新作ふきん『トラづくし』発売のお知らせ
弱ったなぁ……。
弱っていますが、スタジオクゥの新作ふきんのお披露目です♪
第四弾のふきんは、おまじないふきんから外れて、洒落ふきん。(「お」は付きません!!)
来年の干支にからめた『トラづくし』が3種登場です。

『トランポリンのインストラクターが
トラとラッコとランデブーしながら
トラディショナルなトランプゲーム』

『とらわれのインストラクターが
ドラキュラのオーケストラで
ウルトラC』

『タイムトラベル、
インストラクターが
ストライプのトランクスで
クレオパトラとラインダンス』
突っ込まれる前に言います。
変です。キテレツです。お正月感ゼロです!!
染めをお願いした丸久商店さんからは名言を頂きました。💕
「謎が謎を呼ぶふきん……」
スタジオクゥとしては、新年らしいふきんは昨年の『春待ちふきん』がありますし、今年はパッと笑って頂けるものを作りたいなぁ……と。
言葉を変える度に、私達のせいで翻弄されるメインキャストのインストラクターの運命に、うにさとふたりでハラハラしたりゲラゲラしたり、楽しい時間でした。
しか~し、こんなお気楽な図案ですが、またしてもお気楽ではない細かい線で作ってしまったため、型彫りは『股旅縞』や『烏天狗、大和屋へ行く』でもお世話になった木内愛さんにお願いしました。

どこまでもどこまでも細かく線を拾える型彫り職人の愛さんをしても、染めの工程は染めの職人さんにお任せするよりほかありません。

祈るような気持ちで染め上りを待っておりましたが、これ注染??と思うほどの再現力で染めあがって参りました。

型彫りも凄ければ、染めも凄かった……。(愛さん!丸久商店さん!!ありがとうございます!!)

キテレツな図案ですが、お陰様でとても気に入っています♪

本日12/18から、神保町の大和屋履物店さんで開催される『大和屋干支手ぬぐい展』で販売開始!!
そして、大阪粉浜のこころやさんや、荻窪の中野活版印刷店さん、阿佐ヶ谷の一六八堂さんでも同時に販売開始されますので、お気に召しましたら是非お求め下さいませ。(各お店によって、店頭に並べられる日付が若干違うこともあるかもしれません。)
★大和屋履物店(東京・神保町)
★こころや(大阪・粉浜)
★中野活版印刷店(東京・荻窪)
★一六八堂(東京・阿佐ヶ谷)
各店通販可
『春待ちふきん』も今年も継続して販売中。

『金銀倍増富貴繁盛』

『夢流しーなかきよ・獏・宝船』

『門付きつね』
今時分に飾るなら、師走を走る節季候(セキゾロ)の『門付きつね』がうってつけです♪

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『柄足袋受注会 2021 秋』のご案内
本日9/30から神保町の大和屋履物店さんで、柄足袋の受注会が開催されます。
『柄足袋受注会 2021 秋』
2021年9月30日~10月4日
神保町 大和屋履物店
埼玉県は行田市のきねや足袋さんをお迎えしてのイベントです。

小倉充子さんの手ぬぐいやふきんからはもちろんのこと、


大和屋さんにある全ての手ぬぐいの中から、お好きなものを選んで自分のサイズに仕立てることが可能です。

丸久商店さんの手ぬぐいから作成された足袋も、素敵でしょう♪


しかも、今回、お手持ちの布の持ち込みも可能!!
個人的には足袋幅が3サイズから選べるのも嬉しい♪♪
行きたいけど行けない方のために、オンラインでの注文も受け付けられますので、この機会に是非お気に入りの柄足袋を手に入れて下さいませ。
詳細は大和屋履物店さんのブログでご確認下さい。
……とまあ、そんなわけでして、柄足袋好きの私としては、イベント前のサンプル作りに、前のめりで参加させて頂きました。
基本的には手ぬぐい1枚から1足の足袋が出来る算段ですが、烏天狗の手ぬぐいを、きねやさんにある黒地の布と合わせて片身替わりに仕立てて頂きました。



当然、履いてみる。

好き。💕
同じ手ぬぐいからもう1足。


もちろん履く!!

