諏訪回想録1
多分、長くなりますこのお話・・・。苦笑
確か・・・昨年は、2月あたりに前年の夏のお話を長々とさせて頂きました。
(詳しくは『季節外れの真夏の西国旅行のお話・・・四国編1・2・3・4・5・6・7・8・9・10・11・12・13・14・15・16・17・18・19・20・21・22・23・24・25・26・27』『季節外れの真夏の西国旅行のお話・・・広島編1・2・3・4・5・6・7・8・9・10・11』をご覧下さい。ホントに長い・・・。)
一昨年は、年明け早々に前年の秩父夜祭のお話でした。
(詳しくは『秩父夜祭1・2・3・4・5・6・7・8・9』をご覧下さい。)
年明け恒例(??)、去年を振り返る長話シリーズ第3弾の幕開けです!!(ホントは、大事に取って置き過ぎて、時間が経過してしまっただけですが・・・。苦笑)
2010年のゴールデンウィーク明けのこと、うにさとふたり、長野県諏訪市まで出かけて参りました。
目的は、かの有名な諏訪大社の『御柱祭』です。
御柱祭と言えば、勇壮な木落しを思い浮かべられる方が多いことと思いますが、私達が訪ねたのは、祭も最終日の『里曳き』と『建御柱(たておんばしら)』。
ワクワクしながら当日を待ち焦がれていた私達でしたが、出発の2日前、予期せぬ事故で、2人の方が亡くなられるという悲しいニュースを耳にしました。
非常時に物見遊山で伺うのは申し訳なく、予定を見合わせようと、案内を申し出てくれていた諏訪出身の友人に連絡しましたところ、
「こういう時にこそ、予定通りに来て欲しい。」
との一言。
そうです、これは決められた祀りごと。
いろいろな思いを胸にしながらも、粛々と祭は進めねばならぬのです。
諏訪人の御柱に対する熱い思いを受け取り、亡くなられた方のご冥福を祈りつつ、下諏訪駅へと降り立ったのでありました。
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