キモノは別腹

コンビのイラストレーター『スタジオクゥ』の イラスト付きキモノよもやま                                        

京都旅行2008-京都への道1

1968年発行ドイツ切手

そもそもの事の始まりは、友人ケイちゃんのこの一言だった。
「ひよささん、京都に行こう!」
「京都!?」京都に反応しない人間はいない・・・。

続いてケイちゃん「日帰りで!」
即答「ヤダ・・・」

ありえない、京都に日帰りなんて・・・さすがケイちゃん、ロクなことは言わない。
ケイちゃんとは、節分の時に『ごもっとも』の話をしてくれた岐阜県関市に田舎を持つ年下の友人だ。

問題外とは思ったものの、まぁ一応
私:「新幹線で?」
ケイちゃん:「ううん、鈍行で!」

・・・ほら来た、やっぱり。

生八橋仮面

私:「絶対、ヤダ。」
ケイちゃん:「あれ~?ひよささん京都好きじゃないの?」

そういう問題じゃない!
ありえない・・・鈍行で日帰りって・・・行って帰るだけかい?鉄道オタクならいざ知らず、何が悲しくてそんな修行じみたことを・・・。
いやいや、ケイちゃんは結構この手の修行っぽいことが好きだ。これまでにも何度か妙な遊びに付き合わされたことがある。というか、ケイちゃんといると、そういうノリに陥りがちで危険なのだ。

ケイちゃん:「そんなことないよ。多分5時間くらいは遊べるよ。しかも、片道ほとんどタダだよ!」

ん?ちょっと待て。タダとは何ぞや?
少し話を聞いてみるか・・・

ここのところケイちゃん、青春18きっぷの発売を心待ちにしている。
ご存知青春18きっぷとは、春と夏と秋に発売される、JRの普通列車・快速列車が一日乗り放題となる、期間限定の特別企画乗車券(トクトクきっぷ)である。

で、それを使っては、関市の実家に帰省したりと、一日の使用で十分に元が取れる程の移動を楽しんでいるらしいのだ。今回も18きっぷを手に入れて、2度の長旅を企画しているらしい。

青春18

ところが、この切符5枚綴りなのだ。
その昔は、私もバラバラにして友人と分けあって使ったものだが、今は同行する人との間でしか分けられなくなっているらしい。

つまり、ケイちゃんのように、せっかくだから出来るだけ長い距離を乗って、お得感を味わいたい人間にとっては、最後の1枚をどう使うかが大きな課題となるのだ。
1枚の切符で1日乗り放題なのだから、かなりの遠方まで足をのばすことが出来る。往復で2枚の切符を使っての泊まりの旅行も可能だ。この旅行を2回して、切符は残り1枚。使わないでも元は取れるが、使った方がより満足度は高い。

この最後の切符で日帰り旅行をするか、泊まりの旅行の片道のどちらかに、誰かを同行するか・・・どうもその誰かに選ばれたらしい・・・。

ケイちゃんの思惑としては、
東京発23時10分の大垣行に乗って小田原で日付変更となるので、ここから切符を使用して京都まで行く。(青春18きっぷの王道です)
京都到着は一夜明けた午前8時半頃。到着後、湯豆腐でも食べてまた電車に乗って、コトコト折り返す。
ケイちゃんの目的地は関市の実家なので、名古屋で別れて、同行者(私らしい)は切符を失い、ひとり名古屋から新幹線で東京へ戻るという行程になっているらしい。

「京都なのに日帰り」「せっかく行ったのに日帰り」この骨折り損な感じが、ばかばかしい遊びをこよなく愛するケイちゃんを魅了しているようだ。

確かに、これなら交通費はぐっと安く押さえられる。
でもなー・・・滞在時間5時間の京都なんて・・・価値がない。
京都に行ったら、あれも見たいし、あれも食べたいし、あそこにも行きたいし・・・と欲望渦巻く私にとって、5時間の京都なんて、砂漠に如雨露で水をまくようなものだ。

砂漠に水

ありえない・・・。

数日後、
ケイちゃん:「ひよささん!京都ね、9時間くらいは滞在出来そうだよ!」
ケイちゃん、電車の時刻表を丹念に見たらしい。
私:「ん?9時間?」しまった・・・少し心が動いてしまう。

私:「・・・で、いつ頃の話?」
ケイちゃん:「20日の夜に出て、21日の朝から京都だよ」

ん?おいおい、今なんと言った。21日の朝、京都だって?
21日と言えば、東寺の弘法市の日じゃないか・・・東寺は京都駅からも近い。9時間か・・・弘法市と湯豆腐だけでも交通費が押さえられるのであれば行く価値があるかも・・・。

私:「ちょっと、いいような気がして来た・・・」

帰宅後
私:「うにさー。私京都に日帰りで行くことになるかも・・・」
うにさ:「は~?」

かくかくしかじかと成り行きを説明したところ、
うにさ:「いいじゃん、行ってみたら?しんどそうだけど・・・京都か・・・いいなぁ・・・」

その時、大きな閃きが!

私:「うにさ、後追いで新幹線でおいでよ!で2泊くらいしたら楽しいよ!」
うにさ:「え・・・?都合つくかな・・・。行こっかな・・・」

やっほ~!風向きが変わった。苦行の日帰り旅行から、一転してお値打ちの京都旅行へ!

お得な京都旅行


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みささんのアルバム5

奈良の雪4

京都の話しに入る前に、もうひとつだけみささんのアルバムのお話を。

寄書き6


共にすごした三室時代
幾重にも重なる思出
長い様で早々過ぎさった一年間
御別れの日が迫りましたが、
友情は永久(トワ)に永く永くね
社会へ進出する貴女の上に
かぎりない御幸福のあらん事
心からお祈りいたします
時々のお便り楽しみに待つ

てる子

奈良の雪1

今回のお写真のみささん(写真向かって一番右)、なんだかとても大柄に見えます。
本来スマートな方なので、不思議に思っていたのですが、写真をスキャニングして大きく引き伸ばしてみて、謎が解けました。
雪が降っているのです。

奈良の雪2

みささんの頭の上にも、お友達の頭の上にも

奈良の雪3

お友達の膝の上にも
雪が積もりかけているではないですか。
そう、このお写真、肉眼で見た時には気づきませんでしたが、とっても寒い中で撮られたお写真なのです。
奈良の冬ですから、みなさんさぞかし寒かったでしょうねぇ。
コートもナシに雪ですよ。それは着ますよね・・・下にたくさん。笑

臼井織布さんからの伊勢木綿情報。
池袋の三越への出店は
4月8日~14日
三重県の物産展の中だそうです。
店主の臼井さんのお母様、大女将さんがお出ましになるそうです。

女子高その2

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みささんのアルバム4

志ん子さんと一緒に3

昨日に引き続き、みささんのアルバムのお話です。

写真向かって右がみささん。左は同い年の従姉妹の『志ん子』さんです。
おふたりは大の仲良し。
尋常小学校から女学校、佐保女学院に至る間をほぼ共に歩まれました。
アルバムの中にはご一緒のお写真がたくさんあります。

