マトリョミンに誘われて3
憧れのマトリョミン。
いつか本物に触れてみたいと思っておりましたところ、五百さんがお持ちになっておられると言われるではないですか!!しかも、お教室にまで行かれているというのです。
これは是非とも拝見せねばと、ずっと心待ちにしておりました。
初めてのマトリョミン!ちゃんと電池で動いておりました。苦笑
しかし、のっけから想像を打ち砕かれる演奏方で、大爆笑してしまいました。
これが演奏しているところ。
なななんと、マトリョミンは手に持って演奏する楽器だったのです。
私の妄想はどこまでも誤りでした。
どう見ても、マトリョーシカの後頭部に空手チョップを喰らわしている図ですよね。笑
ふざけているワケじゃないのですよ、大真面目に演奏している姿がコレなのです。
五百さんに聞いたところによりますと、お教室ではこれを数人で車座になってやるのだそうです。
しかも、同時に音を出してはレッスンになりませんから、マトリョミンにイヤフォンを付けるのだそうです。
このレッスン、端から見たらかなり面白い風景に違いありません。
だって、無音の中で真剣な顔をした人達が、車座になってマトリョーシカの後頭部に空手チョップですよ。かなりシュールです。笑
ちなみに、私が想像していた演奏方は、こんな感じ・・・。
これはこれで、かなり怪しいですね・・・苦笑。
実際にやってみると、コレが中々難しい・・・。
マトリョミンの底にチューナーが付いていて、最初に自分の体に合わせてチューニングをするのですが、マトリョミンを持ったままの左手での操作は中々思うようには行きません。
写真は、人差し指でチューニングのダイヤルを操作しているところです。
一方、右手は1本の糸を辿るように真直ぐスーっと動かさなくてはならないのですが、上下にぶれて中々きれいに音階をさぐることが出来ません。
しかも、どう見たって、マトリョミンの姿はマトリョーシカですから、自分がやっている動作が妙に可笑しく、笑いを堪えるのも難しい。
それでも何とかドレミファソラシド~と辿って、かなり満足♪
ちょっと気を許すと、ドレミふ゛ぁソラシぼ~と暴走暴走。
いやはや、よい経験をさせて頂きました。
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コメント
すごくたのしそう!
あっくまさま
私の場合笑わずに演奏するのが至難の業でしたが、自由自在に音を奏でられるようになれば、かなり誇らしい気持ちになれる楽器だと思います。
是非、どこかで体験なさって下さいませ。
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でも、マトリョミンいいですね。電子楽器こけしですね。興味津々です。