キモノは別腹

コンビのイラストレーター『スタジオクゥ』の イラスト付きキモノよもやま                                        

初めての手ぬぐい作り9

さて、スタジオクゥの初手ぬぐい『股旅縞』が出来るまでの行程を時間を掛けてご紹介して参りましたが、本日が最終回。

澤染工場さんで染められた布が、手ぬぐいサイズに裁断されて我家に届く前に、こころやさんから再び電話がありました。

こ「ひよささん、手ぬぐいの畳み方解ってる??」
ひ「そうそう、それそれ、微妙に解んないのよ・・・。」
こ「基本的にはね、端が、内側に内側に入るように折るんやけど・・・。電話やと説明し難いから、一枚折って、見本送るね。」
ひ「助かるワ~~~♪」
こ「帯も作らなあかんよ!」
ひ「そ、そうやねぇ・・・。」
こ「品質表示と取扱い説明と、連絡先も忘れずにね。」
ひ「わ、わかった~~。」
こ「あとね、細かいことやけど、帯の巻き方、間違えんとってね。」
ひ「ん??」
こ「熨斗や着物の打合せと同じやからね。気づかん人もいるけど、こういうことはきちんとね。」
ひ「お、おおーー!!」

いつもはおっとりのこころやさんを、スパルタ指導にさせてしまう私達って・・・。汗

立ち上がり早々に2枚のイエローカードをもらいましたが、なんとかゴールに到着。(良かった・・・退場にならずに済んで。苦笑)

スタジオクゥの股旅縞手ぬぐい

あたりまえのことですが、製品にするのって大変ですね。
初めての手ぬぐい作りは、難解でしたがとても楽しく、そして、学ぶことの多い体験でもありました。

そうなんです。作ること以上に、行程を理解することが面白かったとでも言いましょうか・・・、こころやさんや小倉充子さんにサポートして頂いたり、木内愛さんや澤染工場さんに作業工程を写真で公開して頂いたおかげで、手ぬぐい作りが「デザイン画を送って終了」にならなかった点が、今回の一番大きな収穫であったなぁ、と思うのです。

1つ1つの行程に、職人さんがいて仕事があって、小さな作業にも意味があるのだなぁ・・・と。

手ぬぐいの見方が、随分変わりましたよ。

もしも2度目があったなら、もう少しスムースに仕事を進められる気もしますが、やっぱりジタバタしたいかな??笑

出来上がった『股旅縞』手ぬぐいは、台湾のイベントで初売りをし、日本橋キモノ事件簿で日本初売り、こころやさんの催事『ココロのよそおい』で関西初売りをさせて頂きましたが、この度、こころやさんで通販対応もして頂けることになりました。パチパチパチパチ。

詳しくはこころやさんのブログをご覧下さいまし。

年末年始の帰省のお土産に??は向かないかもしれませんが、注染手ぬぐいの出来る行程を思い出しながら愛用して頂けたなら幸いです。

しかし・・・、今年がもう終わりそうなことについては、承服しきれない・・・。涙

チャリ


いつもご来場ありがとうございます。
ワンクリックの応援が励みになります♪

クリックしてね2

にほんブログ村 ファッションブログ 着物・和装へ

初めての手ぬぐい作り8

さて、本日もスタジオクゥ初の手ぬぐい作りのお話のつづき

昨日は、澤染工場さんで注染専用の台に糊置きをした生地を置いたところまでをご紹介しましたね。

さあ、ここから染料が入って行きます♪

澤染工場にて15

澤染工場にて16

色見本を見ながら、色の切り替わる位置に土手を作り、

澤染工場にて17

澤染工場にて18

注染の名の通り、ジョウロに入った染液を注ぎ込みます。

澤染工場にて19

おお~♪二刀流!!

澤染工場にて20

澤染工場にて21

澤染工場にて22

澤染工場にて23

写真では少し見え辛いですが、足元に大きなペダルがあるのが見えますか?

澤染工場にて24

このペダルを踏んで、染液を下に吸引!!

隣り合った色のぼかし加減を見ながら、この作業を繰り返すこと数度、

澤染工場にて25

再び砂を蒔いて、

澤染工場にて26

よいしょっと、引っくり返し(スゴイ!!)

澤染工場にて27

布の馬楝のようなもので、生地を落ち着かせ、

澤染工場にて28

反対側からも同じように染めて行きます。

澤染工場にて29

注いで、

澤染工場にて30

吸引!!

さぁて、どんな風に染まったかな??

