったことがあるのです。(しかも、3匹も・・・。)
その変身途中に似ているなぁ・・・と。苦笑
結局、完成形の美しい金魚より、この変身中の金魚が気に入ってしまい連れて帰ることに。
うにさ「なんだか、速そうだし。名前はフェラーリにしようよ♪」
ひよさ「絶対、ヤダ!」
ゴニョゴニョ言いながらも、名前は『クロ福』と『アカ福』に決定。

なんと金魚坂さんでは、金魚を宅急便で送るサービスもお願い出来るのですが、大きな袋にエアをいっぱい詰めて手で提げて帰る方がより安全とお勧めされ、頑張って提げて帰ることに。
以前にご紹介した生きた鮎を買って帰る時と同じ方式です。笑
はい、もちろん、この後のお散歩も一緒に、電車にも一緒に乗りましたとも。

それでも元気そうに、してたんですけどねぇ・・・。涙
9月の今、もう、お家にいないんですよ・・・。
今回は、袋が自立する程たっぷりとエアも入っておりましたし、欲張りもしなかったのですがねぇ・・・。
あまりにも早かった・・・、そして今年も惨敗。
うにさ、しばらく金魚はよそうね。

いつもご来場ありがとうございます。
ワンクリックの応援が励みになります♪



本郷から湯島へ2

千鳥屋さんにてチロリアンを手に入れ、向うは金魚坂。
そうです、この夏、私達は、またしても金魚に挑戦するべく立ち上がったのでありました。
(これまでの金魚のお話は『すもも祭と金魚1・2・3』『ままならぬ『すもも祭』1・4』でご覧になれます。)
今年は縁日の金魚ではなく、丈夫な金魚を求めて金魚坂へ。

金魚坂とは、本郷にある小さな坂の呼び名でもありますが、350年の歴史を持つ金魚屋さんの名前でもあり、今はその金魚屋さんが経営する喫茶店の名前でもあります。
坂の名前が先ではなく、金魚屋さんが在る坂だということで、地元の人に金魚坂と呼ばれるようになり、それが更に転じて、金魚屋さんが『金魚坂』という名称になり、金魚を楽しむ方のために出されていたお茶が喫茶店になったとか・・・。
岡本かの子さんの『金魚撩乱』の舞台は、その昔、湧き水や地下水に恵まれ金魚の養殖が盛んであった六本木(丁度、今の六本木ヒルズあたり)だそうですが、本郷の金魚坂を舞台にする作品が、樋口一葉さんのものにあったのでは?と少し本を引っくり返すも見つけられず。
入口にある釣堀では、家族連れが金魚すくいならぬ、金魚釣の真っ最中。
意外にも、よく釣れておりました・・・。苦笑
水槽には金魚の群れ。

背びれのないランチュウは、プリプリしててかわいいなぁ。


こっちは巨大に育ってムリムリ。笑

大きな生簀の上を歩くのは、落ちないように注意が必要。

ヒョイっとね。

気持ちを静めるために、ひとまず喫茶店の方へ。

壁には明治時代のランチュウの金魚番付。(詳しくは金魚坂さんのHPで。)

コーヒーに添えられたチョコレートのお皿は、もちろん金魚柄。
このお店で拝見すると、中国茶のポットもぷっくりとした金魚のようでしょう♪笑

嗚呼・・・、どの娘を連れて帰ろうか・・・??
つづく

いつもご来場ありがとうございます。
ワンクリックの応援が励みになります♪



本郷から湯島へ1
7月下旬のこと。
うにさとふたり、湯島方面に出掛けて参りました。
本郷三丁目の駅の改札を抜ける手前で、後から声を掛ける人があります。
ええ??長らくお世話になっている編集さんではないですか!!驚
何故こんなところに??
あ・・・、そうでした。会社、この辺りでしたね・・・。
かれこれ5年以上のお付き合いになりますし、新年会では毎年顔を合わせているのですが、実は私達、会社をお訪ねしたことが無いのです。
不思議に思われるかもしれませんが、今時のこと、外で顔合わせをして、以降は連絡も納品もネット経由で行うことが多く、お付き合いの長い会社であっても、伺ったことのない会社はいくつかあるのです。
良かった・・・、納品待たせている時じゃなくて。(あ・・・、でも今お待たせしてる最中ですワ。汗)
狭い東京、悪いことは出来ないねぇ・・・と話しながら、まずは腹ごしらえをと名曲喫茶『麦』に。

コーヒーに『メキシカンジャンバラヤ』に

『サンドイッチ(コロッケとカツ』に

『チェリーソーダ』。

土曜の午後、空席の目立つ店内には、煙草と本を持ってゆったりとくつろがれる高齢の男性が数人。
アルバイトの外国人留学生の一生懸命な日本語と、壁に飾られた複製画と、流れるクラッシックの調べ。