志ん子さんと一緒に1-1志ん子さんと一緒に1-2

なんだか、とても睦まじいですねぇ。
本は撮影用かもしれませんが、その演出がまたなにやら昔の女学生らしい・・・。

志ん子さんから、みささんに宛てられた寄書きを読んでみましょう。

寄書き3


みいちゃん
早や一年の年月が流れましたネ
夢の様な一年、ほんとうに楽しかったワネ
非常時寄宿舎、非常時女学院
時には思ひ出しては、話しませうネ
又一所に友を迎へませうネ
時々会う日を楽しみに

志ん子

さてさて、志ん子さんのこの文章、変体仮名としてはそれほど読みにくくはありません。
ただ、よく理解出来ない部分が・・・。
そうです『非常時寄宿舎 非常時女学院』??
その疑問にお答え下さったのは、前述のやよいさんです。
なんと、この『非常時』というのは、まさにその時代を映し出したような言葉でした。

計算してみると、この寄書きは1935年(昭和10年)前後のものです。
1931年(昭和6年)の満州事変以降、1941年(昭和16年)の太平洋戦争勃発に向けて、日本は急速な軍国主義への道を辿ります。
そんな中で、1934年(昭和9年)頃から『非常時』という言葉が頻繁に使われるようになって行ったのだそうです。
「非常時である」という言葉をもって、様々なことが自粛ムードへと追い込まれました。

かわいらしい女学生の文章の中にも、こういう言葉が入り込んでいた時代なのですね。

女子高その1

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みささんのアルバム3

京都旅行の記憶を熟成させている間に、前述のみささんのアルバムの話の続きをいたしましょう。
(コレまでのお話はみささんのアルバム1みささんのアルバム2をご覧下さい。)

みささん(うにさのお婆様)のアルバムに寄せられた、昔のお嬢さん達の寄書きの解読です。
残念ながら、私の変体仮名(大和仮名)解読は、いいところまで行って暗礁に乗り上げました。面目ない・・・。

しかし、強い味方を得ることで、完読の暁に至ったのです!涙
やはり、現役で使われていた方のお知恵を拝借するのが一番!
みささんの弟さんのお嫁さんにあたる、御年82歳のやよいさんにご協力頂きました。(うにさによると「やよのおばちゃん」という発音らしいですが・・・笑)
さすが亀の甲より年の功ですなぁ。

佐保女学院前で


では、本日は2つほど。
(読み易くするため、訳文は改行位置のみ原文とは異なります)

寄書き5

波瀾に富んだだけの思ひ出
彌深きこの一年間
これからもお便りで
交際いたしませう
では、さようなら

菊子

鹿男あをによし


寄書き2

みいちゃん
いよいよ於別連(オワカレ)の日が参りましたね
夢の様に過ぎ去った一年
思ひ出の一年を胸に秘めつつ参りませうね
幾年春が巡れどもなつかしい学舎にて
再び話る時は・・・ないかしら?
みすこやかに御精進の程を祈って
折々みまもって居ますわ

水郷の子 芳子

さてこの2つ目の『水郷の子』とは何のことだと思われますか?
解読して下さったやよいさんによりますと、水の郷→松江市(島根県)を指すのだそうです。
そして、これを書かれた芳子さんは、同窓会名簿によりますと、間違いなく島根県松江市のご出身。こういう表現は、今は中々出来ませんねぇ。

写真1枚目は『佐保女学院』でのお写真。みささんは向かって一番左。
2枚目の写真は、猿沢の池の前ですが・・・入っちゃったんですね・・・鹿が。
中央でみささんも笑っていらっしゃいます。
鹿男あをによし・・・喋りますかね?この鹿も?

大正昭和戦前の学校制度

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京都に行ってきました

京都タワー

京都に行って来ました。
ただ今、抜け殻状態になっているふたりです。
京都は、人の魂を奪います。
魂が戻って来るまで、京都のお話はしばしお待ちを。
しかし・・・恐ろしく濃密な時間でした。苦笑
楽し過ぎて、少し秘密にしたい気もします。

ああ・・・帰って来たばかりなのに、もう行きたい・・・。

京都に行ってきました

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極楽寺お散歩5

黒田商店の鼻緒1

いつものごとく、古モノばかりのコーディネートですが、唯一新品の誂えものがこの草履。
かの有名な高松の『黒田商店』さんの鼻緒です。
身に付けているものの中で、鼻緒が一番高いというのもなんだが微妙ですが・・・苦笑。
インドの刺繍で作られた鼻緒で、一目惚れで購入してしまいました。

黒田商店の鼻緒2

黒田商店さんの鼻緒は本当に溜息ものです。東京でも年に数回出店があるので楽しみにしていますが、あまりにも素敵すぎて「見るだけ・・・」で出掛けると地獄の苦しみを味わう危険なお店でもあります。(笑)

ご夫婦二人で、日本中を行脚されているので、高松のお店に居られる時間の方がむしろ少ないとのお話。奥様が選ばれた世界中の布から、職人さんの手でひとつひとつ丁寧に作られた鼻緒は基本的に1点もの。それを旦那様が挿げて下さいます。鼻緒の調整も、きちんと片足づつ。一日に100足以上も挿げられることもあるとか・・・。書いているうちに、また行きたく(欲しく)なってしまった・・・危ない、危ない。

台は別途、浅草の問屋街で畳表の『シマウマ』を購入。(ちょっと節約)
う~ん、でもこの台はちょっと失敗だったかも。安さに負けて中国製のを購入したら、傷みが早い。(涙)私の歩き方が悪いせいもあるのですが・・・。
ひとまず、駄目になるまで履き潰してから、次回は日本製のを手に入れよう!!(募る野望)

黒田商店の鼻緒3

鼻緒会議

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極楽寺お散歩4

梅鉢小紋3

さて、私の方はといいますと。
町田天満宮の『がらくた骨董市』で手に入れた梅鉢の小紋に、文楽鑑賞の時にもしていたつくり帯。

梅鉢小紋2

この帯、何にでも合う万能帯です。

万能な作り帯

梅鉢のキモノは、生地の種類がもひとつ判然としません。糸の縒りが強いので『お召し?』とも思いますが、お召しにしては少しシボが少ないような・・・。まことに頼りないことではありますが、私の実力では識別不能な古着が、私の箪笥の中にはいくつかあります。

梅鉢小紋1

常々、私には「あったらいいのに・・・」と思うお店があります。
昔のたばこ屋みたいな小さな間口の店構えで「生地の判別いたします」の貼り紙。
1枚100円くらいで、どんなキモノでも帯でも「コレは○○産の○○という生地で○○年くらいのお品でしょう。」と一発回答!!理想としては、喋りたがりのオバサンではなく、気分が乗ればウンチクが出てくるタイプのどちらかと言えば堅物な感じの年寄り希望!
どなたか、キモノ業界を引退された御老体が、隠居仕事としてのんびりやって頂けないでしょうかね。しかも私の家の近くで。(これが一番難しかったりするかも・・・苦笑)私の様な者には、とてもありがたいお店になると思うのですが。

