裂織の帯第5号

私が「裂織の5号目の帯がそろそろ見たい」とこのブログに書いたのが、4月28日の記事。
父ひろしが「できたよ!」とコメントに入れてきたのが5月6日。
その間、ひろしは、鶴の恩返しのように機織り小屋に籠って、せっせと帯を織りましたとさ。
がんばるな〜、父さん!速い速い・・・。
鶴の様にお父さんがハゲちょろけになりませんように。

夏物のキモノに釣られて帰省するわけにも行きませぬので(詳しくは5月6日のコメントをご覧下さい。)5号目の帯を送ってもらいました。

うむ、どんどん上手になってる・・・。
1号目・2号目に比べると、随分帯が軽くなっています。感心感心!
あと10本も織れば、かなり上達するかもしれません。ふっふ・・・。

やたら縞の伊勢木綿との相性もよさそう。
私、ちょっと嬉しそうでしょう?笑

お父さん、ありがとう!!
お父さんも娘に着てもらえて嬉しいでしょう??気が合うね〜〜♪

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ひろし&やすこについて・・・その4
そんなひろしとやすこですが、お見合い結婚です。
昔のことですから、格別珍しいことでもありませんね。
みなさん『目病み女に風邪引き男』という慣用句をご存知でしょうか?
『目病み女に風邪引き男』とは
1;目の病気に罹(かか)っている女は涙目で目が潤(うる)んでいるように見えて色っぽい、風邪を引いて喉(のど)を痛めている男は声がハスキーで色っぽいということ。
また、目を紅絹(もみ=紅で染めた絹布)で押さえる女と、白い布を首に巻いた男は小粋(こいき)である。
2;異性の一時的な魅力に惑(まど)わされるなという戒(いまし)めとしても言う。
『くろご式慣用句辞典』より引用

何故こんな慣用句のことを持ち出したかといいますと・・・
母は見合いの当日、目をモノモライで腫れさせ、父は風邪をひき40度もの熱を出していたのだそうです。
お互いのあわれな状態を色っぽいと思って心を決めたのか、惑わされて結婚することになったのかは定かではありませんが、慣用句を絵に描いたような状態で見合いをした二人が、初めてのデートで見た映画は『日蓮と蒙古大襲来』という映画だったとか・・・。
どこまでも、甘い恋愛の香りのしないふたりです。苦笑
こどもの頃、ふたりが喧嘩している姿など見たこともありませんでしたが、特別仲良しだと思ったこともありませんでした。
しかし、近年、非常に仲が良い!!
共働きで定年まで勤め上げたふたりは、子育ても終わり、ただ今恋愛中・・・ということに私の中ではなっています。
繰り返します。
『仲良きことは美しきこと哉』
・・・楽しそうね。あなた達の娘でよかったワ・・・。

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昔のことですから、格別珍しいことでもありませんね。
みなさん『目病み女に風邪引き男』という慣用句をご存知でしょうか?
『目病み女に風邪引き男』とは
1;目の病気に罹(かか)っている女は涙目で目が潤(うる)んでいるように見えて色っぽい、風邪を引いて喉(のど)を痛めている男は声がハスキーで色っぽいということ。
また、目を紅絹(もみ=紅で染めた絹布)で押さえる女と、白い布を首に巻いた男は小粋(こいき)である。
2;異性の一時的な魅力に惑(まど)わされるなという戒(いまし)めとしても言う。
『くろご式慣用句辞典』より引用

何故こんな慣用句のことを持ち出したかといいますと・・・
母は見合いの当日、目をモノモライで腫れさせ、父は風邪をひき40度もの熱を出していたのだそうです。
お互いのあわれな状態を色っぽいと思って心を決めたのか、惑わされて結婚することになったのかは定かではありませんが、慣用句を絵に描いたような状態で見合いをした二人が、初めてのデートで見た映画は『日蓮と蒙古大襲来』という映画だったとか・・・。
どこまでも、甘い恋愛の香りのしないふたりです。苦笑
こどもの頃、ふたりが喧嘩している姿など見たこともありませんでしたが、特別仲良しだと思ったこともありませんでした。
しかし、近年、非常に仲が良い!!
共働きで定年まで勤め上げたふたりは、子育ても終わり、ただ今恋愛中・・・ということに私の中ではなっています。
繰り返します。
『仲良きことは美しきこと哉』
・・・楽しそうね。あなた達の娘でよかったワ・・・。