とても穏やかな昼食でありました。

いつもご来場ありがとうございます。
ワンクリックの応援が励みになります♪



東日本大震災復興支援オークションのご案内


東日本大震災復興支援オークション
2011年9月17日(土)~21日(水)
11時~18時
ギャラリー閑
*出展品は9月14日まで受付。
閑日堂
名張市桔梗が丘3-4-41-96
閑日堂さんは、私の大好きな骨董店の1つでもあります。
ギャラリー閑は、その閑日堂さんのギャラリーです。
今回のオークションには、出品参加も落札参加も可能。
集まったお金は、桃・柿育英会に寄付のご予定だそうです。
桃・柿育英会についてご存知ない方もいらっしゃるやもしれませんので、簡単にご紹介しておきますね。
桃・柿育英会は、元は阪神・淡路大震災で親を亡くした子供たちの健やな成長を願って、建築家・安藤忠雄さんら8名が呼びかけ人となって1995年に創設された遺児育英資金です。
今回の東日本大震災にあたり『桃・柿育英会 東日本大震災遺児育英資金』として再び発足しました。(詳しくは桃・柿育英会のHPをお読み下さい。)
閑日堂さんには、アンティークの素敵なおキモノも沢山あります。
是非、この機会にお訪ねになって、ご参加下さいまし。

いつもご来場ありがとうございます。
ワンクリックの応援が励みになります♪



神保町ランチ観光3
この日は、仕事の打ち合わせでもありましたが、既に先方のご様子も解った状態でありましたので、臆せずキモノで。笑

8月も末のこと、今年の6月に逝ってしまわれたみささんと夏を偲んで、みささんの虫籠と秋草の絹紅梅のおキモノ。
三本足ではありませんけれど、神使の烏のつもりで、烏の帯。

やけに手先が出過ぎておりますし、

帯〆が烏の首根っこを押さえつけた様で、ちょっと苦しそうですが・・・。汗

頭には、昨年うにさから貰った軍配に瓢があしらわれた簪。
台風が過ぎたところで、あと一息、夏キモノを楽しみたいと思います。(本当は、もうひと月くらい夏物が着たいのですけれどね・・・。苦笑)

いつもご来場ありがとうございます。
ワンクリックの応援が励みになります♪



神保町ランチ観光2
本日は出掛ける予定でおりますが、電車は大丈夫かしら?
皆様もくれぐれもお気をつけて!!
さてさて、やっぴーさんから頂いた素敵なお土産とは??
じゃじゃん!

『ささま』さんのお菓子でございます。
実は、お会いする前日のこと、うにさとふたりで腕組みしながら「やっぱり、ささまさんのお菓子は一度は食べてみたいよね・・・。」と話していたところだったのです。
あの呟きが、やっぴーさんに届いたのかしらん??
きれいでしょう


手前から時計回りに『桔梗』『初秋』『鶏頭』『着せ綿』。
着せ綿と言えば、重陽の節句(9月9日)。
重陽の前日から菊の花に真綿を被せ、染込んだ菊の香りを含む朝露で、顔や体を拭い、不老長寿を願ったという平安時代の宮中の行事の1つですね。
着せ綿のお菓子と言えば、こういうの↓を思い浮かべませんか?

私達はそうでした。苦笑
ですから、ささまさんの着せ綿を拝見しても直ぐには気づけず「??小さい柏餅??季節が違うし何だろう??」とふたりで首を傾げたのです。
ささまさんのHPを拝見し、綿に包まれた菊の花を模したものであることを知り、「1本取られた!!」っと膝を打ち鳴らしたのでありました。
いづれも美味しく頂いたのですが、初秋の『牛皮』部分や、着せ綿の『雪平 せっぺい』(牛皮に白餡と卵白の入ったもの)部分が、なめらかで伸びも良く、殊のほか美味しうございましたので、来年のお正月はに是非ともささまさんの花びら餅を頂いてみたいと、新たな野望の火を灯した私です。笑
せっかく綺麗なお菓子を頂いたので、もちろんお抹茶を点てて頂きましたよ♪
やっぴーさん!!ありがとうございました。
また、遊んで下さいまし!!そして、神保町プチガイドも宜しくお願い致します。笑

いつもご来場ありがとうございます。
ワンクリックの応援が励みになります♪



神保町ランチ観光1
つい先日のこと、仕事の打ち合わせで神田神保町まで。
この日は、二重三重に予定が入っていたのですが、つかの間のランチデートが叶いました。
なんと!!いつもブログにコメント下さるやっぴーさんとの初対面が果せたのであります。
短い時間ではあったのですが、嬉しかったなぁ・・・。