この日は洋服に草履履きでしたが、全く違和感ナシ♪
そしてもう1足は角大師のふきん『以心伝心』を4枚使って……。


愉快♪愉快♪


かなり、気に入ってます!!
サンプル制作した足袋は、全て大和屋さんに展示してありますので、皆様の布選びの参考になさって下さい。
懐が許すなら、もっと作りたい……。
急ぎのご案内のため、本日はうにさのイラストはお休みです。
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こころやさんで期間限定の通販開始



こころや通販
コロナ禍の元で新しいことをするのには、少しの勇気が必要です。
業種は違えど、こころやさんもスタジオクゥもちょっぴりドキドキしています。
遠くの方にも届きますように……。
また、来週から都内某所(笑)での店舗販売も始まりますので、改めて知らせ致しますね。

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スタジオクゥからのコロナ見舞い
流れて来るニュースや流れて来ない情報に、くたくたになってはいませんか?
感染症対策であることは理解していても、「GO」とか「STAY」とかばかり言われていたら、犬でも疲れてしまうに違いありません。
吞気な私たちですら、心を傷めております。
この1ヶ月の内に、家の角でちょっとした車両事故が4度も起きました。私たちが今の家に住み始めてから、7年が過ぎましたが、こんなことは初めてです。
人の気持ちや行動に余裕が無くなっているのかもしれません。
感染症の危険にさらされる今、どの人も、自分の生活や自分の家族を守ることに必死です。
外に出れば、知らず知らずの内に緊張しています。
なんだか、今の気持ちに合うようなものを作りたいと思いました。
ゲラゲラ笑うものではなく、クスりと出来るものを……。
皆さまは、角大師(つのだいし)をご存知でしょうか?

こんなお姿をご近所の家の軒下に見た覚えはありませんか?
こちら鬼のように見えますが、実は、平安時代にたくさんの逸話を残した法力のあるお坊さまの絵姿なのです。(我ながら搔い摘み過ぎな紹介ですが、……ここで話すには長すぎる。汗)
この度、家の門守りとして長年坐しておられる角大師さんに、少しばかり今様に動いて頂きましたよ♪

角大師の『無病息災』 六つの瓢箪(ムビョウ)でジャグリング。

角大師の『家内安全』 かなり安全。

角大師の『以心伝心』 たぶん伝わる。きっと伝わる。
護符ではない「気はこころ」のおまじないふきんの第二弾です!!
(第一弾の『旅のおまじないふきん』はコチラ。)
こんなご時世ですし、Webでご紹介して、ぼちぼち通販に載せるかな……くらいの気持ちで作ってしまいましたが、ありがたいことに、大阪は粉浜のこころやさんの催事でお披露目させて頂くこととなりました。
「小倉充子×鴨川志野二人展」

2020年7月24日(金)〜27日(月)
大阪市住之江区粉浜2丁目12-26
粉浜商店街 こころや
営業時間:10:30~18:30
http://cocoroya5.blog117.fc2.com/blog-entry-1456.html

残念ながら、大阪に駆け付けることは出来ませんので、メッセージボードを送らせて頂きました。

なにしろ急に思いついて動いたものですから、型彫りの経過写真なども撮り忘れてしまい、いきなり出来上がった写真でのお知らせなところが残念ですが……、はい!!またしてもふたり並んで注染の型彫りを致しましましたよ♪
スタジオクゥからのコロナ見舞いとして、使って頂けたなら幸いです。
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好きなものを身に着ける
マスク不足が騒がれ始めてから久しいが、わりあい早い段階から手づくりマスクを提唱する人達はいたし、ネット上には作られたマスクの画像もたくさん上がっている。
そのため、今度はゴム紐やガーゼも少し手に入りにくい状況になっているとの話も聞く。
ご多聞に漏れず、私も早々に手づくりマスクを作った口なのだけれど、実際に街を歩いても手づくりマスクをしている人をほとんど見かけない。
なんでだろう……??
もしかしたら、顔の真ん中に位置するものなので、案外それを装着した時の見かけに抵抗があるのではないだろうか??
我家の場合、花粉症対策もあってマスクをしないという選択肢はないので、今年の春は、ふたりとも積極的に手づくりマスク使用しているけれど、作り始める時にこんなやりとりがあった。
どうせ作るなら楽しいものを……とニヤニヤと布選びをする私向けて、うにさから一言。
「う~ん、人からあんまりジロジロ見られるようなのは困るかな……。」
私の性質をよく知った上での、軽い牽制である。苦笑
幸い、小倉充子さんから頂いた手ぬぐいの端布がいくつかあったので、それを有効に使わせて頂くこととした。
まずは、好みを考えて、うにさ用に3枚。



自分用には、少し個性的なものを4枚。


(実は、虎のしっぽ……)

(秤のメモリで笑顔??)