澤染工場にて31

おお~~!!きっかり柄が型通りに染まっておりますね♪

澤染工場にて32

染め上がった布は、巨大な水槽で水洗いされ

澤染工場にて33

これまた巨大なお釜の様な脱水機に掛けられ、

澤染工場にて34

肩に担がれて、

澤染工場にて35

ハシゴを上り、

澤染工場にて36

高い高い天井に組まれた丸太の上から

澤染工場にて37

ハラリ、

澤染工場にて38

ハラリ、ハラリ。

澤染工場にて39

あぁ~~~~、ちゃんと股旅縞になってる!!

澤染工場にて40

この写真を見た時には、正直、感激して泣きそうになりました。

手ぬぐいのお話も残り1回です。

夜景


いつもご来場ありがとうございます。
ワンクリックの応援が励みになります♪

クリックしてね

にほんブログ村 ファッションブログ 着物・和装へ

初めての手ぬぐい作り7

さて、またしても間が空きましたが、本日もスタジオクゥ初の手ぬぐい作りのお話のつづき

手ぬぐいのお話もいよいよクライマックスです♪

残念ながら、自分達で澤染工場さんをお訪ねすることは出来なかったのですが、こころやさんに写真撮影に出向いて頂きました。

澤染工場にて1

順を追って見て行きましょう。

まずは糊置きの作業。

写真は、スタジオクゥの手ぬぐいではありませんが、

澤染工場にて2

大きなヘラを使って、型の上から防染糊が引かれているのが解りますか?

澤染工場にて3

型を上げて、

澤染工場にて4

布を折り返し、

澤染工場にて5

丁寧に拡げて、

澤染工場にて6

再び型を置き、

澤染工場にて7

糊を引く。

澤染工場にて8

写真に見られる1ロールの布が、一疋(2反)相当で、大凡手ぬぐい25枚分。
これを延々と折り続けて、糊伏せを繰り返すのです。
一度に染めるのは、柄にもよるそうですが、四疋(100枚)分程度。

澤染工場にて9

注染の行程の中で、何が難しいって、このきっちり布を屏風畳みに重ねていく作業が一等難しいのだそうですよ。

糊は、当然ユル目の方が引き易いのだそうですが、綺麗なエッジを出すには、固めの糊で一定の調子を保つのが肝心なのだとか。そして、前述の紗張りの良し悪しが、この糊置きの作業に影響があるのだそうです。

紗には目がありますでしょう。水平垂直が乱れていたりすると、手元で糊が引っかかる感じがあるのですって。驚

まさに、職人さんのお仕事でございます。

澤染工場にて10

これが糊置きが終わった私達の『股旅縞』。

ハイ。ここからは、私達の股旅縞の写真でお送りいたします♪

上下に5枚づつくらいは『捨て染め』と呼ばれる布が当ててあります。

澤染工場にて11

糊がへたらないようにするために、砂を蒔いて、

澤染工場にて12

染液を下に抜くためのバキュームの付いた専用の台に乗せて、

澤染工場にて13

まずは、染液が流れないように全体を囲みます。

澤染工場にて14

詳しく写真をお見せしたいので、続きはまた明日!!

ぐうぅぅぅぅんチン


いつもご来場ありがとうございます。
ワンクリックの応援が励みになります♪

クリックしてね2

にほんブログ村 ファッションブログ 着物・和装へ

初めての手ぬぐい作り6

さて、本日もスタジオクゥ初の手ぬぐい作りのお話のつづきです。

小倉充子さんの指導の下、紗張りを済ませた型紙はこころやさんへと送られる手筈が整いました。

すぐに染め工場にお預けしたいところですが、悩ましいのは色の問題。
一版で染める以上、出来ることと出来ないことがございます。

コレは出来ますが、

股旅縞手ぬぐいカラー見本1

コレは出来ない。

股旅縞手ぬぐいカラー見本2

お解りのことと思いますが、2つ目のように染めるためには、黄色の部分の形をした型紙がもう1枚必要です。

しかし、同じ1枚の型からでも、クレア染めにすれば反転したかのように見えるコレは作れます。

股旅縞手ぬぐいカラー見本3

注染では『差分け』という、一つの版で土手を作って多色使いの染物を作る技法がありますが、私達が作った図案は、柄同士が繋がっているので、差分けにはあまり向かないデザインとも言えます。

きっちりと色が滲まないように差し分けるには、染料を注ぐ土手で柄がしっかり囲めるように、図と図の間にある程度の間隔が必要なんですね。

アレコレとふたりで悩んでいるうちに、いっそのこと潔くモノクロにしちゃおうか??と一度は決心をしたものの、充子さんにもこころやさんにも反対はされないものの「案外いいかもね・・・。」という微妙な反応をされます。