町田天満宮『がらくた骨董市』:毎月1日開催
大きな境内ではありませんが、古着キモノ屋さんのパーセンテージが高く、圧巻です。

船の羽織2

羽織は、五百さんとのデートの時にも着ていたお船の柄の銘仙です。この羽織は昨年の秋に神楽坂の赤城神社で開かれた「きものフリマ」でgetしたものです。
2006年の秋に始められた神楽坂の「きものフリマ」ですが、好評のようで先日3/2にも開催されたようですね。赤城神社内にある赤城会館での室内開催ですので、雨天決行はよいのですが、狭い会場内は芋の子を洗うような状態になります。(苦笑)
人が多いと入場制限などもあるので、トライしたい方は、早起きして並ぶのがお勧め。
会場はキモノ熱に浮かされた人達の殺気でみなぎっているので、火傷には気をつけろ!笑

「きものフリマ」の今後の予定は、主催の『きもの百人*雛の会』で。
http://kimono100.seesaa.net/

船の羽織1

もとい、私が着ている船の羽織。
残念ながら「ち」の位置が私には低すぎるのが難点。
これは素敵じゃないですね・・・むぅ~。次に着る時には、せめて安全ピンで調整しよう・・・。

着物鑑定

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極楽寺お散歩3

極楽寺でキモノ

さて、極楽寺でのキモノのコーディネート。
ロミちゃんは、深い緑の結城紬です。

ロミちゃんの結城紬

前述のお婆様譲りの大切なお品です。流石、お婆様のお眼鏡に叶っただけのことはある結城!とっても素敵。私もたまにはこんなキモノが着てみたいなぁ。

ロミちゃんの結城紬2

帯は、根津にある古着屋『きなこ』さんで材料用に出ていた銘仙のキモノから作った半幅帯。『きなこ』さんでは、お店で購入した布地から帯への加工なども引き受けて下さるそうで、ロミちゃんお勧めの古着屋さんです。ロミちゃん今度連れて行ってね。

そして、更に余った布からchinatsuちゃんの手で帯とお揃いのバッグとポーチが作られました。素晴らしき三つ揃い!!

3つ揃い

う~ん、コレは1本取られました。私もお願い(おねだり)したい。笑

羽織は、茶と黒の銘仙の長羽織。長いロミちゃんの長羽織は、本当に長い!!
半襟の赤も素敵だね。

極楽寺1極楽寺2


我がジーンズ

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極楽寺お散歩2

長谷寺の前で

時間も遅かったので、フラフラ長谷寺の前まで散歩して『Cafe CHA-CA カフェ茶華』でchinatsuちゃんと合流。こちらワッフルで有名なお店のようですが、食事も美味しいとのchinatsuちゃんからのお勧めで(さすが地元民!)、食事もすることに。

カフェ茶華

『二種のカレーと鎌ベジサラダ』
ヘルシーな感じで、なかなか美味!

ワッフルは5人で2種類をオーダー。
『キャラメルアーモンド ワッフル』
『クリームチーズと季節の自家製コンフィチュール(いちご)』
サクサクして美味しい!!(残念ながら、写真を撮りそこねました。食べるのに夢中で・・・ありがちです)

さて、実はここでちょっとした問題が・・・。
大人4人と小人1人の計5人。大人がさっさとワッフルを4つに分けたのだから、それはそれはイロさんには理不尽なことであったでしょう。正しく分ければイロさんが食べられるのは1/5、それが1/4の更に半分の1/8になってしまったのですから、腹にすえかねるのも無理はありません。ごめんねイロさん。次回は君のこともきちんと一人前としてカウントするよ。
たくさんの理不尽なことを乗り越えて、自由な大人になりたまえ。キモノ姿で待ってるよ!
ワッフル4等分

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極楽寺お散歩1

極楽寺3

CLOTH WORKSのお店を見た後は、chinatsuちゃんとはお店が終わってから合流することにして、イロさん(chinatsuちゃんの娘)の案内で、少しばかりお散歩です。

ここ極楽寺は、養老年間(712年頃)行其菩薩によって開創された古いお寺で、別名「あじさい寺」とよも呼ばれています。6月の花の頃には、あじさいの天ぷらなどが入った精進料理が頂けるのだとか。花を食べるのかしら?興味津々。

鎌倉の梅

時期ではないので、流石にあじさいの花はありませんでしたが、道すがらあちこちで梅を目にすることも出来て、ちょっとしたお花見気分。

力餅屋

極楽寺からトコトコ歩いて長谷の方へ向かう道沿いにある『力餅家』さん。
平安時代にここ鎌倉を統治していた武将『鎌倉権五郎景政』の御霊神社の参道口にあり、元禄の頃から続く老舗の和菓子屋さんです。

『力餅』とは、鎌倉権五郎景政が十六歳の時、初陣で左目に矢を射た立てられたまま敵を破ったという武勇伝があり、その怪力にちなんだものなのだそうです。

力餅

こし餡の中に求肥の入った、素朴な餅菓子です。
うにさ曰く「赤福みたい!」。三重県人の心を揺さぶったようです。(笑)
写真はお家に帰って撮ったものなので、お店の中では飲食出来ません。念のため。

『力餅家』
鎌倉市坂ノ下18-8
0467-22-0513
9:00am-6:00pm 水曜日と第3火曜日定休
江ノ電「長谷駅」より徒歩7分

石渡源三郎商店

昔ながらのいい感じ乾物屋さんもありました。お豆がいっぱい!明治初年創業の『石渡源三郎商店』さんです。緑に黒い斑点のあるかわいらしい『くらかけ豆』を発見!初めて見るお豆さんだわ。

くらかけ豆2

ひたし豆のように塩茹でにして頂くそうです。硬めに茹でるのがコツだとか。茹でたものは、枝豆のように塩を軽く振って頂くか、麺つゆのようなものに浸して食べると美味しいそうです(こちらはロミちゃんお勧め)。
帰った翌日に、早速試してみました。うん確かに、ついつい手が伸びる枝豆感覚のお豆さん。おいしい。

くらかけ豆1


三重の餅

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CLOTH WORKSのお店

極楽寺駅

先日、鎌倉の極楽寺に行って来ました。
目的は、前述の友人chinatsuちゃんがお友達とやっているCLOTH WORKSの期間限定のお店です。

あふれる程の盛況

小さなお店は、人が溢れる程の大盛況。
残念なことに、残りあと1日という日の夕方に行ったので、かなりの商品が売り切れていて、注文を受けている状態でしたが、抜け目なく欲しいものをget出来ました。

CLOTH WORKS5CLOTH WORKS2

CLOTH WORKSのメンバーには、ベトナム滞在経験のある方がいらして、手作りの商品以外にベトナムから取り寄せたバッグや雑貨もあり、なかなか楽しいラインナップ。キモノとベトナムバッグは相性がよさそうだから、そのうち手に入れたいもののひとつです。

CLOTH WORKS7

ちびっ子達には、こちらのフエルト人形やあみぐるみが大人気。

CLOTH WORKS4CLOTH WORKS6

「ちょっと、ちょっとそこのお子さん!!撮らせて!」既にちびっこオーナーの手にあるものもパチリ。

フェルト人形

次回CLOTH WORKSのお店は、9月頃を予定しているとか。
楽しみだなぁ~。

CLOTH WORKS1CLOTH WORKS3

ちなみに・・・
うにさは、さっさと気に入ったトートバッグを欲しいサイズで注文してニンマリ。
ロミちゃんは、2つのバッグで大悩み。

悩むロミちゃん

私は小さながま口と、ベトナム刺繍のポーチを購入しました。

がま口とポーチ


メンバーの京都出身の方から、貴重な京都情報もいただき、大満足でした。ふっふっ、スタジオクゥ、ただ今京都潜入計画中?潜入中?無事生きて帰還出来るのか!?