(おさるがぶらぶら……)
デイケアに通所している実家の父ひろしにも作らなければならなかった。
ひろしは大のマスク嫌いなので、むしろ着けているところを人に見せたくなるくらいの柄の方がいい。
人に笑ってもらえるのは、大好きなんだ。

(六瓢(無病)と生まれ年の干支)

(雷オヤジ!!)
母やすこには、キレイ目なものを2枚。


贈りたい相手がいて、いろんな人の顔を思い浮かべながら、柄取りをするのは楽しい作業だったし、機能性や使い心地を考えるのも実験的で興味深かった。





(小倉充子手ぬぐいのポテンシャルの高さを思い知る……。)
型紙は無料のものがネットにたくさん出回っている中からokadayaさんのものを使用した。
1枚目を作った時点で、特に改良したい点もなかったので、型はそのままに、ガーゼの枚数やゴムの通し方については検討した。
ガーゼは4枚くらいが丁度良く、ゴム紐は耳掛けにするよりも、首と頭に掛けるスタイルの方が、耳は痛くならない。
また、白の平ゴムはパンツのゴムに見えるけれど、黒であればパンツ感は払拭出来る。
洗濯も手洗いが必要かと思っていたが、小物用のネットに入れて洗えば洗濯機で問題は無く洗える。
干す前に、パンパンと足袋を叩くようにすれば、特にアイロンも必要ない。キモノを着る方にはお手の物だと思う。
機能を考えれば、使い捨てマスクの方が良いに決まっているとは思うし、マスク不足は絶対的に解消されねばならないと思っているけれど、こんな時だからこそ、好きなキモノを着るようにマスクを着ける在り方があってもいいんじゃないだろうかと思う。

ちなみに、『温泉浴衣をめぐる旅』 出版記念落語会でお世話になったらくごカフェさんにも、コロナ見舞いと称してマスクを送った。
多分、オモシロイ感じになっていると思う。(要確認!!)

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オーダーメイドの羽織紐
正真正銘の『熊の爪』でございます。

いい鍵爪っぷりでしょう♪
昨年の11月のこと、父ひろしと母やすこが我家に遊びに参りまして、うにさと4人で群馬の温泉に出掛けてきました。
その時に会った熊・・・ではなくて・・・
帰り道に立ち寄った道の駅の1つで見つけたのが、こちらのストラップ。

あぁ・・・、なんて残念な。
素材としては面白いものなのに・・・、この熊の爪は、もっとステキになれるハズ!!と思うと、求めずにはいられなかったのであります。
そして私、田中衡機工業所のビルオープニングレセプション会場の片隅で、櫻子さんに「これを、残念じゃない状態にしてやって下さい!!」という謎かけのようなオーダーをしてしまったのでした。
くすっっと笑って櫻子さん「じゃあ、預からせてね♪」
フフッ、腕に覚えアリと見た!!笑
数日後、試作品として送って下さった写真がこちらです。

シンプルな根付に大変身。
おお!!残念な感じが完全に払拭されているではないですか!!
この時点で、既に100点満点の出来でしたので、そのまま頂こうかと思ったのですが、その変身ぶりに感激したうにさから「こうなったら、ギリギリまで傾(カブ)いてもらったらどうだろう??」の一言。
既に、櫻子さんのお手並みを拝見することが楽しくなっている私には、それはそれは素敵な提案♪(櫻子さんにとっては迷惑千万・・・。)