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ひろし&やすこについて・・・その1
皆様から父ひろしが多大なご支援を頂き、かたじけなくも、感謝しております。
父ひろしは大変なご機嫌で、替歌なんぞを作ってコメントにあげたりなどしておりますが、せっかくですので、そんな父ひろしと母やすこについて、もう少しお話してみましょう。
父さん母さん、覚悟するように!!(ふっふっふ・・・私のブログを勝手み見つけた代償を払って頂きますよ〜〜。)
あれはロミちゃんの裂織の帯が出来た時のことだったでしょうか・・・。
うにさ「いいよね〜、ひよさのひろし!ひよさのお父さん欲しいよ〜。」
この発言を母やすこにメールで送ったところ、戻って来た返事が・・・。
「うちのお父さんは私のものなので、どこにも渡せません。うにさのことは東京に娘が二人!といつも言っているので、それぐらいで我慢してもらってね。」
あー、そうですか。お母さんのものですか・・・失礼しました。笑
ひろしモテモテです。

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父ひろしは大変なご機嫌で、替歌なんぞを作ってコメントにあげたりなどしておりますが、せっかくですので、そんな父ひろしと母やすこについて、もう少しお話してみましょう。
父さん母さん、覚悟するように!!(ふっふっふ・・・私のブログを勝手み見つけた代償を払って頂きますよ〜〜。)
あれはロミちゃんの裂織の帯が出来た時のことだったでしょうか・・・。
うにさ「いいよね〜、ひよさのひろし!ひよさのお父さん欲しいよ〜。」
この発言を母やすこにメールで送ったところ、戻って来た返事が・・・。
「うちのお父さんは私のものなので、どこにも渡せません。うにさのことは東京に娘が二人!といつも言っているので、それぐらいで我慢してもらってね。」
あー、そうですか。お母さんのものですか・・・失礼しました。笑
ひろしモテモテです。

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謎の裂織-その3
織って織って、壊して、織る、父ひろし。
鞄の数が飽和状態になって来た頃に、叔母からのアドバイスがあって、帯を織ることに辿り着きました。
こちらの帯が、帯1号。


2号目がこちら。


これはブログでは初めてお見せする帯ですね。
叔母の古いキモノを解いたものから織ってあります。
寒い頃に撮った写真なので、うにさのお婆様みささんの梅の羽織など着てこんな感じ。

3号目がコレ。


今回久留米絣と合わせた帯です。実は、帯とお揃いの鞄も2種類あります。謎の裂織-その2の鞄の写真で言うと、右側・下から3つ目の鞄です。
2号目を締めているのを見たロミちゃんから、是非にとお願いがあったので、母とふたりで、父を宥めすかして4号目となるロミちゃんの帯も織らせてしまったというわけです。


人様に差し上げるとなると、緊張するらしく(うにさは既に人様からは外れています。ほぼ娘。)、父が中々「うん」と言わないので、そこは母やすこの腕の見せ処!
なんと言っても連れ添って数十年ですから、父の操縦は母のお得意とするところです。
うま〜く話を持って行って、共の鞄まで作らせました。(すごいぞやすこ!)
作ったのは父ひろしですが、母やすこの操縦術の賜物とも言えましょう。(ははは〜お父さん!思い知ったか!笑)
しかし、我父ながら、なかなかよい趣味だと思います。
そろそろ5号目の帯が見たいものですなぁ。
ねぇ、お父さま。

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こちらの帯が、帯1号。


2号目がこちら。


これはブログでは初めてお見せする帯ですね。
叔母の古いキモノを解いたものから織ってあります。
寒い頃に撮った写真なので、うにさのお婆様みささんの梅の羽織など着てこんな感じ。

3号目がコレ。


今回久留米絣と合わせた帯です。実は、帯とお揃いの鞄も2種類あります。謎の裂織-その2の鞄の写真で言うと、右側・下から3つ目の鞄です。
2号目を締めているのを見たロミちゃんから、是非にとお願いがあったので、母とふたりで、父を宥めすかして4号目となるロミちゃんの帯も織らせてしまったというわけです。