伊勢木綿の臼井織布さんからの情報!
現在、広島三越で18日より23日まで出店されているそうです。
本日広島テレビでも取り上げられたとのこと・・・広島人よ急げ三越へ!残り数日だ!(ちなみに、私の田舎も広島です。)

ハムの人

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伊勢木綿初卸し2

羽尺から長襦袢へ

さて今回、伊勢木綿の下に合わせている長襦袢、コレはちょっと面白いものなのでご紹介。
実はコレ、羽尺地から仕立てたものなのです。長襦袢としてはかなりイレギュラーです。
古着屋さんでお安く出ていた反物だったのですが、何といってもこの色と柄で羽尺です。(着尺地が11m~12mくらいの長さあるのに対して、羽尺は7.5m~10mくらいと短い。)
布としてはかわいいと思ったのですが、正直、羽織では絶対に着たくない色と柄・・・。
どなたも思うことは同じなのか、しばらく売れないで残っていました。
何度か目にしているうちに、布として考えればかなりお安い正絹、もしかして何かに使えるのでは?と思うようになり『うそつき袖』か『裾除け』か『羽裏』にしてもいいかと思い購入してみました。

1年ばかり寝かし置いたのですが、ある時、もしやと思いついて和裁師のmisakoさんに相談してみました。羽尺で長襦袢が作れないだろうか?幸い私は身長も高くないですし、袖を無双にしなければ可能なのでは?
misakoさんに反物を預けて見ていただいたところ、なんと、出来たのですよ。もちろん無双袖は無理でしたが、随分とやりくりして頂いて、袖の袖口側が単で、振り側は無双の様になった『半無双』に仕立てることが出来たのです。裾の返しも若干少なめですが、布を余すことなく使って羽尺から1枚の長襦袢の形となりました。羽織では、絶対に着たくないような色柄でも、長襦袢となると愛らしい。お気に入りの一枚です。

この羽尺からのお仕立ての様子は、misakoさんのブログ『着物縫製教室』の2007年11月10日~24日の間に何回かに分けて記事として上げられています。misakoさんのブログは、キモノの縫製のことが日々つづられていて、とても勉強になるのでお勧めです!

和裁師さんて、本当にありがたいなぁ・・・。

今回の伊勢木綿を仕立てて頂いた野田さんについても、また改めてご紹介したいと思っています。

伊勢木綿黒6

さて、本日、伊勢木綿の臼井織布さんからご連絡頂いたところによりますと、4月に期間限定で東京池袋の三越に出店されるとのこと!!詳しい日程をうかがってまたご報告しますね。
う~ん、行きたい・・・。

マトリョミン

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伊勢木綿初卸し1

伊勢木綿黒1

さて、待望の伊勢木綿!
半年前に三重の臼井織布さんで購入してから(詳しくは伊勢木綿-臼井織布の巻1巻2巻3をお読み下さい。)、京都の悉皆屋さんに水通しをお願いし、青森の野田さん(私が頼りにしている和裁師さんのおひとりです)に仕立てをお願いして、長旅から帰ってまいりました。
会いたかったよ、伊勢木綿!

そういえば、先日、日本テレビの『ザ!鉄腕!DASH!!』の『ソーラーカー日本一周ひとふで書きの旅』のコーナーに、臼井織布さんが出ていたようですね。
残念ながら、見逃してしまいました。涙

伊勢木綿黒2

求めた2枚のうちの1枚を、五百さんとの、初デートに初卸しです。

1日着てみた感想は、とにかく肌触りがよい!これからどんどん柔らかくなると思うと、たまりませんな。
そして、木綿のわりには、シワが出来にくい!これはポイントが高いです。
気になる足さばきも、正絹の長襦袢では全く問題ありませんでした。
ただ、単仕立てなので、袷の季節に着るには若干肌寒く、下着に工夫は必要かもしれません。
これからの季節が本番かな。
もう1着の伊勢木綿も、近々紹介いたしますね。

伊勢木綿黒3

伊勢木綿に合わせているこの帯は、私がものすごく大切にしている帯です。
古着で買った帯ではあるのですが、手に入れた時の経緯がちょっと特殊というか(苦笑)、そのお話はまた改めて。(う~ん、思い出しただけで泣けてくる・・・。)
あ・・・胸に付けているのは、ただの瓢箪です!断じて七味入れではありませぬ!

伊勢木綿黒4

羽織をはおって、こんな感じ。

伊勢木綿黒5

嗜好のベクトル

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下町風俗資料館へ4

喫茶去

面白い言葉が出て来たので、ここでちょっと、脱線。
『喫茶去』とは単なる喫茶店の名前ではありません。茶道をされている方には、お馴染みの言葉かもしれませんね。中々に面白い言葉なのですが、引用するのに適切なページを選定出来ないので、ここでは、広辞苑を引用しておきます。

『喫茶去』:禅語。お茶でも飲んで来い。もともと相手を叱咤する語であるが、後には、お茶でも召し上がれ、の意に解され、日常即仏法の境地を示す語と誤解された。

興味のある方は、webで検索されれば、おもしろい禅問答が出てきますので、是非お試しあれ。

不信心な私、ここのところ「喫茶去!」を連発して、うにさに五月蝿がられております。

もとい、甘味処『喫茶去』。

喫茶去での五百さん

喫茶去での五百さん。こういう場所はキモノがいいですね~。
さてさて、私達が喫茶去で頂いたメニューは
五百さんは『お薄とくず餅』、私は『豆乳の抹茶アイス』

喫茶去お薄と葛餅喫茶去豆乳抹茶アイス

中でも、うにさが頼んだクリームあんみつは、秀逸でした。横からちょいちょい私も食べたので、自信を持って言えます!(笑)

喫茶去クリームあんみつ

常々、あんみつに入っている『赤えんどう』はどうしてあんなに不味いのか?と、うにさと話していたのですが。こちらのあんみつを食べて、私達が食べたことのある『赤えんどう』がマズかっただけだということに、思い当たりました。ごめんなさい『赤えんどう』。1個だけ入っていた白玉だんごも、美味しかった!ごめんね、うにさ!食べちゃった。しまった、五百さんに目撃されてしまった・・・笑。

新たなキモノの友が出来、大満足の一日でした。
五百さん!また遊んで下さい!
初対面でおキモノ姿をバシバシ撮るのは気がひけましたが、次回からは覚悟のほどを!笑
ちなみに、五百さんは紬好き、ことに茶系のキモノにはめっぽう弱いのだとか。
キモノにメロメロになっているお姿を拝見出来るのを楽しみにしております。

喫茶去

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下町風俗資料館へ3

韻松亭

下町風俗資料館から移動して、同じく上野公園内にある『韻松亭』へ。
創業明治8年の韻松亭は、一時は日本画家の横山大観がオーナーだったこともあるとか。
外観の少し鄙びた雰囲気とは打って変わって、内側はとてもモダンな作りです。

韻松亭内部2韻松亭内部1

私達の席からは、テラス越しに不忍池が望め、桜の頃にはさぞかし美しい景観を擁するであろうことが窺えました。

韻松亭テラス

当初お茶のつもりでいたものの、五百さんにつられてお弁当を頂くことに。・・・というか、五百さんに言われるまで、お腹がすいていることに気づいていなかっただけのことで、実際にはうにさも私もペコペコでした・・・誘って頂けてありがたかった!