もしや・・・?
不安な時は訊くに限るとばかり、またしてもこころやさんにお電話。苦笑

ひ「ねえねえ、もしかして真っ黒で染めると、むしろ余白の白が安っぽく見えたりするってことない??」
こ「うん、そういうこともあるねぇ。」
ひ「紙媒体の印刷と同じなんだねぇ・・・。」
こ「そうそう、その時々やけど、心配やから、そういうことを避けるために少し黒に色味を持たせたり、逆に白の地色に色味を持たせたりするようなことをしたりするんよ。」
ひ「そう考えると、黒一色はちょっと冒険やねぇ・・・。」
こ「澤さんはね、ぼかし染め得意よ~♪」

お!ナイスアドバイス!!
澤さんとは、今回染めをお願いした奈良は生駒にある澤染工場さんのことです。

実は『召しませキモノ』の大阪での出版記念イベント『チンチン電車で忘年会』の際に、澤さんにもご出席頂き、いつか自分たちが手ぬぐいを作ることがある時は、是非澤さんにお願いしたいと心に決めておりました。

ひ「股旅縞やから、縦縞っぽくぼかしてもらおうかなぁ・・・」
こ「多色の方が楽しいしねぇ」
ひ「色見本は、仕上がりサイズでないとあかんかな?」
こ「仕上がりサイズじゃなくてもいいけど、インクジェットで出力したもの出すのなら、フツーの紙で出した方がいいよ。」
ひ「??いい紙じゃなくて??」
こ「そうやねん。木綿はツヤが無いから、綺麗な紙で出すのより、フツーの紙で出力したものの方が質感近いから、色が伝わりやすいねん。」
ひ「なるほど!!」

では、と電話を切ってうにさと再度色のイメージを話し合っているうちに、突如不安に襲われるふたり。

私達!!そもそも間違っているのでは??

あの型紙、地と図が反転してないか??

いえいえ、結果から言うと間違ってはいなかったのですが、何故かこの夜、ふたり揃って注染ではなく捺染をイメージしており、型紙が反転していると思い込み大騒ぎになったのでありました。

本当に泣くかと思いましたが、小倉充子さんから「大丈夫だよ~。間違ってない!!」と念押しのメールを頂き、ほっと致しました。

どれだけ動揺していたかというと・・・、

股旅縞手ぬぐいカラー見本5

反転バージョンの色見本まで作ってしまった程です・・・。苦笑

ようやく色見本、完成!!(縮小してモニターで見ると、紫の色が随分違いますが・・・汗)

股旅縞手ぬぐいカラー見本4

いよいよ舞台は染め工場へ!!

パクパクパクパク


いつもご来場ありがとうございます。
ワンクリックの応援が励みになります♪

クリックしてね

にほんブログ村 ファッションブログ 着物・和装へ

初めての手ぬぐい作り5

さて、またしばらく間が空きましたが、スタジオクゥ初の手ぬぐい作りのお話のつづきです。

型彫り師の木内愛さんから小倉充子さんの工房に出来上がった型紙が届き、この日は充子さん指導による紗張り実習です♪

まずは、前述の「ツリ」を切る作業。

股旅縞紗張り1

型紙に紗張りをする前に、運搬用の補強として付いている余分な「ツリ」を取り除き、最低限必要なものだけ残すための選定をしています。(もちろん充子師匠が・・・。笑)

股旅縞紗張り2

赤い「ツリ」の上に、黒いペンで数ヶ所印が付いているのが解りますか?
この黒の印以外を全てカッターで切り落とすのです。

型をはさんで、うにさととふたり、セッセセッセとカッターナイフを動かし、数分後。

「あっ・・・、やっちゃった!!」

うにさではありません、私です。
切っちゃイケナイと思うと、そこにそこに手が向かうのですよ・・・。汗

「どれどれ??」と充子さん。
「ここなら、まぁ、大丈夫かな??」

再び作業に戻り、セッセセッセ・・・、残りはあと数本!!