途中、全く路線の異なるデザインの提案までして下さったりしながら、イカした羽織紐に仕上げて下さいました。

実は、この羽織紐、ブレスレットにも出来る長さになっている上に、チェーンと組み合わせれば首元も飾れるというデザインなのです♪

(これが最終型)
こころやさんの催事『ココロのよそおい』で関西に初お目見えとなる櫻子さんの「和コモノ*Sakurako」ですが、個人の作家さんならではの小回りの利くオーダーの楽しさなども妄想して頂けたなら、更に楽しく拝見出来ることと思います。
そうそう、こころやさんのブログや、櫻子さんのブログに、今回の催事に出品される作品の写真がアップされておりますよ♪
櫻子さんへ、一緒に遊んで下さって、ありがとうございました。
とってもとっても気に入っております!!
父ひろし&母やすこ様、びっくりしたでしょう♪熊爪は立派になりました。
え?熊爪ストラップが売っていた道の駅ってどこか知りたいと??
残念・・・って書いちゃったから、悪くて明記出来ません。(どうしてもお知りになりたい方は、メールにてご一報下さいませ。苦笑)
・・・しかし、今年の春にアップしようと思って書いていたのに、アップ出来たのが11月だなんて・・・自分にがっかり。

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大阪『ココロのよそおい』にて
この手ぬぐい制作のサポートもして下さったこころやさんの催事『ココロのよそおい』にて、関西初売りをさせて頂くこととなりました。

只今、発送準備中!!

秋の展示会「ココロのよそおい」
2014年11月21日(金)~24日(月)
11:00~18:00
*22日(土)は17時まで
マルゼンボタンギャラリー2F
大阪市中央区島町1-1-2丸善ボタンビル2F
京阪電鉄・地下鉄谷町線 天満橋駅4番出口すぐ

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敢えて今、呉服屋らしい展示会をやろうと思いました
心と想いを展示する会でありたいと思います
少し大人でエレガントな雰囲気を目指します
年末のパーティーに始まり、新年の会食、そんなイベントに合うアイテムもご用意しております
ゆったりとおくつろぎ下さって、心ゆくまで着物の世界をお楽しみ頂きたいと思いおります
とは言いましても、粉浜のココロヤのすることですから、まったりしたエベントになるは必定、ご存じの通り決して強引な商いは致しませんのでご安心頂きたく
また今回は天満橋での開催でございますから、都心でございますので、これを機会にどうぞお気軽に覗きに来て頂ければと思います
こころや好みの着物や帯の数々に
・和うららの二部式帯
・洒落水引の小物たち
・東風杏のガラスの帯留
・関西初御目見得「和コモノ*Sakurako」のアクセサリーたち
そして着物さくさくの須賀さんが、Tシャツ型の新しい半襦袢を考案なされましたそうで、その発表会も同時開催致します
色とりどりの美しさ、楽しめること請け合いでございます。どうぞ遊びにいらして下さいませ
開催までには、当ブログでも諸々の情報を引き続き発信いたしますから、ご覧ください
(こころやブログ2014年11月7日より引用)
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ギリギリまで自分達の体ごと大阪に動けないものか?と悶絶しておりましたが、ゴメンナサイ、今回は行くことが叶いません。涙
詳細がこころやさんのブログに次々と上がっておりますので、是非ご覧下さいませ♪
さて、お気づきの方もいらっしゃることと思いますが、今回のイベントで、関西初売りは私達だけではないのです。
いつもコメント下さる櫻子さんの『和コモノ*Sakurako』もこころや初売りなのでございます♪(そう、今日はこれが言いたい!!笑)
以前に櫻子さんのグループ展の際に作品をご紹介したのを覚えていらっしゃるでしょうか?
人気上昇中でひっぱりダコの櫻子さんですが、実はオーダー品の受注もされております。
え?何で今そんな話をするかと??
うふふふふ。

コレコレ。

前の冬に、オーダーで作って頂いた羽織紐でございます。
さあ、問題です!!
バロックパールがちりばめられておりますが、真ん中の勾玉状のものは何でしょう??
あ・・・、今日中に話が終わらなくなっちゃった・・・。苦笑