まずは1杯

とりあえず、昼下がりの一杯。五百さんもうにさも幸せそう。
思いがけず頂くことになった、ランチメニューの『茶つぼ三段弁当』。

茶壷三段弁当1

これには、ちょっと驚きました。このロケーションで、このお味と品数で1600円とは・・・かなりお得。

茶壷三段弁当4茶壷三段弁当5茶壷三段弁当3

少し時間がずれていたせいか、並ばずに入れたのもラッキーでした。やはり遊ぶのは、平日の昼間に限りますなぁ。(いつも遊んでいるように見えるかもしれませんが、私も滅多にはないのですよ・・・念のため)

喫茶去湯のみ

お湯呑みは、高台寺の鳥獣戯画模様。好みは一番右だな・・・。
話しても話しても話が尽きないので、そのまま併設されている『喫茶去』へ移動して、少し甘いものも。

昼のビール

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下町風俗資料館へ2

下町風俗資料館4

ジタバタしても仕方がないので、書きますよ、書きます。いつも通りに、うだうだと・・・。(ひらきなおり)
五百さんとの初デート、下町風俗資料館へのお誘いでしたので、キモノも下町風に木綿でお出かけです。はい、はりきって伊勢木綿の初卸しです!
前述の臼井織布訪問から約半年、先日、青森から仕立て上がってまいりました。(詳しくは後ほど)
伊勢木綿の肌触りのよさを確認していただくべく、初対面の五百さんに「触って、触って・・・」と強要です。(笑)
五百さんは、お母様ゆずりの紬のキモノに、綿紬の帯。帯留めはうさぎさん。(しまった!写真を取り損ねてる・・・。)
うにさは、未だキモノに陥落せぬままで本日も洋服ですが、3人で再現された建物の中を、散策散策。

下町風俗資料館3

襖があれば開く。蓋があれば取る。穴があれば覗く。そんな調子ですから、厠の蓋まで開けようとしましたが、流石に開かないようにしてありました。(「使わないで下さい」の貼り紙もありましたし・・・苦笑)

下町風俗資料館8下町風俗資料館9下町風俗資料館2

建物自体の再現よりも、置いてあるお道具や小物の蒐集の方が大変だったのでは?
私達の様な物見高い観客への対応もぬかりありません。棚の中や押入れの中にも、きっちりものが詰まっています。不謹慎ですが、連れて帰りたいようなものが沢山ありました。(苦笑)
コレコレ!これは見習いたい!便利そう!五百さんとも意気投合!

足袋干し

竹の枝に足袋が干してあるのです。(どこかに竹藪はなかったか?)

下町風俗資料館10下町風俗資料館11


風呂屋の番台を見つけた五百さんは、キモノ姿でスルスルと上っていかれます。ぴょいっと番台に乗って、あっという間に風呂屋の女将の出来上がり!せっかくなので、五百さんとふたりでちょっとした寸劇です。

風呂屋のポスター

面白いので、写真をちょっと昔のポスター風に加工してみました。
でも、入ろうとしているのは、男湯だ・・・苦笑。

そこに台があるならば、上がりたいのが心情です。五百さんに続いて、もちろん、うにさも私も番台へ。

番台のうにさ番台のひよさ

ひとしきり下町風俗資料館で遊んだ後は、急激な空腹に見舞われた五百さんに連れられて、上野公園内にある『韻松亭』(いんしょうてい)へ。

ネコ耳じゃないのね

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下町風俗資料館へ1

下町風俗資料館1

先日、上野にある下町風俗資料館に行って来ました。
下町風俗資料館は不忍池の端にある、ごく小さな資料館です。
1階には江戸の風情をとどめる大正時代の下町が、2階には古い銭湯の番台や昭和の住宅が再現されています。ここ下町風俗資料館の何より楽しい点は、再現された建物の中に履物を脱いで上がれることです。
文献などの資料を除いては、写真撮影も可能なのですから、ちょいとキモノで出かけて、なんちゃって写真を撮るにはうってつけの場所です。
個人的には、規模があまり大きくないところもGood!!テンションを上げす過ぎてヘトヘトになる前に脱出することが出来る『体に優しい』施設です。笑

下町風俗資料館5下町風俗資料館6下町風俗資料館7

下町風俗資料館では、紙芝居や鼻緒制作の定期実演会も催されているので、イベントを狙って行くのも楽しいかもしれません。詳しくは下町風俗資料館のHPを。

下町風俗資料館
http://www.taitocity.net/taito/shitamachi/

始めての五百さん

今回は、ライターの坂野五百(いお)さん(写真向かって右)からのお誘いで、キモノでご一緒させて頂きました。実は、お会いするのは初めてで、ものすご~く緊張しました。お見合いする時って、きっとこんな感じ・・・想像ですが。

メールでのやりとりで、奇妙なまでに符合する嗜好のベクトル・・・脳味噌をモニタリングされているのか?遠隔操作されているのか?と思うほど。

五百さんのブログ『着迷いごと』には、既にこの日のことが上がっていますが、文字通り緊張するやら楽しいやら・・・私は半分くらいはシドロモドロでいたように思います。

しかし、こういう時にありがたいのは相棒うにさの存在!私が喋っている途中で窒息しそうになると、すかさずチェンジです。こんな二人羽織な私達を相手に、五百さん!よくぞ半日お付き合い頂きました!とても楽しうございました。とりあえず、ふたりで何とかぎりぎり一人前分くらいにはなっていたかな・・・?

しかし帰宅後、本職のライターさん相手にブログを書かねばならぬ事実に行き当たり、しばらく寝込もうかと思った私です。うにさ~!!help me!!あ・・・ここでは分業だった・・・ちっ。

不忍池のカモメ

ところで、カモメって池にもいるものでしたっけ?不忍池には、カモメが群をなしていました。海辺にしかいない鳥かと思っていたので、山育ちの私は少し目を疑いました。

二人羽織

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小川町お散歩4

最後に、小川町での戦利品!

アーチャン』の『かすらあ』『べーこん』『ろうすはむ』『ほわいとばじる』
これは食べちゃいましたから、写真がありません。どれも香りがよくて美味でした!