「あーーー!!」

はい、最後の最後にまたしても私です。汗

「どれどれ??」と再び充子さん。

一番下の、猫の足先に、あるべきハズの「ツリ」がなくなりました。

股旅縞紗張り3

「う~~ん、ココかーー。ここは残って欲しかったなぁ~。」

そ、そうですよね、私もそう思って守り続けていたのですけれど、最後に、・・・あら?もう一本残ってる・・・っとサクッと切ってしまいました。(あ゛ー、自分が一番信用ならない。涙)

自らハードルを上げつつ、充子師匠を頼りにいよいよ作業は紗張りへと進みます。

型紙の表面を上にして、薄~い薄~い紗の生地を布目の水平垂直が整うように乗せ、紗に皺が出来ないように、型が歪まないように注意しながら、カシュー塗料を素早く刷毛で塗るのです。

ここで、充子師匠の華麗な刷毛さばきがあるのですが、うにさは見惚れ、恐れ知らずの私は自らも手を出そうとして止められ、シャッターチャンスを逃してしまいました。

感じとしては、パネルに紙を水張りをする時のように、素早く均一に塗料を全体に拡げるような動きでございましたよ。

昔からの方法ですと、紗張りには本漆を使うのだそうですが、今は、乾燥も早く扱い易いカシュー塗料が使われることが多いようです。

そして、すぐさま型を吊るして乾燥させるのかと思いきや・・・、ここからが、意外に忙しかった!!

股旅縞紗張り7

塗料が乾き始める前に、刷毛を使って、写真の赤丸で見られるような紗の目詰まりをコショコショと取り除いて行きます。

股旅縞紗張り4

これには、参戦!!笑

塗料が乾いて来ると、ダマになるので、ここは本当に素早く丁寧に!!

一気集中の目詰まり取りが終わって、塗料の表面が少し落ち着いた頃に、再び型を机の上に戻し、紗張りのために残した「ツリ」を1つ1つ取り除いていきます。

股旅縞紗張り5

紗を切らないように注意が必要!!

股旅縞紗張り6

ようやく作業終了で、あとは乾くのを待つばかり♪

股旅縞紗張り8

ひ「充子さん、これいつも一人でやってるんだよね??」
み「そうだよー。」

さ、さすが、やるな~小倉充子!!

文章で読むと、簡単そうに思えるやもしれませんが、助手が2人か3人いるならともかく、手ぬぐいよりひとまわり大きいサイズの紗を、たるみ無く目を揃えて短時間で張るのって、ひとりではかなり難しい作業でございますよ・・・。驚

紗張りをすることで型の強度が増すのはもちろんですが、この紗張りの出来不出来が、次の染めの作業に実は大きく左右するのだそうですから、紗張り専門の職人さんがいるのもうなずけますわ。

型彫りや染めの陰に隠れてあまり注目されない紗張りの作業ですが、かなり重要と見ました。

充子さん!!一日駅長ならぬ『一日師匠』ありがとうございました!!

え?ホントの弟子ならすぐに破門ですと??まぁ、そう言わず、また遊んで下さいまし。苦笑

次はいよいよ染め工場??

あぐ


いつもご来場ありがとうございます。
ワンクリックの応援が励みになります♪

クリックしてね2

にほんブログ村 ファッションブログ 着物・和装へ

今週末からの催事いろいろ

さて、スタジオクゥ初の手ぬぐい『股旅縞』が出来るまでのお話の途中ですが、本日は催事のご案内。

1つ目は、大好きな暮らし家さんから。

暮らし家2014年冬の感謝市DM1

『暮らし家 冬の感謝市』
2014年11月28日(金)~12月7日(日)
期間中4日(木)休業日
10:00~18:00(通常より1時間営業時間が短いので気を付けて!!)
暮らし家店内にて(八王子市長沼)

暮らし家2014年冬の感謝市DM2

八王子から引越しをして、すっかり暮らし家さんから足が遠のいていると思われていることと思います。
・・・が、ブログにアップ出来ていないだけで、実は結構マメに通っております。笑
時間が無いのには弱いですが、距離には結構強いの・・・

2014年10月季節を楽しむレトロ着物と古道具展にて1

一番最近は、お店の方ではなく10月に新宿の京王百貨店で開かれた『季節を楽しむ レトロ着物と古道具』を覗いて参りました。しかも混雑していない日を狙って台風の日に・・・。苦笑

2014年10月季節を楽しむレトロ着物と古道具展にて3

厳重にパッキングして頂いて、御所人形達の帯を連れて帰りましたとさ。

2014年10月季節を楽しむレトロ着物と古道具展にて2


2つ目は元気な女子が集まる『Kimono Rock5』。

KimonoRock5TokyoDM1.jpg

『Kimono Rock5』
2014年11月29日(土)12:00?20:00(18時からオープニングパーティ)
2014年11月30日(日)12:00?18:00
原宿ギャラリーズーマン
参加:和次元滴やCHOKOirocaきもの番長ハイカロリイオトメYuminiqueRumi Rock