ブログ(インターネット)って不思議なものですねぇ。
実生活では全く接点の無かった方と、こうしてお会いするような機会が訪れるなんて、夢のようです。
以前に惠漣さんとお会いした際もドキドキしましたが、お顔を拝見するまでの長い間に、お話したいことがいくらも溜まってしまっているような、それでいて何からお話すればよいのか迷うような、とってもくすぐったいデートでありました。笑
(惠漣さんとご対面のお話は『阿佐ヶ谷でのデート1・2・3・4』でご覧頂けます。)
この日は、やっぴーさんに神保町のお店をお勧めされる気満々で伺った私達。
やっぴーさんの「何にしようか?イタリアンか?中華?カレー??」の声に、「中華で!!」と一言。
後から考えれば、やっぴーさんのご希望を訊ねることもしないで、まるっきり遠慮も何もなかったなぁ・・・と反省。苦笑
連れて行って頂いたのは神保町の駅から程近い『揚子江菜館』さん。
池波正太郎さんのお気に入りだったという『上海式肉焼そば(柔らかい麺)』と、胡麻と黒酢の『坦々冷麺(たんたん冷やしそば)』を頂いてみました。

あ・・・、焼そばの焦げ感が美味しい♪
ふむふむ、見た目よりずっとしっかりとした味付けなのですね。
ソースヤキソバより塩焼そばが好みの私には楽しい一品でした。

坦々冷麺は、いわゆる坦々麺とは異なり、冷やし中華寄りの甘酸っぱいお味。
それもそのはず、揚子江菜館さん、元祖冷やし中華のお店でもあるのだとか。
これは、もう一度冷やし中華も食べに行かなくては・・・。笑

食後には、橘昌文銭堂さんの前にある銭形平次の碑まで案内して頂き、やっぴーさんのおかげで、神保町ランチはプチ観光と化したのでありました。

あ!子分の八五郎の碑も!!笑
しかも、素敵なお土産まで頂いてしまいましたの・・・。

素敵過ぎるので、お土産のお話は、また明日!

いつもご来場ありがとうございます。
ワンクリックの応援が励みになります♪



大阪の想い出4
つい先日、東京の神田淡路町あたりを歩いておりました折に、ふとこの日のことが思い出されましてね。

ところどころにレトロな建物が残っている街の斑の入り方が少し似ているかもなぁ・・・と。

でも、こういう面白い広告は東京にはないなぁ・・・。笑
一度訪ねてみたいと思っていた船場センタービルは、本当に長くて深くてビックリいたしました。
散歩気分で立ち寄ったのですが、ひしめくお店の数に圧倒されるばかり。
ここで探し物をするのは、さぞかし楽しいでしょうなぁ。
でも、最初はガイドの人が必要かも・・・。笑
初参りの私には、小売りをされるお店と、完全な問屋さんとが混在しているように見えたのですが、どなたか船場センタービルの達人の方!!ご指南下さいまし!!
ネットで大人気の居内商店さんの実店舗も拝見しましたが、この日のお買物は『草履屋ちぐさ』さん。

実は、ある時あるお店で、通常の何倍もの真綿が入っているという草履を試し履きさせて頂たことがありました。
その履き心地たるや、まるで雲の上を歩いているようで、一緒に試し履きしたロミちゃんと猛烈に笑いが止まらない状態になった程。笑
なんだか、足の裏がありえない感触なのです。
しかし、残念ながら、とてもとても「いつか・・・」と思えるようなお値段ではなく、もう少し足にもお財布にも優しいお草履を探していたのであります。

ちぐささんの草履の台には、興味惹かれるものがいくつかありますが、丁度私が訪ねた際にお試し価格になっていたのが『フィット』。
真綿入りのお草履でございます。

これは良いチャンス!!と使用頻度が高く足型がしっかりついてしまい履き辛くなっていたツヤ消しの黒の台から、鼻緒を移して頂きました。

台がムックリと真綿で膨らんでおります。フッフ・・・♪

さてさて履き心地はいかに??
正直、履き始めは、ちょっと体がグラグラする様でありました。
だって、草履の足を乗せる面が小山のようになっておりますでしょう。笑
大丈夫かなぁ?と15分くらい過ぎましたところ、グラグラ感はなくなり、足に正しくフィット!!(名前の通りだわ・・・。笑)
たった今確認したところ、1年過ぎて踵が限界まで来ておりますので、急ぎ修理しなくては・・・。汗
良いお買物でありました。
ちぐささん!!ありがとうございます。

いつもご来場ありがとうございます。
ワンクリックの応援が励みになります♪