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少しづつ思い出して・・・1
恐らく、全て拾い出したなら先一昨年くらいまで遡ることになってしまうので、思いついたところから極々ダイジェストに。苦笑
引越して最初のキモノは、写真を撮り忘れたなぁ・・・と思っておりましたが、見つけましたぞ!!
4月に西荻で開催された『音色展』でのこと。
東風杏さんのブログに載せて頂いておりました。
虎ういろうのキモノに、洋花の帯。
東風杏さんの帯留とみみ弥さんの帯〆を合わせております。
その二日後に再び『音色展』を訪ねた際は、伊勢木綿の三筋に、暮らし家さんで頂いたリバーシブルの半幅帯に、麻の葉の羽織。

(お隣は、みみ弥さん!!)
大きなバックル型のガラスの帯留は、これまた東風杏さんのもの。

はい、音色展の初日にちゃっかりgetしちゃいました。
バックル型の帯留、大きくてアクセントにもなる上に、持っている帯〆の大半が中古の私には、とても心強い助っ人となりそうです♪
古い帯〆、短いものが多いのですよね・・・。
はい、帯〆の長さに合わせて痩せようなんて高望みは致しません。
死守すべきは現状維持・・・??(んー、それはそれで自信がないなぁ。苦笑)

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「召しませキモノ」こぼれ話・・・浅草編3

さて、アロマさんから浅草文化観光センターを回り、浅草寺を抜け、ゴム製の手裏剣をケイちゃんに勧めたりしながら、浅草をウロウロ。

(浅草寺宝蔵門の大提灯の底)
ペラペラとお喋りしながら、当てもない散策をしておりましたが、そうだ!!と思い立って、めうがやさんへ。
麻足袋がもう出ているかしら?と思って立ち寄ったのですが(5月のお話です)、6月からということで諦め、丁度良い機会と思い、足のサイズを測って頂きました。
これまでにブログでも何度かお話ししておりますが、私、靴のサイズがマチマチなのです。
左右がちぐはぐなのではなく、メーカーさんによって22.5~24cmの間で振り幅がありすぎるのです。
そのため足袋選びも難しく、23cmの足袋は人差し指がきつく、23.5cmでは親指が余って仕方が無い。
オーダー足袋は憧れですが、何足かまとめての注文となりますし、中々手も出せずで、一度専門の方にサイズのご相談をしてみたいと思っていたのです。
めうがやさんで計測して頂いたところ、私の場合、親指に合わせるならば23cmサイズ。人差し指に合わせるならば23.5より更に大きく24cmサイズ。
そうよね・・・24cmじゃなきゃ履けない靴があるものね・・・。
甲の厚さなども見て頂いて、既製のものであるならば間を取って23.5cmが無難であろうとのこと。
ぴっちりとシワ無くきれいに履くには、幸田文さんの『きもの
今回はお買物は致しませんでしたが、めうがやさんには気になるものがありましたので、またお訪ねするつもりです♪

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去年の夏休み7

創業明治38年の老舗の真珠屋さんは、『男はつらいよ 第39作 寅次郎物語』のロケ地になったことでも有名です。

いえいえ、真珠を求めに伺ったのではないのですよ。
実は、松井眞珠店さんでは、アンティークジュエリーのコレクションをお店で展示なさっているという情報を得まして、それを覗きにね。苦笑

落ち着いた店内には、貴重なコレクションからお手軽なものまで、真珠がぎっしり。(当たり前です、真珠屋さんですから・・・。笑)
普段宝飾店などにはご縁が無いので、うにさとふたりであれば、緊張のあまり見るべきものも見ずに出てきたところかもしれませんが、この日はともこさん(うにさのお母様)やちこさん(うにさの叔母さま)とご一緒でしたので心強く、ゆっくり拝見することが出来ました。
まあるい真珠よりも、バロック(ゆがんだ真珠)、白い真珠よりも黒が、私の好みだなぁ・・・。
目の保養とばかりに、柔らかい真珠の輝きにうっとりしておりましたところ、少し毛色の違うものが目に止まりました。
以前にご紹介したお干菓子『真珠糖』のことを覚えていらっしゃるでしょうか?そうです、この時に見つけたものです。
これは良いお土産と購入し、喜んでおりましたところ、更なる発見が♪
真珠貝の貝殻で作ったバングルです。

あら、素敵かも。

お値段も優しい。
キモノに付けても、存外、素敵なんですよ♪

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