KimonoRock5TokyoDM2.jpg

*30日(日)14:00~参加メンバーによるトークショー『おしゃれはどこから?』
予約不要、入場無料でワンドリンク付

詳しくはKimono Rock5専用facebookをご覧下さい。

先日の『日本橋キモノ事件簿』のご報告もまだ出来ておりませんが、実は『Kimono Rock5』にも参加される『きもの番長』の著者松田恵美さんもいらして下さいました。

松田さんのブログでは既にご紹介して下さっておりますが、ご一緒にこんな写真を撮りましたよ♪

2014年11月日本橋キモノ事件簿にて1

水色のアンティークのおキモノが松田恵美さん。

そのお隣のもう一人の美人さんは、これまたイラストレーターの千葉照紗さん。
浴衣のデザインの他にも、色々と面白いことを手掛けられております。(要ブログチェック!!)

4人揃ってイラストレーター♪笑

お仕事でライターさんやカメラマンさんと一緒になることはあっても、他のイラストレーターさんと一緒になることはほぼ無いので、私達、案外同業の知人って少ないのですよ。声を掛けて頂いてとっても嬉しかったです♪そして、おふたりともとても可愛らしかった・・・

松田さんは着物乙女のLINEスタンプも絶賛発売中ですので、LINEをお使いの方はこちらも是非に!!

3つ目は、LUNCOさんのとっておき企画『ドラマチック デコ ヌーボー』。

2014年11月LUNCOドラマチックデコヌーボーちらし1

『ドラマチック デコ ヌーボー』
2014年11月29日(土)~12月3日(水)
12:00~19:00
目白LUNCOにて

2014年11月LUNCOドラマチックデコヌーボーちらし2

なんと、今回の催事では、最新号『KIMONO姫12 キモノ・スタイル・ブック編 (祥伝社ムック)』に掲載されているレア商品も並びます!!

小物もいつも以上に充実しているらしいですよ♪

私がLUNCOさんを前回お訪ねしたのは『秋のきまぐれHappy Sale』のご案内をブログに上げた直後のこと。
実は、我家で、ちょっとした事件がありました。

うにさ「あの大津絵の帯・・・メチャメチャかわいいよね。」
ひよさ「そうなんだよ、かわいいんだよー。」
うにさ「何で連れて帰って来なかったの??」
ひよさ「へ?」
うにさ「アレは、うちにあるべきだと思う!!」
ひよさ「そりゃ、そうだケド、台湾から戻ってすぐだし懐事情が・・・ゴニョゴニョゴニョゴニョ。」
うにさ「お誕生日に半分出すから、買っておいでよ!!」
ひよさ「え??えーーー???」

というようなやりとりがありまして、大津絵の帯はめでたくうちの子となったのでありました。(櫻子さんごめんなさい!!)

LUNCOにて大津絵の帯

自分でピックアップして紹介しておいて、お恥ずかしい展開ですが、過去にも一度、こんなことがあったような・・・。苦笑

3つの催事、ハシゴで行くには少し距離がありますが、いずれも楽しい出会いがあるに違いありませんので、是非お出かけ下さいまし♪

トタタタタ


いつもご来場ありがとうございます。
ワンクリックの応援が励みになります♪

クリックしてね

にほんブログ村 ファッションブログ 着物・和装へ

初めての手ぬぐい作り4

引き続き本日もスタジオクゥ初の手ぬぐい『股旅縞』が出来るまでのお話。

小倉充子さんを通して、型彫り師の木内愛さんにメールでモノクロの下絵を送った私達。
型を彫る上での細かい注意点なども、充子さん任せで愛さんに伝えて頂き、再び大船に乗ったような気持ちで、型が彫り上がるのを待っておりました。

しかも、行程を写真に撮って送って下さいなどという我儘ぶり。

これが愛さんが出力された下絵。

型彫り師木内愛さんの仕事1

モノクロで送ったものが明るい色になっていますね。
彫る絵によって一様ではないそうですが、今回は細かいパーツが多いため、目に優しい色味を選ばれたのだとか。(スミマセン・・・。汗)

型彫り師木内愛さんの仕事3

下絵は、型紙に細工蝋やスプレー糊等で接着するのが一般的だそうですが、どうしても刃が重くなるため、マスキングテープで要所要所を固定して進める方法が、愛さんのお好みだそうです。

型彫り師木内愛さんの仕事2

写真の赤い箇所は下絵には無いものですが、何だか解りますか?