人様に差し上げるとなると、緊張するらしく(うにさは既に人様からは外れています。ほぼ娘。)、父が中々「うん」と言わないので、そこは母やすこの腕の見せ処!
なんと言っても連れ添って数十年ですから、父の操縦は母のお得意とするところです。
うま〜く話を持って行って、共の鞄まで作らせました。(すごいぞやすこ!)
作ったのは父ひろしですが、母やすこの操縦術の賜物とも言えましょう。(ははは〜お父さん!思い知ったか!笑)
しかし、我父ながら、なかなかよい趣味だと思います。
そろそろ5号目の帯が見たいものですなぁ。
ねぇ、お父さま。

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謎の裂織-その2

粗方毛糸が片付くと、いらない布を裂き始めました。裂織の登場です。
随分と、いろいろなものが私のところに送られて来ましたが、徐々に改良され上達もしているので、後に出来たものを貰うのがよろしい。(笑)
おかげで我家には、謎の織物がたくさんあります。

ちなみに、このピンクの足拭きマットは、母のネルの腰巻と私がこどもの頃の浴衣から出来ています。

最初は、敷物や壁掛けでしたが、徐々に発展して、織ったものから鞄を作るようになりました。
うちに送られて来たものだけでもいくつあるでしょう・・・?(お父さん、私の腕は2本、うにさの腕も2本なんですけど・・・苦笑)
娘は我侭ですから、せっかく送ってもらっても「ありがとう」の一言では終わりません。
必ず何かしらの言葉が後について来ます。
「A4サイズが入いるといいな〜」
「持ち手が太いと持ち易いな〜」
「大根やペットボトルも入るサイズだと便利だな〜」
「肩に掛けられる形もいいよね〜」
・・・とリクエストだか何だか解らないことを言います。
更に、娘と一緒になってうにさも言うのですから、その度に改良作が作られて、鞄の数は増えて行きました。


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謎の裂織-その1

さてさて、このキモノに合わせている帯、そうです、新たな謎の裂織の帯です。
以前に登場した2本の裂織の帯のことを覚えていらっしゃるでしょうか?
1本は私、もう1本はロミちゃんが締めていました。ロミちゃんは共の裂織のバッグも提げていましたね。(詳しくは『鼻緒のオーダーメイド3』と『鼻緒のオーダーメイド4』でご覧下さい。)
3本目が出てきたところで、そろそろ正体を明かしましょう。
実は、このれらの謎の裂織の帯、最近このブログにちょくちょくコメントを上げている父ひろしの手によるものです。苦笑


ロミちゃんのは、古いウールのキモノ2枚を使って、長めの半幅帯1本と、おそろいの鞄をひとつ。

前回私が締めていたこちらの帯は、元が何だったかは解りませんが(苦笑)、縦糸に毛糸が使ってあります。おかげで冬はとても暖か。(夏には絶対に締められませんけど・・・。)
老人の暇つぶしにしては、中々のものでしょう(笑)
プロではないので、その辺り、差し引きして見てやって下さいませ。
実は、本人、織物に関心があるわけではないのです。
彼の関心があるのは、むしろ機の方。
そもそもは、今年数えで100歳を迎える祖母が毛糸を編めなくなって、たくさんの毛糸が余っていたことがスタートでした。
編めなくなったものが山積みになっているのは、忍びなく、棄てるわけにもいかないので、父ひろしは指編みを始めました。それにはそうそうに厭きてしまったようですが、どうせなら、ザクザク糸を消費出来る方がいいとでも思ったのでしょうか?父の関心は機へと移行します。
ネットで、機の構造を調べ、1台目に着手!
しかし、材料をわざわざ買うのは嫌なので、全て何かの端材から作り上げました。(クリーニング店で貰う針金ハンガー等も使われていたような・・・。)
早速それを使って、織ったものは、幅20cm×長さ30cmくらいのもの。
嬉しそうに私に送ってくれたのですが、娘は口さがないものです。
「この大きさじゃぁ、何にも使えない・・・。」
即、1台目の機は取り壊され、2台目に着手。

この写真の機は、いったい何号機なのやら・・・?(確か去年の春の時点で、6台目が出来てました。)
ここ3年くらいは、この趣味が続いています。
離れて暮らしておりますので、詳しくは解らないのですが、北欧風とか何とか、いろいろ機の構造を調べては作り、織って、壊す・・・を繰り返しているようです。(ひろしは中々のチャレンジャーです。)


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