朝顔の団扇

埼玉伝統工芸館にて、朝顔の団扇。
団扇は何枚あっても欲しくなります。まぁ、夏への準備ということで・・・。

竹林さんのスカーフ1

竹林広美さんのお猿のスカーフ。

竹林さんのスカーフ2

三猿(見ざる、聞かざる、言わざる)以外のお猿もいます。

竹林さんのスカーフ3

なかなか男前なスカーフです。

小川町の地ビール。
麦雑穀工房マイクロブルワリー』の『おがわPorter』と『春の小川』。

麦雑穀工房マイクロブルワリー2

麦雑穀工房マイクロブルワリー
http://www.craft-beer.net/zkm.html

こちらは、お友達から紹介されて、うにさへのお土産となりました。
ちょっとトロみがあって、外国のビールのよう。苦味も甘みもコクも程よくある、天然炭酸(酵母による発泡)の、やさしいビールでした。

麦雑穀工房マイクロブルワリー3麦雑穀工房マイクロブルワリー4麦雑穀工房マイクロブルワリー1

楽しかったぞ!小川町!ひよさぶらりひとり旅!今度はキモノでね・・・笑

ハムが大好き

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小川町お散歩3

老舗の割烹旅館の広い座敷の真ん中に、寄り添うように座らされた、年若いカップルとひとりの怪しい女。
怪しい女は、料理が運ばれて来る度に、テーブルの上を確認しながら、カメラのシャッターを切ります。「カシャン」その度に、若いカップルの会話が止まります。

「カシャン」「しぃ~ん」「モグモグ」「カシャン」「しぃ~ん」「モグモグ」・・・。

今回ほど、キモノで来なくてよかったと思った日はありませんでした。これでアンティークのキモノなぞ着ていたら、本当に訳のわからない人になっていたことでしょう。

仲居さんは、完全に私のことを、何かの取材で来た人のように勘違いされているようで「遠いところを、わざわざありがとうございます。」と、終始お料理の説明なども丁寧にして下さって、大変気持ちよく、美味しく頂くことが出来ました。
でも、済みません!!私は雑誌の取材に行ったわけでも、何でもないのです。ただ『忠七めし』が食べたかっただけの女です。
恐らく、私が立ち去った後、若いカップルは怪しい女について堰を切ったように話し始め、アレコレと推測を重ねたことでしょう。若いふたりに話題を提供出来て光栄です・・・。
私は『忠七めし』を食べることが出来、若いふたりは会話が弾み、仲居さんはなんとなく嬉しかった(的はずれではありますが・・・)、そう思えば、これは非常に幸せな食事だったのかもしれません・・・そうでありたい・・・。

ともかく、思いがけずに頂けた『江戸食百珍』とても美味しかったので、お料理のご紹介!
「」の中は、出典の江戸料理本名です。

壱、高月膳 鰻もどき「料理通」
  利休卵「万宝料理秘密箱」

高月膳

弐、蛸壺 芋たこ汁「年中番菜録」

蛸壺

参、六角皿 合歓豆腐「豆腐百珍」(お豆腐の上にお餅が!)

六角皿

四、かさね重

かさね重

 いの重 揚出大根「大根一式料理秘密箱」
 ろの重 青菜浸し、流し物「年中番菜録」他
 はの重 鯛香の物酢「鯛百珍料理秘密箱」
       りんごごま山椒和え「料理伊呂波包丁」
       大根三ツ輪漬「素人包丁」

いの重ろの重はの重

伍、忠七めし

忠七めし1忠七めし2

待ちに待った『忠七めし』は、海苔のかかったご飯の上に、山葵と柚子とさらし葱を乗せ、鰹の出汁をかけて頂きます。あっさりとした、私好みのものでした。

そして、こうなったら何年かかっても、地味に『日本五大名飯』を制覇してみせると、心に誓ったのでした。

ぶらり八高線の旅

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小川町お散歩2

割烹旅館二葉

「ごめん下さい。ひとりなんですが、お食事できますか?」
「どうぞ、どうぞ、お2階へ」
仲居さんにエレベーターで2階へと運ばれ、靴を脱いで上がった座敷の中央には、一組のカップル。
他に客もいなかったので、とうぜん離れた席に案内されると思いきや、仲居さんは一瞬僅かに首を傾げてから、カップルの隣の席を私に勧めました。

そ・それはないんじゃないの・・・。

席を変えてもらおうと辺りを見回したところ、なるほど、2人席はそこしかないのです。時刻は5時前、微妙に夕飯には早いが、早めの客が来ないとも限らない時間です。4人以上で座れる席は確保しておいた方がよいという、とっさの判断だったのだろうと思います。
些か気づまりですが、こんな中途半端な時間にひとりで入ったのですから、仕方がありません。若い二人が私のことを地蔵のように思ってくれることを願いつつ、席に着いたのでした。

しかし続いて更なる、決断を迫られることに・・・。

渡されたメニューには、懐石料理ばかりです。全ての懐石に『忠七めし』が付いているのですが、単品の『忠七めし』がどこにも無い!困ったなぁ・・・確かネットの情報では、1000円前後の単品があったはずなんだけど?

仲居さん「お決まりですか?」
私「あの~、いわゆる『忠七めし』が食べたいんですが・・・」
仲居さん「単品は平日のランチだけなんですよ。でもどのお料理にも『忠七めし』はついてますから。大丈夫です。」
私「いや・・・その・・・」(とうろたえる私)
仲居さん「大丈夫です、どれもそんなに量は多くないですから、食べられますよ。」

違うんです!私は忠七めしが食べたいだけなんです。量の問題じゃないんです。ひとりぼっちで懐石ですか?そんなお大尽なことは・・・。ん?ひよさ!それでいいのか?「日本五大名飯」の『忠七飯』を目前に尻尾を巻いて帰る気か!いくじなし!いいじゃないか、ひとりで懐石だって!

仲居さんは、一番軽い感じの懐石のコースを勧めてくれましたが、ふと見ると特別料理のメニューが・・・微妙に勧められたコースより安いではないですか!2600円!写真で見た限りでは、こちらの方が量的にも軽そうだし、お財布へのダメージも少しは軽減されそう・・・。
「こちらはお願い出来ないですか?」声を出してから、気づいたのですが、なんと1日20名様限定の特別料理だったらしく、仲居さんが板長さんに聞いてきて下さることに。あ・・・本当にやっかいというか、場違いな客で済みません。

こうして、私は春の小川町で、ひとり、創業260年記念第1弾『江戸食百珍』(忠七めし付き)を頂くことになってしまいました。
配席ひとつで

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小川町お散歩1

さて、竹林広美さんの展覧会拝見の目的を遂行した後は、特に予定があるわけでもないので、ちょっぴりだけ街の散策です。

アーチャン看板

ふと見つけたこんな看板に釣られて、吸い込まれるように入ってしまいました。
基本はお肉屋さんのようですが、自家製のソーセージやハムやベーコンから、お惣菜のコロッケや唐揚や肉まんなども豊富に置いてありました。家の近くにあると嬉しい感じのお店です。

アーチャン1アーチャン2

お勧めの『かすらあ』『べーこん』『ろうすはむ』『ほわいとばじる』を購入。(何故か名前の表示がコンビーフ以外は平仮名表記です。)うにさはハム好きなので、丁度よいお土産が出来ました。
私の後から入って来たお客さんが「ここの唐揚が美味しいって聞いて来たんです!」一瞬、その言葉を聞いて、心が動きましたが、既に注文をした後だったのでグッと我慢。ハム類をを切り分けてもらっている間に、出来立ての『ういんなー』をご馳走になって、満足満足!