型彫り師木内愛さんの仕事4

これは『ツリ』と呼ばれるもので、型がバラバラにならないよう付ける命綱のようなものです。

例えば、下絵の中に、飛び地になっている場所があったとしましょう。
もしツリを付けず、下絵通りに型を切り取ってしまうと、その部分だけが抜け落ちてしまって、紗張りをする際に正しい位置が解らなくなってしまいます。

紗張りをするまで、型が迷子にならないように、しっかり型を守ってくれるのです。

更に、この『ツリ』があることで型自体が丈夫になりますから、たとえ周りと繋がっている図柄であっても、ツリを付けて補強しておくことが輸送の際にはとても大事なものなのだそうです。

ただし、最終的には全てツリは取り去らなければならないものですから、たくさん付ければ良いというものでもありません。次の作業への渡し方の加減というものが、やはり存在するのです。

型彫り師木内愛さんの仕事5

最後の一枚を抜いて、型紙完成!!

型彫り師木内愛さんの仕事6

梱包までは、窓に貼っておくのが一番安全・・・だそうです。笑

型彫り師木内愛さんの仕事7

愛さんからは、『道中合羽絣地獄(どうちゅうがっぱかすりのじごく)』の外題を賜りました。汗

ちなみに、充子さんは『猫又』とお呼びです。

ええ、ええ、お好きにお呼び下さいませ。

でも、正式名称は『股旅縞』でございます。

次回は紗張り!!

タッ


いつもご来場ありがとうございます。
ワンクリックの応援が励みになります♪

クリックしてね2

にほんブログ村 ファッションブログ 着物・和装へ

初めての手ぬぐい作り3

さて、間が空きましたが、スタジオクゥ初の手ぬぐい作りのお話の続き

股旅手ぬぐい部分3

次なるは小倉充子師匠の登場♪
下絵を見た充子さんからは、具体的なアドバイスが入ります。
「大凡は大丈夫だと思うけど、猫の目とか、もしかすると潰れちゃうかもね・・・。」と、なんと、危なそうなところにチェックを入れて戻して下さいました。

赤ペン先生降臨

うわ~、赤ペン先生降臨やわ♪♪(喜んでる場合じゃない!!)

他にも左右に彫りシロが1.5cmづつ必要なことなど、細かい注意を頂いて、更に
「愛ちゃんに型彫り頼んであげようか?」
「ええ??お願い出来るの??」

愛ちゃんとは、私達の台湾イベントにも同行して下さった、型彫り師の木内愛さんのことです。

私達が『召しませキモノ』の取材で初めて小倉充子さんのアトリエにお邪魔した際、お弟子さんの話になった時に「これからを楽しみにしてるんだ♪」と話されていたのが、この木内愛さんのことでした。

現在はひとり立ちをされて、少しづつ仕事を増やしながら、型彫り師として研鑚を積む日々を送られています。

実は、愛ちゃんとは丁度1年くらい前に、これまた小倉さんの別のお弟子さんの結婚式で同席したことがありましたから、面識もありました。

小倉充子_馬尻東風2

2014年の小倉充子さんの干支手ぬぐい『馬尻東風』をお持ちの方は、是非ごらん下さい。
『小倉染』の印の横に『愛彫』の印を見つけることが出来ます。

小倉充子馬尻東風印

これは木内愛さんが型彫りを担当されたという印です。

そんな愛ちゃんに、うちの手ぬぐいなんぞをお願いしちゃってもいいのかしら??

更に充子さんからは「型が出来たら、紗張りは一緒にやろう♪」との提案。
うわっ、なんだか体験学習みたいになって来たぞ!!

充子さんからのアドバイスを参考に、イメージが大きく変わらない程度に股旅の数を減らして、どうだろう?版がつぶれる危険は軽減されたかしら??

股旅縞手ぬぐい下絵2

次回は型彫り師木内愛さんの実際のお仕事の様子を写真でご紹介したいと思います。

シュトッシュタッ


いつもご来場ありがとうございます。
ワンクリックの応援が励みになります♪

クリックしてね

にほんブログ村 ファッションブログ 着物・和装へ

オーダーメイドの羽織紐

さて、私が櫻子さんに作成して頂いた羽織紐の中心にあるのは??

