ケイちゃんとお出掛け・・・舟越桂展3

東京都庭園美術館の建物は、1933年(昭和8年)に朝香宮[あさかのみや]邸として建造され、戦後の一時期には、外務大臣・首相公邸、国の迎賓館などとしても使われてきたアール・デコ様式の建物です。1983年(昭和58年)から現在の東京都庭園美術館として公開されています。
『舟越桂 夏の邸宅』展。

舟越桂さんの彫刻と建物との相性もとても美しく、よい展示でした。
私は舟越さんの作品を拝見するのは久しぶりでしたが、今回のメインであったスフィンクスシリーズでは、新しい試みもされており、来たるべき次の展開が待ち遠しくもありました。
人気のある展覧会は人が多く辟易することも多いのですが、思いの他観客の存在が気にならなかったのは、舟越さんの作品の力のような気がします。
作品の存在が人と近いのかもしれない・・・などということを考えました。ほつほつ・・・。
帰りがけに展覧会のカタログを購入しようと入口にあるショップに足を向けたところ、最終日の夕方であったためか、売り切れ。
慌てて再度入館させて頂き、美術館奥にあるもうひとつのショップの方へ。
ケイちゃんと一緒にいると、いつもウロウロしているような気が・・・。苦笑

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