街の中にはこんなお店も

銃砲火薬店

銃砲ですか・・・猟をされる方が多いのでしょうかね?とすると、山鳥料理や猪料理なんかもあるのかなぁ・・・などと想像を巡らせながら(結局食べることにしか繋がらない思考回路・・・)、テクテクお散歩。

ここまで来たら『忠七めし』とやらを、食べないで帰るのもねぇ・・・『日本五大名飯』なるもののひとつという話だし・・・。

『日本五大名飯』とは、昭和14年、当時の宮内省が行った全国郷土料理調査で日本の代表的料理として選ばれたものだそうです。
では具体的には何かと申しますと。

・忠七めし (埼玉・小川町)
・深川めし (東京・深川)
・さよりめし(岐阜・山岳地方)
・かやくめし(大阪・難波)
・うずめめし(島根・津和野町)

実は、昨年の春に訪ねた津和野で食べた『うずめめし』が、めっぽう美味しかったので、それと肩を並べる飯であるならば、さぞかし旨かろうと・・・ひとりで食べちゃおっかなぁ・・・。
目の前には、古い店構えに『割烹旅館二葉』『忠七めし』の看板。
ふらふらと入ったところはホテルのロビーのようです。ん?なんかちょっとイヤナヨカン・・・?

うずめめし

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竹林広美さんの展覧会へ

竹林さん展覧会4

先日、埼玉県の小川町へ行って来ました。目的は前述の、竹林広美さんの展覧会です。
全く足を向けたことのない土地に行くのは心踊ります。
前夜に簡単な下調べ。
『武蔵の小京都』と呼ばれる小川町は、和紙の産地です。中でも、楮(こうぞ)だけを使用した「細川紙」は重要無形文化財の指定を受けているのだとか。
名物の『忠七めし』と『女郎うなぎ』を頭にインプッして、床についたのでした。

さて当日、あろうことか目が覚めたのは、出発予定時刻を2時間以上も過ぎた頃。あわててPCに飛びつき、あらためて乗換検索に入力して初めて気づきました。電車が1時間に1本しかない・・・。利用しようとしていた八高線は東京の電車とは思えない程のローカル線だったのです。まずい、まずいです。当初キモノでひとり旅なんて暢気なことを考えていましたが、悠長にキモノを来ている時間などありません。展覧会を十分観覧するためには、15分後には家を出なくては・・・。まさに脱兎のごとく、化粧ひとつせずに家を飛び出したのでした。(キモノが着れなかったことに対する、ちょっとしたいい訳です・・・)

そんな慌しい幕開けでしたが、小川町に着いて埼玉伝統工芸会館に向かうバスに乗ってキョロキョロしているうちに、すっかり旅行気分です。順調に目的地にたどり着き、ゆっくり展示を楽しむことが出来ました。
それでは、展覧会の様子をみなさんにもご紹介。
(展覧会に寄せての竹林さんからのコメントはコチラ。)

竹林さん展覧会3竹林さん展覧会2

小さな布を組み合わせたマフラーやスカーフ、鞄、名刺入れ、ブックカバーなどいろいろなものがあります。

御所車のブラウス2御所車のブラウス1

長襦袢の布から作られたであろう、御所車のブラウスも、とっても素敵でした。

キモノ型ドレス1キモノ型ドレス2

これは竹林さんお得意のキモノ型のドレスです。
襟が、キモノの襟合わせのような形になっています。

お手玉布1お手玉布2

こちらは、福井県の福東織物組合と竹林さんで共同開発された『お手玉布』だそうです。
1枚の布で、4つの絵柄の違うお手玉が作れるような、パターンになっているのだそうです。ダルマだ!!

どんな小さな布であっても大切にされる、竹林さんの気持ちが伝わるような、盛り沢山な楽しい展覧会でした。

竹林さん展覧会5竹林さん展覧会6


竹林さんの展覧会を堪能した後は、埼玉伝統工芸館の常設展示の方もちょいと拝見。
埼玉県下の織物が展示してあるコーナーや、名産品の雛人形が出来上がる行程展示、和紙作りが体験出来る工房などもありました。

埼玉伝統工芸会館展示1埼玉伝統工芸会館展示2

中でも私が気に入ったのは、埼玉県の伝統工芸品のジオラマ風(??)なもの。

ジオラマ風1ジオラマ風2

マップの上に、小さな伝統工芸品が並んでいます。グリコのおまけで作った『月面基地』みたいで、ちょっとかわいい(笑)

能登に旅立つ女

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ハンドメイドのバッグ2

うにさもchinatsuちゃんのバックを持っています。
こちらは、色違いの布のポーチ付き。かわいいでしょう~。

実は、当初このバックはうにさと取り合いに!

chinatsuちゃんのバック7

しかし、すぐに私には都合のよい閃きが!『うにさのモノは私のモノ。こっちのバックは借~りよっと。』
思いのほかあっさりと引き下がった私に「え?いいの?」とうにさは拍子抜けの様子。
もちろんですとも!バックの置き場所だけは教えてね・・・と心の中で呟いた私です。

ちなみに、chinatsuちゃんは、前述の小さいお友達イロさんのママさんです。

手先が器用は大間違い

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ハンドメイドのバッグ1

chinatsuちゃんのバック5

このバッグは私が作りました!・・・と言いたいところですが、残念ながら私にはそんな実力はございません。
友人chinatsuちゃんのお手製です。
しっかり者のchinatsuちゃんは、私のお姉ちゃん的存在です。(単に私がグータラで心配を掛けてばかりいるとの説もありますが・・・)このバッグも、半ばおねだりして作ってもらったようなものです。見ているだけで、何だか楽しくなるようなバッグでしょう。

chinatsuちゃんのバック4

chinatsuちゃんのバッグの魅力は、布選びのセンスの良さもさることながら、その布の組み合わせにあると思います。色のバランスとか、キラリと見せる効かせ色とか・・・。ん?何か思い出しません?
そうキモノのコーディネイト!こういう色の組み合わせはきれいだなぁとか、柄on柄の組み合わせなど、ちょっとしたアイディアが詰まっています。
chinatsuちゃんには、CLOTH WORKSというハンドメイド仲間がいて、不定期にお店を開いたりもしています。

chinatsuちゃんのバック3

CLOTH WORKS
http://www.artfestival.jp/clothworks/

関東圏の方、朗報です!笑
そのCLOTH WORKSが、期間限定でお店を開きます。

江ノ電極楽寺駅より徒歩1分 比呂赤い橋店
3月6日(木)7日(金)am10:00~pm4:00
3月8日(土)9日(日)am10:00~pm6:00
詳しくはCLOTH WORKSのHPのNewsのコーナーに地図などが載っています。
http://www.artfestival.jp/clothworks/news0.htm

chinatsuちゃんのお仲間の腕前も見過ごせません!
こういうバッグは、洋服にはもちろんですが、キモノに提げると、バッグ自体がちょっとしたアクセントになって素敵です。特にカジュアルなお出掛けの時は、小物は和物過ぎない方が、コーディネイトに余裕があるように見える気がします。
実は、共布で小さなポーチも作ってもらいました。えへへ・・・。

chinatsuちゃんのバック1

鎌倉へ行かなくちゃ!
chinatsuちゃんの高速処理能力

*28日の記事はこちらから
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鼻緒のオーダーメイド4

ひよさのキモノ1

一方私は、母の若い頃(昭和30年代後半)のウールキモノ。そして帯はやはり謎の裂織。(笑)
羽織は銘仙(多分・・・)の古着ですが、軽くてとっても着やすいので重宝しています。
手にはキュートなデザインの布製バックです。(コレかわいいでしょう~)