正真正銘の『熊の爪』でございます。

2014年11月櫻子さんの羽織紐

いい鍵爪っぷりでしょう♪

昨年の11月のこと、父ひろしと母やすこが我家に遊びに参りまして、うにさと4人で群馬の温泉に出掛けてきました。

その時に会った熊・・・ではなくて・・・
帰り道に立ち寄った道の駅の1つで見つけたのが、こちらのストラップ。

熊の爪ストラップ

あぁ・・・、なんて残念な。

素材としては面白いものなのに・・・、この熊の爪は、もっとステキになれるハズ!!と思うと、求めずにはいられなかったのであります。

そして私、田中衡機工業所のビルオープニングレセプション会場の片隅で、櫻子さんに「これを、残念じゃない状態にしてやって下さい!!」という謎かけのようなオーダーをしてしまったのでした。

くすっっと笑って櫻子さん「じゃあ、預からせてね♪」

フフッ、腕に覚えアリと見た!!笑

数日後、試作品として送って下さった写真がこちらです。

熊爪見本1

シンプルな根付に大変身。

おお!!残念な感じが完全に払拭されているではないですか!!
この時点で、既に100点満点の出来でしたので、そのまま頂こうかと思ったのですが、その変身ぶりに感激したうにさから「こうなったら、ギリギリまで傾(カブ)いてもらったらどうだろう??」の一言。

既に、櫻子さんのお手並みを拝見することが楽しくなっている私には、それはそれは素敵な提案♪(櫻子さんにとっては迷惑千万・・・。)

熊爪見本3

途中、全く路線の異なるデザインの提案までして下さったりしながら、イカした羽織紐に仕上げて下さいました。

熊爪見本2

実は、この羽織紐、ブレスレットにも出来る長さになっている上に、チェーンと組み合わせれば首元も飾れるというデザインなのです♪

熊爪見本4
(これが最終型)

こころやさんの催事『ココロのよそおい』で関西に初お目見えとなる櫻子さんの「和コモノ*Sakurako」ですが、個人の作家さんならではの小回りの利くオーダーの楽しさなども妄想して頂けたなら、更に楽しく拝見出来ることと思います。

そうそう、こころやさんのブログや、櫻子さんのブログに、今回の催事に出品される作品の写真がアップされておりますよ♪

櫻子さんへ、一緒に遊んで下さって、ありがとうございました。
とってもとっても気に入っております!!

父ひろし&母やすこ様、びっくりしたでしょう♪熊爪は立派になりました。

え?熊爪ストラップが売っていた道の駅ってどこか知りたいと??

残念・・・って書いちゃったから、悪くて明記出来ません。(どうしてもお知りになりたい方は、メールにてご一報下さいませ。苦笑)

・・・しかし、今年の春にアップしようと思って書いていたのに、アップ出来たのが11月だなんて・・・自分にがっかり。

ぎゅううううん


いつもご来場ありがとうございます。
ワンクリックの応援が励みになります♪

クリックしてね2

にほんブログ村 ファッションブログ 着物・和装へ

大阪『ココロのよそおい』にて

さて、スタジオクゥ初の手ぬぐい『股旅縞』が出来るまでのお話の途中ですが・・・。

この手ぬぐい制作のサポートもして下さったこころやさんの催事『ココロのよそおい』にて、関西初売りをさせて頂くこととなりました。

スタジオクゥの股旅縞手ぬぐい

只今、発送準備中!!

2014年11月ココロのよそおいDM1

秋の展示会「ココロのよそおい」
2014年11月21日(金)~24日(月)
11:00~18:00
*22日(土)は17時まで
マルゼンボタンギャラリー2F
大阪市中央区島町1-1-2丸善ボタンビル2F
京阪電鉄・地下鉄谷町線 天満橋駅4番出口すぐ

2014年11月ココロのよそおいDM2

****************************
敢えて今、呉服屋らしい展示会をやろうと思いました
心と想いを展示する会でありたいと思います
少し大人でエレガントな雰囲気を目指します
年末のパーティーに始まり、新年の会食、そんなイベントに合うアイテムもご用意しております
ゆったりとおくつろぎ下さって、心ゆくまで着物の世界をお楽しみ頂きたいと思いおります
とは言いましても、粉浜のココロヤのすることですから、まったりしたエベントになるは必定、ご存じの通り決して強引な商いは致しませんのでご安心頂きたく
また今回は天満橋での開催でございますから、都心でございますので、これを機会にどうぞお気軽に覗きに来て頂ければと思います

