静かなお花見3

今年に入ってから、割合お茶向きのキモノを着ることが多かったので、久しぶりに元気な銘仙に袖を通しました。

帯は桜の半幅帯ですが、桜も満開を過ぎた頃でしたので、柄が少し脇に出るように結びましたが、羽織を着てしまったら殆ど見えず、ただの黒地の帯のようですね。苦笑

川沿いのお花見ということで、お船の帯留。(どう見ても、これは海を奔る船ですケド・・・。)

鼈甲に螺鈿の簪を挿して、髪も高めに結っております。

さて、この日、帰宅後に思わぬことが・・・。

お手洗いに入ったところ、下着の中に桜の花弁が数枚。
キモノについて着たものが、途中で用を足した際に紛れ込んだものと思われますが、口に入ってもおかしくない程の桜吹雪でしたから、一瞬ギョッといたしましたわよ。
我は桜食む人也けり。苦笑


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