ひよさのキモノ3

このウールのキモノ、チェックか千鳥格子に見えますが、実は井桁模様です。生地もいわゆるウールのキモノ地よりも目が荒くフワフワした肌触り。ともこさん(うにさのお母様)によると、母世代のの若かりし頃に、洋服地のようなウール地からキモノを仕立てるのが流行ったことがあるそうですから、そんな流行で作ったものと思われます。いつの時代も若い人は同じですね。笑

ふたりがしている謎の裂織の帯については、話が長~くなるので、また改めて。(新たな人物登場か・・・?!)

先に、私が提げているキュートなバックのご紹介といきましょう!

キュートな布バック

おちてしまえ

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鼻緒のオーダーメイド3

この日のおキモノ

さて、この日のおキモノ。
まずはロミちゃんから!

ロミちゃんの北山紬1

北山紬のキモノに、謎の裂織の帯。手には帯とお揃いの謎の裂織の鞄です。(笑)

ロミちゃんの北山紬2

羽織はあいこさん(ロミちゃんのお母様)の若い頃のものを仕立て直したのだそうです。羽二重にバラの織り出しが入ったかわいらしいお品です。

ロミちゃんお手製刺繍半襟

半襟の刺繍は、ロミちゃんの力作!!長い付き合いの中で、意外な一面を知りました。私が知っているロミちゃんは、針と糸が大嫌いだったはず・・・あなどれませんなぁ。(笑)
ロミちゃんにはピンクがよく似合うね。
恋愛の達人

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鼻緒のオーダーメイド2

福島履物店2

次に鼻緒のウケと前ツボを生地見本の中から選びます。思っていたより色数が豊富で、決めたつもりが、やっぱりこっちかなぁ?いやいやどうせ作るのならこのくらい遊んだ感じでも・・・なんてやっていると、なかなか決心がつきません。その上、鼻緒の太さや、ウケをチラリと見せる福林(フクリン)タイプも選べるとなれば、更に選択肢は広がります。お店のお母さん(恐らく先代の女将さん)のアドバイスも受けながら、やっとのことで決めて、ほっと一息。

結局ふたりとも太目の福林タイプで、ウケは本天のビロードを選び¥2900也。安い!タイプによっては¥1800から作れるのですから、やみつきになってしまいそう・・・苦笑。通常2週間程で出来上がって来るそうなので、後は寝て(いえいえ、仕事しながら・・・)待つだけです。楽しみだなぁ。福島履物店さんでは、ネットでの注文も受け付けていらっしゃるので、よかったらみなさんもどうぞ。

この日は、以前に福島履物店さんで挿げて頂いた草履の鼻緒の調整もお願いしました。

印傳の鼻緒の草履1印傳の鼻緒の草履2

台は祖母から貰ったもので、当初は巻部分と同じ柄の鼻緒が付いていました。残念ながら鼻緒は傷んでいたので、以前のものと印象が近くなるような鼻緒を選んで挿げ替えました。印伝の分銅模様。実は女性用の鼻緒でピンと来るものがなかったので、男性用の鼻緒です。お陰様で、お気に入りの一品となりました。
話の長さ

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鼻緒のオーダーメイド1

福島履物店

さて、先日、そんなロミちゃんと一緒に、かねてから念願のオリジナルの鼻緒を作りに行って来ました。
お店は八王子にある『福島履物店』さん。
http://www.e-geta.com/
小さなお店ですが、天保五年(1834年)創業の老舗です。

意外に思われるかもしれませんが、八王子には今でも芸者さんがいます。その昔は郭などもあって、随分大きな花街があったのだそうです。この福島履物店の辺りを歩いていると、日本髪を結った芸者さんを見かけることがしばしばありますが、今回も普段着姿で白塗りをしていない芸者さんが歩いていました。

鼻緒のオーダーは初めてなのでドキドキです。まずは持参した布を見せて、必要なサイズあるかどうか確認して頂きます。

ロミちゃんの布ひよさの布

左がロミちゃんの布。右が私の布。
必要なサイズは、幅10センチ、長さ40センチ程度。ひとまずサイズはOK。
ここからが悩みどころです。鼻緒の幅はごくわずかですから、1枚の布から取るにしても、どこの部分を中心にするかによって、微妙に仕上がりが違ってきます。幸い、ロミちゃんの布も、私の布も、全体に細かい柄のある布だったので、どこを中心にしてもひどく印象が変わることはなさそうでした。明るい感じの印象になるようにとか、ピンク色が多く見えるように、というような、大ざっぱなイメージをお伝えして、細かい柄取りはお任せに。

時間を忘れて8時間

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お知らせ

Webメディア『マトグロッソ』で、連載しておりましたスタジオクゥの『おひとり様のふたり暮らし』が2015年6月7日に刊行されました。 帯文を脚本家の木皿泉さんに頂いております♪

第一話『牛は牛連れ 馬は馬連れ』と刊行を記念して描き下ろした本編には収録されていない出版記念番外編がwebでお読み頂けます。 http://matogrosso.jp/

プロフィール

ひよさ

Author:ひよさ
コンビのイラストレーター『スタジオクゥ』のひよさです。
相棒のうにさの心配をよそに、日々、着物に蝕ばまれた生活を送っています。
どんなに疲れている時も、どんなに怒っている時も
キモノは別腹!
うにさのイラストも見所!「がんばって描いてね~」 byひよさ

召しませキモノ

スタジオクゥ初のコミックエッセイ

オールカラーの全編描き下ろし。 2014年8月に台湾の智富出版より繁体字中文翻訳版も発売されました!! 『和服女孩 日本微旅行

About STUDIO Kuu(中文)

HIYOSA與UNISA是插畫家搭檔。 HIYOSA是個和服狂熱者,正實踐著「和服生活」,將和服融入日常。 UNISA雖然無法憑一己之力穿和服,但她繼承了許多家人的和服,是一個對和服頗有好感的和服新手。 HIYOSA與UNISA從2007年開始經營和服部落格「買和服是另一個錢包」,大受歡迎,因此融合漫畫與散文,創作了《和服女孩 日本微旅行》。 兩人不只是工作夥伴,在生活中,也是日本少見的合租室友。 她倆從2013年的冬天開始,在網路藝文誌MATOGROSSO連載的漫畫「一人的兩人生活」,將於2014年冬天由日本出版社EAST PRESS出版成書。

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