こころや好みの着物や帯の数々に
和うららの二部式帯
洒落水引の小物たち
東風杏のガラスの帯留
・関西初御目見得「和コモノ*Sakurako」のアクセサリーたち

そして着物さくさくの須賀さんが、Tシャツ型の新しい半襦袢を考案なされましたそうで、その発表会も同時開催致します

色とりどりの美しさ、楽しめること請け合いでございます。どうぞ遊びにいらして下さいませ
開催までには、当ブログでも諸々の情報を引き続き発信いたしますから、ご覧ください
(こころやブログ2014年11月7日より引用)
****************************

ギリギリまで自分達の体ごと大阪に動けないものか?と悶絶しておりましたが、ゴメンナサイ、今回は行くことが叶いません。涙

詳細がこころやさんのブログに次々と上がっておりますので、是非ご覧下さいませ♪

さて、お気づきの方もいらっしゃることと思いますが、今回のイベントで、関西初売りは私達だけではないのです。
いつもコメント下さる櫻子さんの『和コモノ*Sakurako』もこころや初売りなのでございます♪(そう、今日はこれが言いたい!!笑)

以前に櫻子さんのグループ展の際に作品をご紹介したのを覚えていらっしゃるでしょうか?

人気上昇中でひっぱりダコの櫻子さんですが、実はオーダー品の受注もされております。

え?何で今そんな話をするかと??

うふふふふ。

2014年4月櫻子さんの羽織紐1

コレコレ。

2014年4月櫻子さんの羽織紐2

前の冬に、オーダーで作って頂いた羽織紐でございます。

さあ、問題です!!

バロックパールがちりばめられておりますが、真ん中の勾玉状のものは何でしょう??

あ・・・、今日中に話が終わらなくなっちゃった・・・。苦笑

トタトタトタ


いつもご来場ありがとうございます。
ワンクリックの応援が励みになります♪

クリックしてね

にほんブログ村 ファッションブログ 着物・和装へ

 | HOME |  »

お知らせ

Web文芸誌『マトグロッソ』で、スタジオクゥの連載『おひとり様のふたり暮らし』がお読み頂けます。 http://matogrosso.jp/

マトグロッソも見てね

第一話『牛は牛連れ 馬は馬連れ』 第二話『足元から鳥が立つ』 第三話『蝸牛角上の争い』 第四話『下駄を預ける』 2015年1月刊行予定で、只今執筆中♪ 応援よろしくお願い致します!!

プロフィール

ひよさ

Author:ひよさ
コンビのイラストレーター『スタジオクゥ』のひよさです。
相棒のうにさの心配をよそに、日々、着物に蝕ばまれた生活を送っています。
どんなに疲れている時も、どんなに怒っている時も
キモノは別腹!
うにさのイラストも見所!「がんばって描いてね~」 byひよさ

召しませキモノ

スタジオクゥ初のコミックエッセイ

オールカラーの全編描き下ろし。 2014年8月に台湾の智富出版より繁体字中文翻訳版も発売されました!! 『和服女孩 日本微旅行

About STUDIO Kuu(中文)

HIYOSA與UNISA是插畫家搭檔。 HIYOSA是個和服狂熱者,正實踐著「和服生活」,將和服融入日常。 UNISA雖然無法憑一己之力穿和服,但她繼承了許多家人的和服,是一個對和服頗有好感的和服新手。 HIYOSA與UNISA從2007年開始經營和服部落格「買和服是另一個錢包」,大受歡迎,因此融合漫畫與散文,創作了《和服女孩 日本微旅行》。 兩人不只是工作夥伴,在生活中,也是日本少見的合租室友。 她倆從2013年的冬天開始,在網路藝文誌MATOGROSSO連載的漫畫「一人的兩人生活」,將於2014年冬天由日本出版社EAST PRESS出版成書。

お願い

このページ内で使われている写真やイラストについて、無断転用は禁止します。

お仕事募集中!

スタジオクゥではイラストのお仕事をしています。 興味のある方は、メールにてご連絡下さい。 ただ今営業中~!

ふんばろう東日本支援プロジェクト

最近の記事

最近のコメント

最近のトラックバック

月別アーカイブ

カレンダー

11 | 2014/12 | 01
- 1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31 - - -

ブログ内検索

カテゴリー

RSSフィード

FC2カウンター

リンク

リンク用バナー

メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

ブログランキング

FC2ブログランキング

ワンクリックで応援お願いします!

ブログ村

にほんブログ村 ファッションブログ 着物・和装へ

ワンクリックで応援お願いします!

FC2ブログジャンキー

「アクセス数が全然伸びない…」そんな悩みをブログジャンキーが解決します!

FC2カウンター

現在の閲覧者数: